読書について語り合いましょう part11
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前スレ
読書について語り合いましょう part10
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1505192054/ 諸事情でブックオフに行けないため
バリューブックスに本を売ることにしました
部屋が片づけばいいんです
安く買い叩かれてもかまわない……。 >>177
他にも4、5作を同時掛け持ちで執筆してるんだよね
さらに完結したはずの戯言シリーズも要望があるようで続きを書きたいと積極的に構想してるようだし
ほんと元気がいいよねぇ西尾維新は。何かいい事でもあったのかな >>180
戯言シリーズ好きなんで嬉しい、、いーちゃんと玖渚友のその後が気になる、、 >>181
家族のものが出張買取に強固に反対したため
いま買い取り価格10%アップ中のところに密かに申し込みました
電話での申し込みがしにくい場合はネットでなんとかするしかない
目的は換金ではなく片づけですから……。 >>182
戯言面白いよねー
アニメがいまいちだったのが残念だけど
玖渚が普通になってどう性格が変わったのか読んでみたいね
最後、口調や容姿がお淑やかな大人っぽい感じになってたし 講談社のミステリが一時期好きだった
なかでも、佐藤友哉と舞城王太郎はハマった
ユヤタン、元気かな ちなみに、ミステリ好きからしたら二人とも全然ミステリじゃないやんと思うでしょう
西尾維新も最初はそれっぽかったよね 夜中に「十二大戦」のアニメをBSでやってて
見たけど、アニメの割には難しけど中身のあるセリフ話してるなあと
思って見てたら原作が西尾維新だった
アニメは意味深だけど浅いセリフが多いんだよね
戯言シリーズとかあんまり好きではないんだけど
「十二大戦」は購入検討中 >>185
講談社のミステリといえば
森博嗣と京極夏彦でしょ 第三者にとって、本は邪魔以外無いからねw
俺も悩んでる 西尾維新の場合はなんかミステリや推理小説とは微妙に一線を引いてる感じがする
おいしい要素だけ取り入れてるみたいな印象かな
確かに油断して買いまくってるとかなり場所奪われるよね本て
だから自分はここ数年は電子書籍でしか購入してないな >>190
西尾維新はいろんなジャンルの小説から
うまくおいしい要素を取り入れて成功した感じが確かにする
ラノベと一般の小説の間に入っていった第一人者でもある
萌え絵を表紙にして当時の若者を取り込んだよね
単に講談社にラノベのレーベルが無かっただけだろうけど
ラノベ作家としてデビューしなかったのは
今となっては正解だったかも 活字がほとんど読めないので、漫画を読んでいる。
ジョジョの奇妙な冒険。ところが第三部、スターダストクルセイダーズが読めない。
活字の本は2年半前に読めたが、その時に読んだ本を繰り返し読み直すようにしている。
まるで読んだことが無い本のように、新鮮に読める。 今は珍しくないけど西尾がデビューした当時だと戯言の装丁は目立ってたね
講談社ノベルスといえば辰巳四郎だったから太田担当の舞城や西尾は新鮮だった >>194
ノベルスは講談社以外だと
萌え絵っぽい絵を使った装丁があったけど
それをそのまんま文庫に入れたのは
度肝を抜かれた人が多かった
背表紙まで普通の講談社文庫と違うのは
新鮮を飛び越えて賛否両論あったと思う >>192
そして積ん読が増えて
本の置き場所に困る・・・ 世界から猫が消えたなら、って本読んだけど、ゲー吐きそうなぐらいつまんなかったです。
好きな人ごめんなさい。 かずレーザーが紹介してた生者と死者って本が面白そうだったな〜
袋とじって懐かしい!絶対ワクワクするわ なんかこういう企画ってだいたい小説なんだよなー。
ノンフィクションとか文化系・人文書しか読まないんで 抽象的なものが好きか
具体性があるものが好きか
とかも関係してるかもね バリューブックスからの集荷を待つ前に朝寝をするかテレビを見るか本を読むか悩む 社会科学とか、人文読んでる人なんて、
うちの周りにもいないもんな。
読んだ本を語り合う相手が欲しい やっぱり家にいるとネットしちゃって駄目だな。
