日本最大級のペットの祭典"インターペット"に初出展したスクエニブースリポート。ブースやペット用品には随所に野村哲也氏のこだわりが
2024.04.05 19:30
https://www.famitsu.com/news/202404/05338720.html
“SQEX PETs”では、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエスト』、『ファイナルファンタジー』、そして『キングダム ハーツ』の3シリーズにおいてペットグッズブランドを展開する。

 そもそもペット用のグッズブランドを立ち上げるきっかけは、『FFVII』シリーズや『FFX』、『キングダム ハーツ』シリーズでおなじみの野村哲也氏(愛猫家でもある)と
マーチャンダイジングディビジョンの松下将人氏との今後のグッズ展開のミーティングで持ち上がった話がきっかけだったとのこと。
 新たなグッズ展開のひとつとしてペット用品を企画し、今回のインターペット出展を目標にさまざまなグッズを開発してきたという。
今回発表された“FINAL FANTASY &PETs”、“KINGDOM HEARTS &PETs”は、ゲームでキャラクターデザインやゲームデザイン、ディレクターなどを務めている野村氏がアイテムを監修。
“FINAL FANTASY &PETs”のロゴデザインも担当している。

 なお、“SQEX PETs”ブースのデザインの方向性についても野村氏からのアドバイスがあったそうで、ブースはストライプ柄のオーニングに、
レトロな木製テーブルが配置された、モダンなカフェやアパレルショップを思わせる大人な雰囲気のブースデザインになっていた。
なお、野村氏の意見により、バスターソードやパオプの実をデザインしたロープトイはやんちゃなワンコにすぐ壊されないように、生地を厚めにして中身もパンパンに詰めてかなり丈夫な作りに。
また、ペットベッドは抜け毛をすぐに払えて掃除がしやすい素材にするなど、随所にこだわりを詰め込んだ作りになっている。