任豚「バトエンほしいのにママが買ってくれないぶひーーークラスの仲間に入れないブヒーーー  そうだ 自作するブヒー」

トンボ鉛筆(HB)の緑色の塗装面を彫刻刀で削ってキメラとかゴーレムとか書く。
各面に「60のダメージ」「全員に20のダメージ」「ミス」などと書く。

任豚「これでバトエンができたブヒー みんな遊んでーーーー」
A「なにそれ 貧乏くせーーーwwwwww」
B「バトエン持ってないやつは友だちじゃないから! あっちいけwww」
C「うちの母ちゃんが言ってたぜwwwwwコイツの家は給食費も払ってないってwwww父ちゃんは刑務所で母ちゃんは生活保護でパチンコ狂い、父母会でウワサでみんな知ってるぜwwww」
A「給食費払ってないのにブタみたいに人一倍おかわりしやがってwwwww」
B「プロレスごっこならしてやるよ! ウリャ!ウリャ! デュクシッ デュクシッ!wwww」
任豚「いたいブヒーーー(><)」
B「あっ 服きたねぇ! いつから洗濯してないんだよ! 汚物に触っちまったwwww エンビー エンガチョーwwwwっw」

その後、学用品を傷つけて落書きしたことをママからも怒られて意気消沈した任豚は、
市営住宅の自分の学習机(リサイクルショップで3000円の中古品)で一人寂しく自作バトエンを転がして遊ぶのであった・・・