外で読書してくる。 ノーゲームノーライフ面白くてずっと買って読んでたけど飽きてきた、、 やがて哀しき外国語、めっちゃおもろいっす。
雨天炎天もめっちゃおもろかったっす。 「福翁自伝」(角川ソフィア文庫)を読みました
諭吉さんのタフさと底の知れないしたたかさに圧倒された
まあこの本の解説にも書いてあるようなことを読んで思った 話題の『君たちはどう生きるか』読んだけどただの綺麗事じゃん >>215
だよな
なんで今さら漫画化なんかしたんだろうね >>214
「福翁自伝」の岩波文庫のほうが積読のままだ
早く読まないともったいないと思いつつも幾数年… >>217
基本的には諭吉の自慢話しか書いてないけどw
榎本武揚が助命出獄できたことには諭吉が一枚かんでいたことをはじめて知った >>216
きょうび核家族化が進んでコペル君みたいに話を聞いてくれたり教えさとしてくれる父方の叔父さんがいるみたいな子どもは あまりいないからだと思う
お母さんも非常に上品で子ども思い
心からコペル君がうらやましかった ただの綺麗事にみえるのは仕方ない
児童文学だものw そういう子供向けの本は
岩波少年文庫に入れればいいと思う >>221
岩波文庫版の場合、丸山眞男が解説を書いていて、それを含めて読めば中・高生、大学生が読むのに耐える作品になっているから
コペル君の物語というよりそのコペル君の疑問とそれに答える叔父さんの書いたノートがやや大人向けの社会科学になってるので
岩波文庫に入っているのだと思う >>222
丸山眞男の解説ですか・・・
それは少年文庫に移動したら多分無くなるだろうから
そのまま岩波文庫の方がいいですね
ていうか立ち読みで解説だけでも読んでみようかなあ
情報サンクス >>223
解説というか、「「君たちはどう生きるか」をめぐる回想」だけども
熱心に読んでたことがわかるような吉野源三郎あての文章です コペル君が行き着いた理想ってのはもろ共産主義だし、六章の「雪の日の出来事」なんてのも2.26事件が根底にあるのだろう。共産主義をどう思うかは個人の自由だが、児童文学に持ち込むのは如何なものか。 金ないけど、本屋と古本屋巡り行こうかな。
ブックフェアマニアだから冊子貰うの好き 「哲学のおさらい おとなの楽習27 」(現代用語の基礎知識・編 自由国民社)を読みました
「中学レベルでさらりとおさらいしませんか?」と表紙に書いてあってそれなら読めるかもと思い読みましたが、難しさというものがほとんど感じられず。
よくここまで平易に噛み砕いて説明できるな、と思いました
何かを説明するときに必ず「ここに一本の鉛筆があるとします」と例えに鉛筆を使うところが特徴的だ なんか封建社会を共産主義とか言い出しそうだな。今の時代。
軍国主義という言葉や米英が言ってた天皇制ファシズムって言葉は消えちゃったな。 宗教とかで統制を行わない封建社会、ってことにするのかな。 君たちはどう生きるか?って本、本当に昔からあったのかな。
聞いたことないんだが一度も。 >>225>>229
二・二六事件に参加した青年将校は
当時、兵隊として徴兵されていた農村の人々と
直に接しており、そのあまりの貧しさに義憤を感じて
事件を起こした
当時の日本は格差社会で政治家等の汚職が続き
上流階級が贅沢で華やかな生活を送る一方、東北での大飢饉で
子供が食うや食わずの生活を送り、娘の身売りが横行していた
青年将校らは天皇陛下を中心としながらも、上流階級とワーキングプアな人々の
格差を無くそうとして昭和史上最大級の大事件を起こしたのでしょう
彼らが目指した社会はあくまで皇室を中心としながらも
共産主義に近い国を作ろうとしました
>>225さんが二・二六事件と共産主義を結びつけたのは
たぶんそういうことでしょうね(勝手な妄想かもしれないけど) >>232
上にも書いてあったけど
ブクオフの100円コーナーの常連でもあった
毒にも薬にもならない戦前からある青少年向けの自己啓発書 心で音読しなきゃ読めないからスピード遅いし
一度じゃ頭に入らないから何度も同じ所読み直すし
難しい内容だと一層時間かかってペラペラ読み直しするし
漫画さえ他の人が40分くらいで読むのを2時間くらいかかる… >>237
それは元からなの?
