>>383
まだ見れたわ社長が訊く。この後に一章を製品クオリティで作ってくれって続く


はい。実はそうなんです。
任天堂が試作するときに
とても大事にしているのは基本システムなんですね。
高橋さんは今回、世界観の構築から入られましたが、
任天堂としては、まずゲームシステムが動くことを確認し、
なおかつ、構想している世界観が
Wiiで実現できるかどうかをしっかり確認してから、
本制作に入るようにしたかったんです。
任天堂では、こういうつくり方が普通ですから。
ところが、モノリスソフトさんの場合は
広く薄くはじまって、時間をかけながら積み上げていくという
ものづくりをされてきたんです。