読書について語り合いましょう part12
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前スレ
読書について語り合いましょう part11
http://krsw.2ch.net/test/read.cgi/mental/1509891506/ >>731
宣伝では「宮崎駿監督によってアニメ化!!!」とか大きく利用してましたけどね
宣伝上手なんでしょう
うまいやり方です 全く売れなかったけど、実は名著って本は沢山あるもんね。 レス先を間違えました
高見順日記全8巻(箱入り)がほしいなあと思ってて
間違って思わず>>731さんへレスしてしちゃいました
失礼しました 高見順の死の淵より大好きだわ。
青春の健在は泣ける 高見順日記は戦中、戦後の日記の中では
おそらく第一級のものだと思う
自分は「敗戦日記」しか読んでいないが
戦時中の暗い内容を書いていても
文章が美しく文学作品を読んでいるかのようだ
ただし当時の状況を客観的に知る資料としては
やはり清沢洌の「暗黒日記」のほうが良い
高見順は文人にありがちな政治的な疎さを感じるので
一例を上げると徳富蘇峰に対する評価の違い
清沢洌は何箇所もくどいほど蘇峰に対する批判を書き残しているが
高見順の見方はかなり甘い
昭和20年8月28日の記事では同情すらしている
(清沢清は既に20年5月21日に死去しているので戦後の反応は無し) >>743
ベストセラーの歴史をひもといた「百年の誤読」という本を読むと
売れていれば良書ってわけではないことがわかります
この本に載ってる本をできるだけ読みたいと思ってます ネット社会で誰でも自由に文章を発表できる今は
発行されなければ誰にも読まれないという前提が意味をなさないから
売れる売れないだけの問題じゃないよね >>747
「百年の孤独」のダジャレかな
このスレ住民のイメージ=小説
一般人のイメージ=焼酎 成人して親と居酒屋に行った時に飲んだ初めての焼酎が百年の孤独だった
シングル650円くらいした >>720
良い話だね
死ぬ前にこれだけは読んどけって本ある? >>750
百年の孤独はうまいけど高いよね
それにしてもいい経験したなあ 居酒屋といえば「酒場放浪記」の吉田類さんが中公新書で最近本出したね
なぜかラクレではなくて、中公新書の本体のほうで
こういう種類の本はラクレがいつも出すのに不思議だ 「死ぬ前にたった一度だけでいい 思い切り笑ってみたい」(ピチカート・ファイブ 「陽の当たる大通り」より) >>756
しかし「百年の孤独」は高い
かといって大五郎の4リットルなんて
買ったら人生終わりそう 福沢諭吉「文明論之概略」の本文を読み終え
津田左右吉の解題を読んでいます
本当に論じていることが複雑多岐にわたるのでむつかしい本だと言っている >>759
また難解な本読んでますね(褒め言葉)
立花隆の「天皇と東大」に書いてましたが
津田左右吉は戦前は左翼扱いされて弾圧され
戦後は右翼扱いを受けたという稀有な人らしく
確かに複雑なことを論じてる印象があります >>761
安倍昭恵総理夫人の元秘書の谷さん?
