読書について語り合いましょう part12
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前スレ
読書について語り合いましょう part11
http://krsw.2ch.net/test/read.cgi/mental/1509891506/ >>794
そうなんだ
脳医学は理系だから
心理学者はどうなんだろ?と思って聞いた
脳科学者の中野信子さんとかテレビで
心理学者みたいな話してるから
心理学も理系なのかなあ >>796
不思議だ
さっきググってみたけど理系から流れて来る人も多いみたい
河合隼雄先生とか どんどん科学的な手法が色んな分野に取り込まれてて、文系理系の分類が時代に合わなくなってるよね >>798
森博嗣も文系は数学が出来ない人が行くが、理系は別に国語とか文系科目が出来ないわけではないというようなことを書いてたなあ
理系も論文を書くとかどうとか 「文明論之概略」を読んで「加之」は「しかのみならず」と読むことを学んだが
今読んでいる小説にも「加之」は出てくるがルビがなく「加之に」と書いてあって読み方が違うらしくどう読むのかわからない。 >>776
>ある人はこう言いました
>
>「正直が一番だと子どもたちに教える前に正直な世界を築く必要があると思う」
正直じゃない世界だからこそひとりが正直であることで輝くんじゃないだろか 自己解決。「加之に」は「それに」または「おまけに」と読むらしい >>802
ルビが無いと明治時代の本は読みにくいですね
昭和に入るとそういうことは無くなるのですけど >>803
いや昭和四十七年に出た文庫本ですがw
初版が昭和二十六年でその時のままの表記で
(古いな!)とところどころで思う >>804
書き方が悪かったかも・・・
明治・大正時代に書かれた本はルビが無いと
自分は読めないという意味です
昭和に入って書かれた本はそこまで文章が難しくないので
ルビ無しでもなんとか昭和初期の本でも読めます
本や新聞や雑誌が大衆化して
活字を日常的に読む人たちが増えていったので
文章も簡易なものになったのかと勝手に思ってます >>805
逆に明治・大正期の新聞にはルビがあったので新聞はいまより読みやすい?かな?
そんなこともないか >>801
正直なんて、たいそうなもんでもないんだよ。
当たり前のことを子供に言う前に、自分のツラ鏡で見ろって事ですよ。 >>806
偉そうなことを言ったけど
実は明治・大正期の新聞はあんまり読んだことが無いですw
昭和初期の場合は書籍はともかく新聞は普通に読めます
今とあんまり変わらない
満洲事変勃発時の新聞とか、後は有名な近衛文麿の「國民政府を對手とせず」の
声明を出した時の新聞とか楽々と読めます
漢字が旧字ですけど、そこは慣れです >>801>>807
正直な世界というかそんなのを実現した国とか社会は歴史上無いです
ルールの範囲内で如何にうまく賢く生きていくかが大事
ただし馬鹿正直ではなくて誠実で嘘をつかない人間には人望が集まるのは確かです
そういう生き方ができる人はたいしたものですよ
難しいというか大半の人間には無理ですけどね >>776
「正直が一番だと子どもたちに教える前に正直な世界を築く必要があると思う」
バーナード ショーの有名な言葉です。
名言は名言のまま受け取るのが良いですね。 >>810
皮肉なんだろうな
ググったら劇作家みたいだし
作家の言うことを額面通り受け取ってはいけない >>813
「正直が一番大事とか教えんな!偽善者どもめ!」ということ >>807
>>>801
>正直なんて、たいそうなもんでもないんだよ。
>当たり前のことを子供に言う前に、自分のツラ鏡で見ろって事ですよ。
つまりどういうこと?頭悪くて >>814
なるほどぉ。そういうことね。
でも建前を失ったら世の中どうなるかわかんないね >>814
バーナード知ってたら、
そんな意味には受け取れないだろw 「おとなの基礎英語」が終わり
来月から「おもてなしの基礎英語」が始まるそうなのでテキストをダウンロード。
値段が値上がりして正直痛いです 悪党だらけの国だと正直は悪になってしまうと言う話だろ。そう言う教訓を含んだ名言は好き。片目の村とか。 楽天ブックスでよく買い物するのでポイントが8倍になってるが
楽天ブックスには配達日を指定できないという欠点があり
ちょうどめぼしいもの、前もって欲しいものをポチるにはあと二日ほど待つ必要がある
ヒマだ >>820
相撲協会の中での貴乃花の話のようだ。
忖度と周りへの気遣いは大事。 >>822
泥棒だらけの国での悪徳とは捕まることだ
ハンターsトンプソン
も好き。 あー明日本屋行ける
小さな本屋だが
なぜか演歌のCDがいくつか置いてあって
欲しいのが一つあったが
まだあるかな? 春樹の騎士団長殺しと堀江貴文の刑務所なう。読んでます 「それでも人生にイエスと言う」を二回読んでも人生にイエスと言えなかったけど「いやな気分よ、さようなら」はものすごく効果があった
結局自分は現実ではなく自分の妄想に打ちのめされてたんだなと気付けた
と言いつつ忘れてまた妄想に打ちのめされて鬱になってたので今少し読み返したけど、すぐに心がほどけていった
厚い本だけど基本25pぐらいの3章(認知のゆがみ10種類の解説)を読むだけでもいいと思う
他は各論みたいな所があるから章タイトル見て自分に役に立ちそうな所だけ気楽に読めばいいと思う 追記
うつ病治療の本だけど、双極性障害の自分にも効果があった >>820
今の世の中が悪党だらけとしても
正直は悪にはなってないだろう >>830
カンボジアのポル・ポトのように社会を良くしようとした人物がいる
彼は正直な男で真面目で学者のような人物であったという
フランス革命期に出てくるロベスピエールも品行方正で正直で真面目な人物であった
しかし彼が政権を握った途端にギロチンによって命を奪われた人々は数知れず
正直で真面目すぎる堅物が権力者となると計り知れない害悪を生む場合が多い
正直は必ずしも美徳ではない
法や倫理に反しない限り、清濁併せのむことが重要 昨日の100分Deメディア
結構面白かったな。
本を紹介してその中から教訓を得る番組が持って増えてくれたらと思う。 >>833
融通が効かない人間が多いと思う
周りが大迷惑する
例えば『裸の王様』で「王様は裸だ!」と指摘した子供の一族は処刑されたと思う
王の権威を不用意に否定するようなことを中世ヨーロッパでしたら、たぶんそうなる >>834
それ、夜更かしの習慣もなく
別の番組を予約録画したため完全に見逃したんだけど
再放送してくれないだろうか
NHKにメールでも送るか
というかこのシリーズの特番て全然番宣しないせいで今まで何度も見逃しては再放送をたまたま見て、ということばかりだ >>834
見てないけど、リップマンの世論が紹介されてたんだね
あれは名著だ >>832
正直であることと正義は全然違うと思いますが >>836
見逃した番組はNHKオンデマンドで見られるみたいだよ
お金かかるけど・・・ >>836
多分、今までの傾向だと、
忘れた頃、再放送やりますよ。
>>837
リップマン 世論
名著ですね。わくわくしながら見てました。
オルテガ 大衆の反逆
ルボン 群集心理
この辺も名著ですね。 >>839
NHKオンデマンドで「おしん」や「歴史秘話ヒストリア」を観たことがある
それこそお金を払ってでも観たかったので
よってこの100分deメディア論も……
観たいけど明日からあまりヒマじゃないし