薬のせいだったら相談に乗れる人いると思うけど 私が読むのが遅いのは薬のせいではないので相談にのれない >>242
「ムーミン100冊読書ノート」(ヤンソン 講談社文庫)に書きとめてる
読み返すと面白い >>240
薬じゃなくて、単に自分の国語力が無いんです… いわゆる馬鹿で読解力が無いだけなんです… 無理せず易しい好きなものだけ読めばいいと思います
あまりに読みにくいものはただ自分に合ってないだけかもしれませんから 俺は本があるから生きていけてる
知的興奮が頭を駆け巡ってる時の快楽はセックスよりたぶん上だわ fate/zero
stay nightは微妙だったけどこっちはスラスラ読めますね >>248
いま途中まで読んでるよ
面白いけどグロ描写凄すぎ!
よく市販出来てるなあ >>249
アニメだと残酷描写はばっさりカットされてた。
当たり前か 夜は終わらない
ジャケ買いだから作者名は忘れた 久々に一気読みしてしまった 最近は古典文学ばっかり読んでる
安定は岩波だけど光文社古典シリーズもたまにいいのがある >>250
あの残酷描写は18禁にしてもアニメ化出来ないw
もともと同人誌だから作者もあそこまでグロ描写を書いたのだろうけどね 病院の帰りに病院の近くのブックオフで買い物したら
来月10日にそこが閉店することをチラシで知り、立ち直れなくなりそうです 長年なじみの
たくさんの本を買い
たくさんの本を売った店が営業終了するのだから
たとえ自宅から一番近いブックオフと経営統合されるのだとしても
激しく寂しいです ブックオフも大変みたいだからね。
近所のとこも新装して、服コーナーや家電コーナーばかりになったよ。 >>260
ハードオフやオフハウスには恨みはないけど
本だけではやっぱりやっていけないのかな
ブックオフって漫画にもシュリンクかかってないから金がなければ立ち読みし放題だしね こっちのは半額系は全部シュリンクされてて、100円棚のでも綺麗なのはシュリンクされてるよ。
個人的には小説もしてほしいw Fatezeroは虚淵のあとがき読んで心配になったけど
まどかTV版を見て克服したのかと安心したら劇場版でやらかして落胆させられた覚えがある
電氣人閧フ虞読了、電気人間という都市伝説にまつわる殺人事件がテーマのミステリ
推理モノとしては最低の結論だが一応トリックは揃っていてユーモアもあり印象は悪くない 遠藤周作氏の海と毒薬、美品108円でゲット。
てか買ってそのまま売ったのかな、全部ついてたから。 沈黙が映画化されてたね
村人が神のことゴッドって英語で言ってて違和感あったけど ウィッチャー3ってゲームが面白いので、その原作本買うか。 七十人訳ギリシア語聖書
文庫のくせに3,400円也
最高値の文庫かも 今読んでる本を読み終えたら、坂の上の雲を読み始めます。
大長編だから楽しみだ。 冬が来たので古今集巻第七 冬歌を読む
「白雪のところもわかずふりしけば いはほにもさく花とこそ見れ」紀あきみね
すんばらしい歌だ 冬といえば幕末に長州藩兵を指揮して
戊辰戦争で活躍した大村益次郎が司馬遼太郎の『花神』のなかで
冬に村人から「お寒うございます」と挨拶されると
「冬は寒いものです」と返答した話が出てきましたね
司馬遼太郎は創作の話を、さも本当のように描くので有名な作家ですが
どうやら実際の逸話らしい
典型的な発達障害だなあ・・・ >>274
大村益次郎といえば「福翁自伝」にも出てくるが
こういう話や社交辞令の通じない医者や大学の先生って何人も見たことありますよ
医者あるあるかと思った >>275
それはわざとですね
大学病院や大規模な総合病院の場合は患者と医者の区別をはっきりとする先生が多い
それこそ白い巨塔みたいな世界
現在、開業医でそういうことをやる医者は精神科ぐらいのものですが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています