読書について語り合いましょう part11
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前スレ
読書について語り合いましょう part10
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1505192054/ みんなすごいの読んでるなあ^^;
私は魔界転生(上下)読みました。さすがにこれだけの量を一気に読ませる力はすごい。
三部作で完結するんでじゃけん次は柳生十兵衛死す読みましょうね >>500
自分は少数の本だけで満足しろとは考えないよ。その特別な本を自身のコアとして、しろんなジャンルの作品に触れるのはふつうのことじゃないかな。
ガッチャンガッチャン読めばいいよね。
なんか、自分で言っててどうでもよくなってきた。
好きな本を楽しく読めれば、それでいいじゃんって感じ。
ごめん、なんか適当で。 ブックオフの閉店セールに行ってきました
108円の本がレジでもれなく7割引だったので
13冊買って416円だったw >>507
良い買い物でしたね
でもブクオフはここ数年閉店するところが多いけど経営が苦しいのかなあ
上に書いてた人がいたけど、電化製品とか本以外に売ってる物が増えたし 教養が足りないって思ってちくま学芸文庫読み漁ってた時期あるけど
その頃に読んだ本読みなおすと大体覚えてないからあんま意味なかったなって思ったよ
好きな分野は関連初期沢山読むから内容重複する事もあって意識せずとも覚えるんだけど知らん分野は駄目だね >>512
確かに広く浅い読書より自分も好きな分野に集中したほうがいいと思う
好きな分野は記憶に残るものだし、学者によって学説が共通してるところと違うところが分かって面白い ちょうどクリスマスに新潮社から新版 國語元年が出るから買うね。 アマゾンの総合売上ランキングに乗ってる本(漫画や写真集以外)を好き嫌いで選ばず読んだ時の方が、
筑摩選書を制覇しようとした時より身にはなったな。こういう事はこの2回しかしてないけど。 「騎士団長殺し」読まなきゃならないのかな?とは思ったけども
まだ過去の作品で読んでないものがあるのでも少しあとで、と思ってしまった >>518
そうなんだ。たまたまだな
「國語元年」のテレビドラマ版は9歳の子どもが観てもすごく面白かった!と思えるほど面白い
(明治初期の歴史や時代背景なんか全然知らなくとも)からすべての人にオススメしたい 西尾維新の症年症女買った、、最終巻、、うーん、、よくわからなかった、、 少女終末旅行5巻まで見ました
連載版の方は終わりそうなので少し寂しいですね 週末なのでゆっくりとドトールで読書してくる。
>>522
楽しみにしとく! 竹書房の怪談本を半身浴しながら読んでる
人から恨まれてとかいわくつきの物件とか関係図が見えるものは良いんだけど
脈絡もなにもなく不可解な現象だけが立ち現れる話しが心に残るし尾を引く怖さがある
フィクションでそんな展開だと投げやりだと思うけどノンフィクションで括られると逆にリアリティ感じちゃう 祖母に頼まれてハズキルーペをポチった
もし度が合わなかったら返品せずに譲ってもらって老眼になったら本を読むときに使おうかと思う 「世界は終わらない」という書店員の土田くんの仕事と私生活を描いた4コマ漫画を読みました
すると「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」という映画の原作の本が出てくるので読みたくなったのに
検索しても出てこないです 海音寺潮五郎の「悪人列伝 中世編」を読んでます
まだ途中だけど西洋史や中国史に出てくるような極悪人は
登場してません
現代ならともかく、中世に藤原兼家が毎日雉を殺して酒のツマミにしてるのが
なぜか残酷な行為にされてる
大鏡にも「殺生は殿原の皆し給うことであるが、これは全くひどいことだ」という
内容が書かれているとのこと
西洋史なんて愛人を正妻にするために
何人も奥さんを殺した王とか居るのにね(イギリス国教会発祥の原因)
中国史は・・・気分が悪くなるのであえて書きません・・・ >>531
ヘンリー8世ですか
中国史における皇帝たちの残虐行為といえば……詳しくないので知りません
知らない方が幸いなのかもしれません 紀伊国屋書店行ってきたけど、レジが絶え間なく続いて嬉しかったわ。 「夢をかなえる本」という本を読みました
私には耳の痛いことも書いてあった
あーそうなのか、としみじみ思った >>532
ローマ帝国でもカリグラという皇帝が
いろいろな逸話を残してますね
主に性的に問題のある逸話が盛り沢山
真偽が怪しいみたいなのですが
俺が読んだ本には「すごすぎて書けない内容がある」と書いてあったw
書いてあるないよう内容だけでも近親相姦、さらに妹たちを売春させたとか