集中力が100分もつか自信ない
こま切れで観たいけどそういうことはできるんだっけ >>842
俺も100分も集中力が続かない
本も休憩しながら(ネットしたり)、だらだら読んでるよ 本は結構長い時間続けて読んでられるんだが
私は耳で聞いて理解する力が弱いようで
難解な名著に関する話四本×25分とかされると
疲れて(休憩時間をくれ〜!)ってなると思うw >>835
>>>833
>融通が効かない人間が多いと思う
>周りが大迷惑する
>例えば『裸の王様』で「王様は裸だ!」と指摘した子供の一族は処刑されたと思う
>王の権威を不用意に否定するようなことを中世ヨーロッパでしたら、たぶんそうなる
もしかして自分の崇拝するものに反するものを批判しようとしてる? 論点が自分向きで、正直者の捉え方がひねくれてると思ったら >>846
正直者はいい人です。
どうでもいい人とも言うけど。
「幼女戦記」の原作を読んでます。
萌え要素ゼロ。
ライトノベルですらない。
ガチなミリタリオタク向けの小説。
つじーんとか牟田口とか5ちゃんの軍事板を見てないと分からない用語がいっぱい出てくるw 書店員さんの実録漫画を読んで書店員さんの大変さを思い知った >>848
書店員さんはバイトやパートばかりですから
正社員の書店員さんはかなり大変です。
自分もかなり昔、中規模程度の書店でバイトしてましたが
社員は2人のみ。
バイトとパートが発注をして書店が営業されてました。
店長があまりの長時間過重労働で体調を壊して辞めて
もう1人の社員が店長に。
脚を大怪我しても出勤、棚卸しの時期(ちょうど今の時期かな?)には
3日位一睡もせずに働いてた。
日本にはブラック企業しかないのかもしれぬ。 「幼女戦記」第一巻を読み終えた。
よくこんな宗教、イデオロギー、政治、ナショナリズムをおちょくった小説をアニメ化しようと思ったなあというのが感想。
経済学まで出てくる。
作者の根性がねじ曲がってることは間違いなさそうだ。 NHKオンデマンドに216円払って「100分deメディア論」を視聴しましたが
いやー、ためになったなー。としか言えない。 >>849
その漫画の書店員さんは正社員でしたがさらに漫画も描いてるのでさらに大変です
腕が折れるような重い本を持ち
重い本を運ぼうとして背骨が折れそうになり
聞くだに大変そうだとしか >>852
>背骨が折れそうになり
それはたぶん腰痛ですね。
職業病です。
問屋から本がまとめて袋詰め(というにはデカすぎるし重すぎ)の本を持ち歩いてたら腰痛になります。
俺も重いその本の袋詰めの固まりを運んでたら、「腰痛になるから台車を使ったほうがいいよ」と店長とか自分がいた雑誌担当のボス(パートのおばちゃん)に注意されたものです。
面倒くさいので俺は台車を使わずに返本の本が詰まったダンボール(20キロぐらいはある)も台車を使わずに運んでたから『背骨が折れそうになる』とかは無縁でした。
男女差が大きいのですが、元々精神は脆弱なくせに身体は頑丈だったということですねw 10年後、
街の本屋さんは殆ど無くなるだろうな。
大型店も下手したら 定期購読している隔週刊のテレビ雑誌がテレビ番組表の掲載をやめて月刊化することになりました
残念だとは思いますが仕方がない
もともと番組表が目当てで読んでたわけではないのでね >>854
リアル店舗にもまだ需要は高いので大手のところはまだある、って状態であればいいなと強く望みます >>856
そうですね
今日、地元の丸善に行ってきましたが
実際に手にとって見ないとどんな本がわからない本がたくさんあります
地元の本屋さんが無くなっていってるのは悲しいことですけど
大手のリアル店舗は必要です 「幼女戦記」の第二巻を楽天で注文
こんなタイトルの本はリアル店舗では買えない!
アニメイトももう何年も行ってないからポイント持ってないし
ロリ要素皆無の内容のわりには特殊な性癖を疑われる変な本だ >>856
池袋のジュンク堂でさえ、
赤字なので楽観出来ないですね。 もう10年アニメイトには行ってないですね
子どもの頃に遠くのアニメイトに出張って行ってこづかい全部つぎ込んで好きなアニメの好きなキャラクターグッズを買い込んだ幸せな思い出が輝いてます >>858
いいね、そういう自意識過剰っぷり
若い証拠だよ おっさん、おばちゃんになると羞恥心とか無くなるからね
若さって素晴らしい バーゲンセールにいるおばちゃんを見ればそれはよく分かるはず 羞恥心てグループいたな
つるの剛士、上地雄輔、野久保直樹
野久保直樹って最近見かけなくなったが 二列の本が収納できる空間に段差をつけ、奥の本の題名も見ることができるというブックスタンドがあるようですが、何かで代用しているという方がいたら是非教えて欲しいです。
一応空のテッシュ箱と開けていないテッシュ箱で作ってみたのですが不恰好で… 般若心経の暗唱に成功した
これを長期記憶にするために毎日読経する もったいない本舗で一冊本を買ったら
ブックカバーが6枚同封されていたw
どーすんだこんなにw >>868
ブックカバーは消耗品だから羨ましい
最近、マケプレでばかり本を買うせいで、文庫本サイズのカバーが底をつきそうになってるんだよね
同じカバーを色んな本に使い回してるから >>870
実はもったいない本舗のブックカバー(表はチラシ)をすでに4枚持っていたのでこれで10枚になるんですよね
こういうものは余るか足りないかのどっちかでほどほどということがない
マーフィーの法則のようだな >>872
手作りのブックカバーはいくつも持ってます
手芸の得意な母に「ブックカバーの本」という本を贈ったら古い布でいくつも作ってくれました
自分でもフェルトと刺しゅう糸で作ってみました
楽しいものでした で、手持ちのブックカバーだとハヤカワ文庫には少し小さいのでハヤカワ文庫とか
白水社のペーパーバックとかを読むのにもったいない本舗のカバーを使おうとのんびり構えていたのです 「縹緻」と書いて「きりょう」と読ませて
女性の容貌のことだというのは初めて知りました さて、今日はバイトが休みだから
ドトールで読書してくるかなあ >>866
そういう機能的なブックスタンドが欲しいです 常連で頻繁に買ってる古書店なんだけど、
めっちゃ万引き警戒されるw
見た目が怪しいから仕方ないのかな。
凄く悲しいよ。 病気のせいか、読んだ文章をすぐ忘れてしまう。だから、同じ文を3回も4回も繰り返し読まないと、その文章を理解できない。
だから次の文へ、次の文へとスムーズに読み進められないため、本を読むのが極端に遅くなってしまう。読むのが遅いから、読んでいてもすぐに放心状態になってしまい、意識を取り戻すのにますます時間がかかる。
そのせいで、病気になってから10年ほど、多大な時間を読書のために費やしているにもかかわらず、読めた本の冊数はその時間に比して驚くほど少ない。
他のみなさんはどうでしょうか…? ちなみに、5chのレスは問題なく読めます。適度に読み飛ばしても理解する上で差し支えはないし、そもそも肩肘張って無理に理解する必要自体がないからです。
同じように、新聞記事も問題なく読めます。一つ一つの記事は短いし、読みたいところだけつまみ読みするだけでいいからです。
読むのが難しいのは本(特に小説)だけです。あまりに読書力がないので、自分は他人より劣った存在だなということをしばしば思い知らされて、憂鬱な気持ちになります。
まあ、もともとこんな病気にかかってしまった時点で、自分は他人のようにエネルギッシュに生きていくことはできないと確定しているのかもしれませんが…。 私も、時間にしては読めた冊数はとても少ない。
いつを境にはっきり病んだという時期が不明確なのですが
病を自覚する前から本は読めないものでした
読書家の人は本が読めない人間の読むのの遅さをナメていると思う >>878
私は代用例を知りたいだけで、ブックスタンド自体なら売っているようなので探してみては。 子供の頃から本が好きで買った小説は捨てないで老後の楽しみにとっておいたので
今現在家に3000冊くらいあると思うのだけど老眼で一々自炊でもしない限り読めない
仕方ないのでKindle版買いまくってるわ >>883
よく考えたら置く場所がもうないので買いません。 「父と子」(ツルゲーネフ 米川正夫訳 新潮文庫)を読みました
終盤になってやっと主人公が誰だかわかる
そして最後まで読んで、こういう話ってよくあるな、というありふれた感想を持った
なんでこうなるんだろ、とか思ってはいけないw
19世紀の小説だから。 >>889
中古書店で中古のCDやDVDも通販で売っている店で買取もしてくれるそうです
Amazonマーケットプレイスによく出品していて
安く本を投げ売りしているためたまたま毎月のようにもったいない本舗から買い物しております
ブックオフに自由に行けないので 大学進学で上京した時、新宿の紀伊国屋書店はある意味カルチャーショックだったなあ
当時はアマゾンも無かったから >>872
銀座の教文館のブックカバー
ある意味ステイタスシンボル ああ、あの「花子とアンへの道」展をしたところ
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