経済産業省から出向してたノンキャリの片だったっけ? 衆愚政治にうつつ抜かすより
本読んでた方がいいわ。 おれらは隠居したようなもの。
ここには正社員はいないだろうから。
吉田兼好や鴨長明みたいにニヒリズムを気取って生きるしかない。
おれも文学を読んで現実逃避する。 >>765
本を読むともっと腐れ政治具合がよく分かるようになる。 >>767
それはおれらみたいな精神障害者のメンタルに良くない。
暗澹たる気持ちになる。
>>765の人みたいに現実逃避しよう。
ジュブナイルを読もう。
汚い大人たちの世界はもう見たくない!! >>768
それはその通りだ。人生には別の部分もあることを思い出したい。 >>769
元公務員(ノンキャリ)の俺からしたら、この話題は耐えられない。
自殺した近畿財務局のノンキャリの人のことを考えると死にたくなる。
自殺した人は明らかに鬱病だろう。
公文書なんて決済される前にたくさんの上の人に内容だけでなく一字一句どころか、ここは一文字空白にするとか、この部分は必ず改行するとか文書の形式が細かく決まってるのをチェックされて、何回も文章を書き直してたくさんの上の人たちの印鑑をもらって
やっと決済文書となる。
その決済文書を改竄するとか考えられない。
犯罪なのは十分すぎるぐらいに承知してるし、こんなことを上から強制されてやらされたら、そりゃ死ぬよ。
精神状態がますます悪化してる。
胃が痛い。 三国志演義読んで現実逃避するわ
英雄たちの活躍に胸を躍らせたい >>770
うわー、えぐー。
こんなことを公務員にさせて平気でいるとか責任とらないとか神経疑うわ。 ワントラックリピートで同じ曲を繰り返し聴きながら本を読んでます 妄想したもん勝ち
現実社会は厳しすぎる
汚い大人ばかり
海外小説でも読んで現実逃避
フランスのセーヌ川を思い浮かべながら
いも煮を食う ある人はこう言いました
「正直が一番だと子どもたちに教える前に正直な世界を築く必要があると思う」 鬱になってからずっと小説が読めない
エッセイや資料的なのは読める
知らない世界にダイブするのが出来ないって事かな
1度読んだ本なら読めるから >>775
ライン川のほとりで芋煮会を開催したのはドイツ山形県人会のみなさんでしたねw >>777
俺と同じだ
主治医にそれを言ったら
「普通は逆だけどねえ・・・」とか言ってたな >>780
俺は結構話すよ
中央公論の「世界の歴史」のシリーズの話をしたら
先生も読みたいと思ってるけど時間が無いとか言ってた
これはただの雑談でもなくて医者からしたら調子の善し悪しを
見る基準にも多分なってると思う
自分の場合、活字が読めない時期とかあったので 「世界史の謎がズバリ!わかる本3」を読みました
それなりに面白いが読み口が軽い >>781
自分の場合、いつから病んでて今病んでいないものかも不明確だし
医師も頭がかたくユーモアのセンスもエスプリもなく心が広くなく
いつも診察を早く終わらせることしか考えていないようなので本の話がどうのという話に方向が向きません
私が本を読んでることすら知らないんではないだろうか >>784
俺の場合も同じ
3分くらいで診察は済む
時々10分以上話してる女の人がいるけど
何を話してるんだろ?
長いからカウンセリングの方に行ってほしいと思う 超重大発表。女王卑弥呼の苗字判明。斎藤卑弥呼。
斎藤氏は卑弥呼の女系子孫。神道の「結びの神」の一族。
斎藤卑弥呼は日本古神道の開祖。中国国家機密「天」の技術を授かり、
それを日本の八百万の神の柱に「神通力」として伝えた。
八百万の神の柱はヒトの交配実験をして血筋を継いでいる。
女王斎藤卑弥呼の女系子孫、斎藤氏は「結びの神」であり、
「結び」は結婚とともに、「輪」を作るひもを縛る技術を意味する。
「輪」は「和」であり、平和を意味し、聖徳太子の十七条の憲法「和を以て尊しとなす」の隠し暗号である。
このことばは日本人の日本人による生殖を示す。 最近はドストエフスキーの地下室の手記を読んでる。
普段は、小説といえば太宰治くらいしか読まないけど。
三島とかは難しそうで読む気おきない。
自分が自意識過剰な神経症だから、神経症な著者が書いた小説は本当に癒される。 ああ、ドストエフスキーが神経症かは分からない。
太宰のことね。
ドストエフスキーは自意識過剰 >>790
理系の話をしてもいいと思うよ
俺は完全な文系だから出来ないけどw ドストエフスキーはどっちかというと犯罪心理学者的かな
実際に起こった事件を自分なりに分析して加害者の心理を読み解いていってそれを作中の登場人物に反映させながら物語を書いてる >>792
犯罪心理学って理系なの?
建築学が理系だったり、微分とか数式をたくさん用いる経済学が
文系だったりするんで理系と文系かよく分からない分野の学問が多くて困る >>793
いや理系とかじゃなくて、、単に作家としてのタイプの話
流れよく読んでなかった >>794
そうなんだ
脳医学は理系だから
心理学者はどうなんだろ?と思って聞いた
脳科学者の中野信子さんとかテレビで
心理学者みたいな話してるから
心理学も理系なのかなあ >>796
不思議だ
さっきググってみたけど理系から流れて来る人も多いみたい
河合隼雄先生とか どんどん科学的な手法が色んな分野に取り込まれてて、文系理系の分類が時代に合わなくなってるよね >>798
森博嗣も文系は数学が出来ない人が行くが、理系は別に国語とか文系科目が出来ないわけではないというようなことを書いてたなあ
理系も論文を書くとかどうとか 「文明論之概略」を読んで「加之」は「しかのみならず」と読むことを学んだが
今読んでいる小説にも「加之」は出てくるがルビがなく「加之に」と書いてあって読み方が違うらしくどう読むのかわからない。 >>776
>ある人はこう言いました
>
>「正直が一番だと子どもたちに教える前に正直な世界を築く必要があると思う」
正直じゃない世界だからこそひとりが正直であることで輝くんじゃないだろか 自己解決。「加之に」は「それに」または「おまけに」と読むらしい >>802
ルビが無いと明治時代の本は読みにくいですね
昭和に入るとそういうことは無くなるのですけど >>803
いや昭和四十七年に出た文庫本ですがw
初版が昭和二十六年でその時のままの表記で
(古いな!)とところどころで思う >>804
書き方が悪かったかも・・・
明治・大正時代に書かれた本はルビが無いと
自分は読めないという意味です
昭和に入って書かれた本はそこまで文章が難しくないので
ルビ無しでもなんとか昭和初期の本でも読めます
本や新聞や雑誌が大衆化して
活字を日常的に読む人たちが増えていったので
文章も簡易なものになったのかと勝手に思ってます >>805
逆に明治・大正期の新聞にはルビがあったので新聞はいまより読みやすい?かな?
そんなこともないか >>801
正直なんて、たいそうなもんでもないんだよ。
当たり前のことを子供に言う前に、自分のツラ鏡で見ろって事ですよ。 >>806
偉そうなことを言ったけど
実は明治・大正期の新聞はあんまり読んだことが無いですw
昭和初期の場合は書籍はともかく新聞は普通に読めます
今とあんまり変わらない
満洲事変勃発時の新聞とか、後は有名な近衛文麿の「國民政府を對手とせず」の
声明を出した時の新聞とか楽々と読めます
漢字が旧字ですけど、そこは慣れです >>801>>807
正直な世界というかそんなのを実現した国とか社会は歴史上無いです
ルールの範囲内で如何にうまく賢く生きていくかが大事
ただし馬鹿正直ではなくて誠実で嘘をつかない人間には人望が集まるのは確かです
そういう生き方ができる人はたいしたものですよ
難しいというか大半の人間には無理ですけどね >>776
「正直が一番だと子どもたちに教える前に正直な世界を築く必要があると思う」
バーナード ショーの有名な言葉です。
名言は名言のまま受け取るのが良いですね。 >>810
皮肉なんだろうな
ググったら劇作家みたいだし
作家の言うことを額面通り受け取ってはいけない >>813
「正直が一番大事とか教えんな!偽善者どもめ!」ということ >>807
>>>801
>正直なんて、たいそうなもんでもないんだよ。
>当たり前のことを子供に言う前に、自分のツラ鏡で見ろって事ですよ。
つまりどういうこと?頭悪くて >>814
なるほどぉ。そういうことね。
でも建前を失ったら世の中どうなるかわかんないね >>814
バーナード知ってたら、
