浜口直樹は本作で「ユーザーにFF7の世界を体験してもらいたかった」そうで、「すべてがつながっていてリアルスケールの世界を体験してもらうことがひとつの使命だと思っていた」などと語る。北瀬佳範も「探索のたのしみが想像以上に詰まっている」と言っていて、野村哲也は「『リメイクするならワールドマップはこうする以外ないよね』というのはなんとなく1作目のころから感じていた」と本作を振り返っている。

原作FF7について、北瀬は「原作をプレイした人が印象に残っているのはミニゲームがたくさんあったところだと思う」などと語る。開発陣によると、原作FF7のゴールドソーサーは当時から見て最先端のテーマパークを作っていたようで、リメイクでも2024年の現在から見て最先端だと思えるものを作ったそうだ。



ゴールドソーサーの曲のイメージは原作から大きく変更はしていないが、音の鳴らしかたについては工夫していて、3Dオーディオが意識されているという。あのたのしげなBGMは上から聞こえるようになっていたそうで、場所によってはこもっている感じの音になる。グラフィックについてはライティングが工夫され、エントランスは寂しい雰囲気だが、内部は賑やかな感じに表現したとのことだ。

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