読書について語り合いましょう part13
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読書について自由に語り合うスレです。
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前スレ
読書について語り合いましょう part12
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1515659395/ 自分の精神年齢についてはわからないとしか言えませんね
子どもではないがさりとて大人とも言えぬ 「人はなぜ学歴にこだわるのか」という本を昔読んだことがありましたが
今日結構学歴にこだわってる人に学歴が関連した質問をいろいろされまして
それに一つずつ答えていたら疲れてしまいました >>205
学歴に関連した質問するとかネットとはいえ無神経ですね
学歴はみんなこだわりますよ
高卒は高卒で大卒は大卒で
高校や大学も一流かどうかで違ってきますし
東大の中でも法学部と他の学部で格が違うそうな
バカらしいけど人間ってそんなもの 一時期、作家の出身大学が一流すぎて自分の卒業した大学を卑下してた時期がありました
これならいっそ高卒とか中卒のほうがいいなあと思ってましたね >>206
いやネットではなく同世代の異性からなんですがその人は同じ話を何度もする傾向があり
(その話を耳にしたのは三回目だー!)とか言うのをこらえながら会話してたら疲れました
大学名か大学の学部か中退したか卒業したか高校はどこか高校の何科か部活は何かとか一部は答え一部は黙り通したり
ウソはついていないからいいだろうと思いながらひやひやしてました >>208
同じぐらいの学歴だと知ってれば聞くかもしれないけど
世間話としては学歴とか大学の偏差値に格差があったらアウトです
もしかしてかなり関係が親密なのかな?
恋愛対象として見られてるのかもw >>209
その人は結婚や男女交際には興味ないと言っていたので学歴に関する話や読書の話や蔵書の話をしたかっただけだと思いますw
相手の性別は問わずそういう話をしたいと思っているふしがありましたね 大学名や高校名は聞かないけど学部や部活は世間話として聞くかも
どういう傾向に興味があるかで会話が変わるから >>211
ま、学部や部活、専攻とかの話までならなんとかできるんですけどね >>210
痛々しい男だなあ…
ただあなたは相手にたぶん同レベルの学歴だと思われてたのかもね
でないと聞けないから
>>211
それはあるね >>213
そういう話を好むのは痛々しいとは私も思いますが
こういう話をすることはその人のアイデンティティと不可分なようなので
誰もそんな話をすることを控えてくれ、とは頼めない雰囲気なんですよね 花粉だか何だかわかりませんが鼻炎がひどいので本読みにくく
口コミでフマキラーのクリームがいいときいたのでポチってみましたが
効果は人によるそうで
心許ない ブックバンド完成しました。
あとは花の飾りをつけるだけです さっき万城目学の小説を久しぶりに読もうと思って
アマゾンのレビューを見てました
既読だけど面白かった『プリンセス・トヨトミ』の評価が二分しててびっくりした
好き嫌いがはっきり分かれる小説らしい
ある関東人のレビュアー曰く「大阪に詳しい」「歴史に詳しい」人で無いと楽しめないとのこと
(『鴨川ホルモー』なんて京都の学生の内輪話ばっかりなんだけど・・・)
『プリンセス・トヨトミ』は万城目氏の最高傑作だと思ってましたが
当たり前だけど人の小説の好みって千差万別なんだなあと思いましたね 小野不由美さんは「ダ・ヴィンチ」によると神社仏閣が好きなので京都にある大学の仏教学科に行ったそうですが
あーなるほど、神社仏閣がすきなら京都で学生生活しつつ神社仏閣巡りをするのだろうなと思いました >>221
大谷大学の学食でランチたまに食べてたよ
あの大学は女子大かと思うぐらいに女子ばっかりいた
少し遠いけど歩いて大徳寺(臨済宗)に行ける
大谷大学自体は浄土真宗(東本願寺)の大学だけどね なんで京大の小説サークルにいたのか昔から不思議に思ってる
大谷大は小規模な大学だから小説サークルが無かったのかもしれないけど
京大の男臭いサークルでモテモテだったことは容易に想像できるなあ >>222
