欧州6月売上

・『ディアブロ4』は今月最も売れたゲームであり、『ホグワーツ・レガシー』に次いで今年2番目に売れたゲームである。
『ゼルダ』は3番目に売れたゲームだが、このゲームはデジタルダウンロードのデータが欠落している(任天堂はこの情報を共有していない)ため、今年最も売れたゲームのリストという意味では、『ディアブロ4』が本当は3位である可能性もある。
『ディアブロ4』は、2017年にGSDチャートが始まって以来、6月に発売されたビデオゲームとしては最大のものである。

・2位はスクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー16』。
前回のファイナルファンタジーの大作、2020年の『ファイナルファンタジー7:リメイク』と比較すると、同作のローンチは24%ダウンしている。 

・デジタル比率は『ディアブロ4』が最も高く、『ファイナルファンタジー16』は最も低い。
実際、ヨーロッパでは、ファイナルファンタジーは主に実店舗で購入されている。

・純粋なパッケージ小売売上では、『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム』が『ディアブロ4』の1位をギリギリ抑えた。