「ニンテンドー3DSソフトおよびWii Uソフト」のオンラインプレイサービスが4月9日午前9時をもってついに終了します。

任天堂が2023年10月5日から告知していたもので、終了を直前に控え、SNSでは多くのユーザーが感謝や惜しむ声を投稿しています。
オンラインプレイサービスは、ニンテンドー3DSは2011年2月26日発売から約13年間、Wii Uは2012年11月18日発売から約11年間に渡り無料で提供されていたサービスです。

インターネットにつながっていれば誰でも使うことができ、遠方の友人と一緒に遊んだり、見知らぬ仲間と目的のために一緒にプレイしたりすることができるサービスでした。

サービス終了に伴い、『モンスターハンター4G』で仲間と狩りを楽しんだり、今でもファンが多い『初代スプラトゥーン』の対戦を楽しんだり、『おいでよ どうぶつの森』で友人を招待したりすることができなくなるのは寂しいというファンが多くのコメントを寄せていました。

なお、購入したソフトのダウンロードなどは引き続き可能とのことです。
任天堂サポートのX(旧Twitter)アカウント(@nintendo_cs)が4月4日に終了を再告知すると、

「俺たちの青春が幕を閉じようとしている」

「未だに3DSのゲーム全然やってるから泣いちゃいそうだ」

「3DS最後のオンラインプレイは4Gって決めてるんだ...…」

「妖怪ウォッチシリーズ大好きでした」

「時代が、終わる……ありがとう任天堂、ありがとう3DS……」

など、多くのコメントが寄せられ、思い出が多数投稿されていました。

また、機種をまたいでポケモンを送受信する機能『ポケバンク』『ポケムーバー』に関してのみ、オンラインプレイサービスを継続すると告知されていますが、こちらも「将来的にはこれらのサービスも終了させていただく可能性」があると告知されています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f60bb9aee78c9408087e3ccc6726fb3b24372c59