そんな意味には受け取れないだろw 「おとなの基礎英語」が終わり
来月から「おもてなしの基礎英語」が始まるそうなのでテキストをダウンロード。
値段が値上がりして正直痛いです 悪党だらけの国だと正直は悪になってしまうと言う話だろ。そう言う教訓を含んだ名言は好き。片目の村とか。 楽天ブックスでよく買い物するのでポイントが8倍になってるが
楽天ブックスには配達日を指定できないという欠点があり
ちょうどめぼしいもの、前もって欲しいものをポチるにはあと二日ほど待つ必要がある
ヒマだ >>820
相撲協会の中での貴乃花の話のようだ。
忖度と周りへの気遣いは大事。 >>822
泥棒だらけの国での悪徳とは捕まることだ
ハンターsトンプソン
も好き。 あー明日本屋行ける
小さな本屋だが
なぜか演歌のCDがいくつか置いてあって
欲しいのが一つあったが
まだあるかな? 春樹の騎士団長殺しと堀江貴文の刑務所なう。読んでます 「それでも人生にイエスと言う」を二回読んでも人生にイエスと言えなかったけど「いやな気分よ、さようなら」はものすごく効果があった
結局自分は現実ではなく自分の妄想に打ちのめされてたんだなと気付けた
と言いつつ忘れてまた妄想に打ちのめされて鬱になってたので今少し読み返したけど、すぐに心がほどけていった
厚い本だけど基本25pぐらいの3章(認知のゆがみ10種類の解説)を読むだけでもいいと思う
他は各論みたいな所があるから章タイトル見て自分に役に立ちそうな所だけ気楽に読めばいいと思う 追記
うつ病治療の本だけど、双極性障害の自分にも効果があった >>820
今の世の中が悪党だらけとしても
正直は悪にはなってないだろう >>830
カンボジアのポル・ポトのように社会を良くしようとした人物がいる
彼は正直な男で真面目で学者のような人物であったという
フランス革命期に出てくるロベスピエールも品行方正で正直で真面目な人物であった
しかし彼が政権を握った途端にギロチンによって命を奪われた人々は数知れず
正直で真面目すぎる堅物が権力者となると計り知れない害悪を生む場合が多い
正直は必ずしも美徳ではない
法や倫理に反しない限り、清濁併せのむことが重要 昨日の100分Deメディア
結構面白かったな。
本を紹介してその中から教訓を得る番組が持って増えてくれたらと思う。 >>833
融通が効かない人間が多いと思う
周りが大迷惑する
例えば『裸の王様』で「王様は裸だ!」と指摘した子供の一族は処刑されたと思う
王の権威を不用意に否定するようなことを中世ヨーロッパでしたら、たぶんそうなる >>834
それ、夜更かしの習慣もなく
別の番組を予約録画したため完全に見逃したんだけど
再放送してくれないだろうか
NHKにメールでも送るか
というかこのシリーズの特番て全然番宣しないせいで今まで何度も見逃しては再放送をたまたま見て、ということばかりだ >>834
見てないけど、リップマンの世論が紹介されてたんだね
あれは名著だ >>832
正直であることと正義は全然違うと思いますが >>836
見逃した番組はNHKオンデマンドで見られるみたいだよ
お金かかるけど・・・ >>836
多分、今までの傾向だと、
忘れた頃、再放送やりますよ。
>>837
リップマン 世論
名著ですね。わくわくしながら見てました。
オルテガ 大衆の反逆
ルボン 群集心理
この辺も名著ですね。 >>839
NHKオンデマンドで「おしん」や「歴史秘話ヒストリア」を観たことがある
それこそお金を払ってでも観たかったので
よってこの100分deメディア論も……
観たいけど明日からあまりヒマじゃないし
集中力が100分もつか自信ない
こま切れで観たいけどそういうことはできるんだっけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています