「取締役としてもですが最近のスクエニのタイトルは皆さんの期待にちょっと応えられていないモノがあるかな、というのは僕自身も感じていてなんとかしていかないといけないと思っている」
「だいじょうぶか?16、と皆さん眉間にシワを寄せてゲームをやっている気がする、(それが)駄目だとはいわない。ゲームはエンタメ、”よーしゲームやったるぜ”という気持ちで遊んでもらえるとすごく嬉しい。
その方が最終的に楽しいと感じてもらえるかと。
(FF16は)そう思えるゲームになったと。自分が遊んでそう思った」
身銭払って買ったゲームを”粗を探してやるぜ”という気持ちでプレイする哀しい人達もいるようで。
そこまでゲームやクリエーターに他人にマウントをとりたがる執着心はどこからくるのか。
よっぽど個人的にムカついたスクエニのゲームを買ってしまったとか・・・。

スクエニのゲームともなると発表と同時に期待値は上がってしまうもの。
それに応えようとすると他メーカーよりハードルも上がっているので応えられないタイトルが増えるのも当然。
けど、それを乗り越えないと発表時点で「スクエニかぁ・・・」と思われるようになったらお終い。
吉田氏はそんな風潮を感じているからこそ最後にここまでの発言をされたのかなぁ。
私も「どうせ発売は数年後でしょ」「(発売時期が発表されても)どうせ延期」「(アプリは)すぐサービス終わるんでしょ」とスクエニのタイトルに感じることもあるし。