良家の子女を集めて売春宿を作ったとか
十分に悪人というか異常者なんだけど、それ以上書けない内容が何なのかは気になりますねえ 中国の皇帝の残虐行為に興味のある方は
「洪武帝 凌遅刑」でググってみるのも一興ですよ
覚悟は必要ですが >>536
これ、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」に出てきた戦場における死に至る拷問とよく似てますね
やらかしてたのはロシア人だったような 瀬戸内寂聴の女人源氏物語や林真理子の六条御息所の話を読んだ。
久しぶりに古典読んだけど、原文知ってると訳者によってこんなに解釈が違うんだなぁと面白い。 岩波から源氏物語新しく出始めてるけど敷居が高そうでちょっとな... >>537
ロシア人はモンゴル人の支配を受けてた時期があるので
その影響でしょうね
村上春樹が何か資料を元にして書いたか空想なのかは
分からないけど歴史的には日本人には考えられない拷問を
ロシア人がやりかねないのは事実
戦争とはそういうものなんだけど、モンゴル人がやった残虐行為は
近代以前では最悪最狂
中学校の時に読んだ本の中でホラズムという国に
チンギスハーンが送った通商使節をそこの太守がスパイと
間違えて殺してしまいました
で、ホラズムを攻撃した
その際にその太守を捕まえて処刑した方法が凄まじい
あまりの怖さにトラウマになりかけた思い出が・・・ 「ねじまき鳥クロニクル」読んでみようかな
村上春樹の最高傑作らしいし >>539
六条御息所、好きです
と言ったらドン引きされる的なことを瀬戸内寂聴さんは言ってましたが私も六条御息所が好きですねw 瀬戸内寂聴は小さい子供を捨てて駆け落ちしたババアと言われ続けるんだろう
本人の自責の念が一番強いのだろうがね そんなババアが愛欲に塗れた源氏物語の現代語訳を出したのは必然
性欲というのは業が深いね
同じように源氏の現代語訳を書いた与謝野晶子もバナナを陰部に入れてそれを夫に食わせてたようだ
与謝野鉄幹が嬉々としてその変態行為を語ってるところが面白い
聞かされたほうはドン引きだったろうけど 文豪ストレイドッグス14巻読んだ、、、なんかヒソカみたいのが出てきた、、 またブックオフの閉店セールに行って来ました
108円の本がレジで7割引なので38冊買って1216円だったw その閉店セールで店はごった返し
駐車場は満車に近く
他店からの店員さんがヘルプに入ってひっきりなしに品出しし
レジには行列ができ
中学生くらいのおとなしくて真面目そうな女子が男性店員に「竹宮惠子さんの本はどこですか?」とたずねていました
「お求めのタイトルはございますか?」ときかれてその少女は「風と木のし?うた?」と。
この子は何にも知らずにいるか人に頼まれたか
神経がよほど太いか本屋に来慣れてないのか
元祖BL少女漫画の古典のタイトルを耳にしてぶったまげた昼でした 魔法使いの嫁買おうと思ってます
本棚が欲しくなります ブックオフで欲しかったものが美品100円でゲッツ。 って何でわかったんですか?(汗)
ツイッターかなんか? つかってます
NHKの英語講座のテキストとか
絵がきれいでないけど面白い漫画とかダウンロードして読んでる モニターを見続けてると気持ち悪くなる体質なので
電子書籍を読めないのが辛い・・・ 電子書籍の方が紙で読むより早く読めるような気がする
漫画は紙の方がいいよ
絵は二次元でも絵画と違ってコマ割りの概念があるから思ってるより立体で読むの大事だと思う ペーパーホワイトとかは目に優しいって書いてあるけどどうなんだろうね。
持ち運びも楽だし部屋の場所は取らないし、欲しい時にすぐ買えるし、
電子書籍でしか出てないのも読めるし、欲しいなとは思うけど。 「アフタービットコイン」 中島真志
順位不明
良書。数日前にビットコインの価格の急騰と暴落があったので読んだ。
結論からいうと、暗号通貨の分散台帳技術(ブロックチェーン)は極めて素晴らしい技術で、
それをもとにした技術はいずれ実現する可能性があるが、
ビットコイン自体は問題点の多い旧型にすぎず、
もっとふさわしい暗号通貨を求めて実験開発の途中である。
開発中の暗号通貨は1000種類を超える。
現在、為替取引の一部を暗号通貨で行う実験がされているが、
それはビットコインではなく、為替決済に特化したリップルである。
これは将来的にドルを基軸通貨とすることをやめることを目指すものだ。
基軸通貨を暗号通貨でとって代わらせ、どこかの国の中央銀行に基軸通貨利益を与えないことを目指す。
中本哲史に乾杯。あなたはドルが基軸通貨というくだらない経済支配を終わらせる。 ハズキルーペをかけてみたが
まだ私には必要ないことがわかった 小林さんちのメイドラゴン1から5巻までポチりました楽しみです 好きな作家というものが居ない
てきとーに選んで読んでる
しかし最近は本を読む気力もない...
話は変わって、アンドロイドが出てくる小説で良かったのを教えてください
なるべく人間に似ているやつを 読んだ本の作家は大抵好きになる
たくさんは読まないしね ドルが基本通過であるくだらない経済支配を終わらせる
↑死ぬほどくだらない午後7時の狂酔を見た >>568
基軸通貨はその時代の大国の貨幣でしか通用しないと思う
大英帝国の時代はポンドであったり、中国が東アジアの盟主であった頃は
冊封体制に入ってない日本も宋銭を使っていたりした
モンゴル帝国も紙幣を流通させていた
どれも全部大国で信用という裏付けがあるから出来ること
アメリカが崩壊でもしない限りドルの時代は>>568さんが言うように続くよね
しかし俺は円でもいいから欲しいのであります
ドルが欲しいとか贅沢言いません
『金は命より重い』
「カイジ」と「ナニワ金融」と「カバチタレ!」を読めば
よく分かります
活字原理主義者の方には金森重樹「借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター
借金1億2千万円、利息24%からの生還記 」(大和書房)をお薦めします
https://www.amazon.co.jp/dp/4479771336/ref=asap_bc?ie=UTF8 金をコツコツ貯めたいが
スイカもクレカも使えない地方のブックオフでは現金を出した
欲しいかどうか曖昧な本をたくさん買ってしまった
おそるべし32円均一
しかし「指輪物語」全巻買えてしまったぞ
あの有名な
果たして読めるのだろうか? 私の近所のブックオフも最近潰れた。
店舗整理してるのは知ってるけど、だいぶ減っちゃったよね。 >>565
華竜の宮面白いよ
今のSFは人間もソフトウェア化されて機械の体にインストールされるから
身体が機械であることが必ずしも人工知能を意味しないからアンドロイドってあんまり使わない
ドローンとかAIだね >>570
金そのものの話ではないけど、矢沢永吉の「なりあがり」が面白い
本人でなくゴーストライターが文章を書いたとかいう噂もあるが、別に矢沢に名文を期待してないので問題ない
母と父を幼くして亡くし、祖父に育てられたが17歳位の頃に祖父が亡くなって遺産相続で親戚と険悪な仲になったとか、書いてある内容はリアル
遺産相続問題は無かったら書けないから本当のことなんだろう
もちろん親戚にも言い分はあったと思うけど >>575
漫画を読めばいいよ
入院中にキツい薬を飲まされて副作用に苦しんでるときに「ブラックジャック」(手塚治虫の方)を読んでた
自分より苦しんでる人たちがたくさん出てきて、もがきながらも努力してる姿を見て救われた記憶がある チャンドラー全部買って積んでる、いつでもマーロウを楽しめる 先々週にNHKでやってた「歴史ヒストリア」が良かった
あの複雑怪奇な応仁の乱を分かりやすく解説
「なるほどなー」とよくこんなに分かりやすく解説できたなと思いながら見てた
当然、歴史系新書にしては珍しく40万冊も売った
「応仁の乱」(中公新書)の著書も出てた
しかし、それより「応仁の乱」の著者には悪いが
井上あさひさんを見られたほうが幸せだったけどw >>581
私は歴史が苦手なので
あの番組を一度見ただけでは記憶にも残らず理解もできなかったw
録画してあるのでもう一度観なければと。 >>578
わたしも以前その本を手にしたことがあります。
ですが、最初の数ページで著者に何か強い反感を覚えてすぐに棄ててしまいました。
でも評判のよい本みたいですね。 >>583
あらら、そうだったのか。
岩波ジュニアって勉強にいいなと思った。
なんにもわかんないこととか、使えるなと。 >>582
あの番組は分かりやすくていいですね
しかし、確かに応仁の乱は複雑怪奇な戦争なので
一度に理解するのは無理です
「歴史ヒストリア」は他の回は分かりやすくて面白いのですが・・・
個人的には井上あさひさんの知的な語りを聞きながら
番組を見るのが楽しみですねw >>584
すみません、読書意欲を削ぐような発言をしたかもしれません。
知っている本だったのでつい反応して、どうだっていいコメントをしてしまいました。
なるほど、勉強のためなんですね。詩の読み方というのは、確かにある意味とらえどころがないです。 >>583
あの詩人は「現代詩の長女」と呼ばれた(新川和江さんに)
戦後民主主義的な思想を持つ左寄りの人で
反戦的な本(子供向け?)を童話屋という出版社からいくつか出してるのです
彼女に反感をおぼえる人は少ないですが一定の数はいるんだろうなと思ってました ていうか岩波書店自体がずっと左寄りなんだけどねえ
反戦、護憲の本ばかり出す今時珍しい出版社だし >>584
岩波ジュニア新書はいいよ
政治色の強すぎる本も出すけど
理系とか哲学とか歴史の本とか満遍なくいろんな名著が多い
ジュニア新書と名前が付いてるけど、大人が読んでも素晴らしい本がたくさんある >>587
そうなのですね。しかしわたしはその人が左よりだとか反戦的だとかは関係なく反感を持ったんです。
おそらく詩にたいする、彼女のどこかわかりきったような態度があまり好きになれなかったのだと思います。
彼女の詩は読んでませんが、どこか高慢さの漂う人に思えました。
単なる誤解かもしれません。 星の王子様を読もうと思うのですがどの出版社のものを買うか迷ってます。読まれた方はどちらで読まれましたか?(新潮と光文社で迷ってます) >>591
岩波書店の箱入りハードカバーで中学生のときに読みました(まだ文庫は無かった) カズオイシグロのノーベル文学賞でのスピーチを聞いた
5歳のイシグロさんに母親が「ノーベルショウというのはね、ヘイワを広めるためにつくられたものなのよ」と言ったらしい
5歳の子供にこういうことを話す母親というのはあまりいないと思う
被爆したことと、後にイギリスで生活できる程の知的レベルの高さから考えるとイシグロさんの母親はノーベル賞がどういう経緯で作られたのか知ってたんだろうね
親の教育はやはり大事だ ダイソーで買った
仕事の速い人、遅い人の本を少し読んだ
これ読んだあとで仕事の本はもういいとして、次に読むジャンルが思い着かない >>593
5歳でたたみの上に寝転がっているカズオ少年に長崎で被爆した母親は「ノーベルショウというのは、ダイナマイトを発明したノーベルという人がダイナマイトの悪用を危惧してヘイワを願って作った賞よ」と言ってきかせたそうで
91歳のお母様にも「ノーベルショウをとった」と一部日本語で電話報告したとか >>597
内容を教えてくれてありがとうございます
昨日はスピーチを聞いた、と書いたけどネットのニュースの断片的な記事を見ただけ(しかも日本語訳・・・)なので
スピーチを聞いたとか偉そうな言い方は間違いだったわ
今日、新聞でスピーチの全文を読んだら確かに>>597さんの書かれたような内容だった
やはりカズオイシグロさんの母親はノーベル賞を作った経緯を知ってたんだね
これからメンクリに行ってくるけど、血液検査するから
メンクリ前のドトールで読書が出来ないのが残念だわ〜 「私の少年」(4)を読みました
こ、心揺さぶられる…… 「悩みと縁のない生き方 『日々是好日』経」という本を読みました
今を生きることが重要だと書いてあった
悩まない人というのは過去を思い出さず
未来を考えて不安になったりもしないのだと
まるでお経の現代語訳を具体例を挙げてわかりやすく説明しているようで
スリランカ人のお坊さんの講演内容をまとめた本です 『重力と恩寵』読んでます。
ヴェイユやばい。チョー素敵。
この人はわたしがずっと求めていたような人かもしれない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています