>プレスカンファレンスでは、ソニー・ピクチャーズが「ゼルダの伝説」を実写映画化することについても触れられた。家庭用ゲーム機で任天堂とソニーは競合しているし、気になってしまうところもある。
>だが吉田会長は「マリオの映画も素晴らしかったですよね」と笑いながら、次のように答える。
>吉田:「ゼルダ」のように素晴らしいIPを預けていただけるなら、絶対に素晴らしい作品にしないといけません。
>色々なパートナーに対して、クリエーション側で貢献した方がいいのです。
>クリエーションのいいところは「排他的」ではないことです。
>例えば携帯電話契約の場合、1社のシェアが上がれば別のキャリアのシェアが下がるわけですが、コンテンツはそうではない。「アンチャーテッド」がヒットしたから「ゼルダ」がヒットしなくなるということはない。
>私たちはそういう文化の方が好きだし、目指すのはそのような方向性です。

https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/1560578.html