バンダイナムコホールディングス<7832>は、2月14日、2024年3月期連結業績予想の修正を行い、売上高1兆円(前回予想1兆円)、営業利益820億円(同1250億円)、経常利益930億円(同1340億円)、最終利益は未定(同910億円)、EPSは未定(同72.70円)とした。

・売上高:1兆円(前回予想1兆円)
・営業利益:820億円(同1250億円)
・経常利益:930億円(同1340億円)
・最終利益:未定(同910億円)
・EPS:未定(同72.70円)

従来予想からの修正率は、売上高は変わらず、営業利益34.4%減、経常利益30.5%減となっている。

・売上高:変わらず
・営業利益:34.4%減
・経常利益:30.5%減

同社では、ゲームをメインとするデジタル事業において、今期投入したオンライ ンゲームの新作タイトルに関わる評価損に加えて、次期中期計画を見据えタイトル編成の見直しを行ったことによる処分損を計上したため、としている。

なお、東映アニメーション<4816>株式311万3300株の売却に伴う特別利益(投資有価証券売却益)を2024年3月期第4四半期に計上する見込み。現時点では、投資有価証券の売却価格が決定していないため、と1株当たり利益は未定とした。
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