きらり「やっほー杏ちゃん☆」杏「よう、きらり」 [無断転載禁止]©2ch.net
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〜〜〜
ﾃﾞﾃﾞｰﾝ
『幸子、アウトー』
幸子『ちょ、い、今のは笑ってないです！笑ってな……』
ﾍﾞｼｨﾝ
幸子『ふぎゃー！！ボクの可愛いおしりがぁぁぁ！！』ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ
杏「はは、かわいそー」ｸｽｸｽ
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
杏「お、やっと来たか。開いてるよー」
ﾄﾞﾀﾀﾀﾀ
きらり「やっほー☆来たよっ、杏ちゃん！」
杏「部屋ん中走るなよ……あれ？きらり、真っ白じゃん。雪降ってたの？」
きらり「うん！ふわふわーっていうのが、にょわーっと降ってたよ☆」
杏「あぁ、大粒な雪が結構降ってたんだ。まぁ時期が時期だもんなぁ」 きらり「杏ちゃんの部屋、あったかいにぃ☆」
杏「そりゃストーブたきっぱだったしね。炬燵もあるよ」
杏「ほら、きらり。上着脱いでそこにかけなよ」
きらり「はぁい！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ ﾌｧｻ
杏「ん」
きらり「杏ちゃんのおとなりっ！」ｽﾜﾘｯ
杏「おぅ、きらり」
きらり「はぅー、ほかほかであったかいにぃ☆」
杏「座イスわざわざ二つ出すの、大変だったよ」
きらり「えへへー☆ありがと、杏ちゃん！」
杏「……おう」 きらり「紅白は見ないの？杏ちゃん」
杏「ん。見なくてもみんな頑張ってるだろうしね」
きらり「うひひ。……杏ちゃんが紅白の出演断ったの、びっくりしたよ☆」
杏「あぁ……ネタ曲枠での採用でしょ？」
杏「わざわざ大晦日に仕事するのがイヤだったんだよ……」
きらり「もー、せっかく作ってもらったあんきら狂騒曲、披露すればよかったのにぃ！むー☆」
杏「それを言ったらきらりだって、司会の仕事貰ってただろ」
杏「なんで断ったの？大仕事でしょ？」
きらり「んー……」
きらり「杏ちゃんが出ない紅白の司会は嫌だな、って☆」
杏「……そか。悪いことしちゃったな」
きらり「ううん、いいんだよっ☆」 きらり「そういえば杏ちゃん、ごはんは食べたの？」
杏「いんや、飴だけ食べてた」
きらり「それはだめだよぅ！！ちゃんとごはん食べなきゃ！」ﾌﾟﾝｽｺ
杏「きらりはお母さんかよ……」
きらり「うふふ、きらりがごはんを作ってあげゆ！なにたべたい、たべたいー？」
杏「んー。せっかく年越しだし、そばでも食べてみる？」
杏「材料は用意してあるけど」
きらり「わぁ！☆じゃあきらりんぱわーでサイコーにはぴはぴていすとなおそばを作ってあげゆ！」
杏「そばごときにきらりのパワーを注がなくていいよ……」
杏「まぁ作ってくれるならそれなりに期待して待ってるよ」ｸﾞﾃ
きらり「うんっ！待っててね！」 ﾆｮﾜｰ! ｶﾞｼｬｰﾝ
ｱﾚｰ?ｵｿﾊﾞﾄﾞｺｰ?
ｳﾆｬｰ! ﾄﾞｻｻｻｻｻ
杏「……」ｽｽｽｽ
杏「きらりー。大丈夫かー？」
きらり「うにぃー☆失敗しちゃったにぃ☆」
杏「おいおい、鍋もひっくりかえってんじゃん……」
杏「ほら、手伝ってやるから。きらり」
きらり「うにゅ！ありがと、杏ちゃんっ☆」
杏「あーさむ……きらりはよくそんな元気で……あ」
きらり「うに？」
杏「きらり、手も顔もまっかっかじゃん……」
杏「さっきの部屋に戻ってなよ。私がやるからさ」
きらり「……え、えと、き、きらりがやるって言ったから！これくらいだいじょぶだいじょぶ☆」
杏「いいから戻れって」ｸﾞｲｸﾞｲ
きらり「わ、わかったよう！わかったから押さないでぇ！」
ﾋﾟｼｬﾘ
杏「ふぅ。……」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