でも大谷大学ときくと三島由紀夫の「金閣寺」を思い出すなぁ 自室が書斎的な部屋ではあるけれど
片づけの本を参考に片づけをしていたらやめられなくなった
なかなか終わらない
仏間にあった広辞苑第五版を部屋にもってきたら部屋が急に狭く感じられた この前、ツイッターで岩波新書の公式アカウントからいいね!されたのが
地味にうれしい >>224
レスもらって申し訳ないが「金閣寺」は読んでる途中で主人公に感情移入しすぎて情緒不安定になったので、内容はよく覚えてません
三島由紀夫の小説はどうも精神的な影響力が悪い意味でも絶大なみたい >>228
ずば抜けて優れた芸術というのは
人の心を根本から揺り動かすものだと思ってます
映画にしても音楽にしても 祖母と大伯母の頼みでAmazonに本を2冊注文
「寂庵説法」と「死に支度」という瀬戸内寂聴さんの本です
お届けは明後日
単にスマホを少し操作しただけで随分感謝された
私が本を取り寄せたといえばたいそうなことみたいだが
仕事をしてくれるのはAmazonアプリとAmazonさんとヤマト運輸さんなので
こんな本を読みたいと思っていること自体まだまだ元気な証拠だなと思う 罪と罰に挑戦した時ラスコーリニコフの一人称に感情移入してたら
暗くて陰気で自分勝手で鬱陶しくて上から目線で何様で兎に角ウザくて数ページで脱落したの思い出した >>227
豊穣の海は良いですよ
ただ真面目すぎて私はギャグとして
読んでしまいますが
三島の文はどの一行をとっても
風情があり隙がない >>232
あの滅茶苦茶長い長編ですね
確か4巻もあったかな
あれは最期まで取っておく気です
「宴のあと」「青の時代」「美徳のよろめき」「午後の曳行」と読んでる
確かに文章全てに隙が無い
短編だけでなく、長編のどの文章も美文という三島の繊細さと神経質さがよく分かる小説になってる
ああいう美に対して厳しくて神経質な性格では、どちらにしろ長生きはしなかっただろうなあ
あと「金閣寺」はトラウマなので一生読みませんw 「豊饒の海」は長ーい時間の間の話なんだけれど
時代の変遷というものがひしひし感じられる作品で
最後まで読むと(……へ?)という感じになってしまうものでした
後回しにするのもいいけど先に読んでもいいかも 楽天のポイントが珍しく余ってしまって使うあてがない
いつもはその月に出る新刊の漫画を買うのに使うが
今月はそれが無い
来月出るものを予約してもまだ余る
こんなことは初めてかもしれない 東野圭吾の手紙を図書館で読んでいたら、残りあと少しというところで閉館時間になった
焦って読むより次回ゆっくり読みたいと思ったが、ラストが気になって仕方ない
暗い話だったから家に持ち帰りたくなかったし、 誰かが濡らしたらしく紙がゴワゴワだったから借りたくなかったのだ 大草原の小さな家シリーズの中で、
ローラがアルマンゾと結婚する前の不作で飢饉の真冬
アルマンゾの家は穀物を壁の中に隠しストックして凌いでいて、
ローラの家の食べ物が尽きた時、それを分け与えた。
この記載を読んだ時、
アメリカ中世の木造建築の断熱材ってもみ殻だったのかな?
って思った。 大草原の小さな家シリーズの中で、
ローラがアルマンゾと結婚する前の不作で飢饉の真冬
アルマンゾの家は穀物を壁の中に隠しストックして凌いでいて、
ローラの家の食べ物が尽きた時、それを分け与えた。
この記載を読んだ時、
アメリカ中世の木造建築の断熱材ってもみ殻だったのかな?
って思った。 インディアンを虐殺しながら開拓を進めていた野蛮な様子は確かに近世というより中世の十字軍の頃をイメージさせるけど 既に先住民がいる土地へ銃を持って侵略した野蛮人たちは憲法にも銃を所持する権利を銘記し、高校で銃の乱射事件を惹起することとなりました
先住民であるネイティブアメリカンへの迫害は形を変えて今も続いています アメリカの銃社会というのは日本で言えば廃刀令がまだないような状態だと十数年前に週刊誌のコラムで読んだ
相当野蛮な状態な気がするが今の大統領も存在自体がトンデモなので現状が変わる見込みがあるようには見えない >>246
開拓民が自ら武装したという点では
坂東武者(およそ1000年前!)とアメリカの初期の白人入植者は似てる
ただしアメリカは廃刀令以前の問題で
どちらかと言うというと秀吉の刀狩り以前の状態に近いと思う
日本でも江戸時代より以前は百姓も武装してたし
あとさっきも書いたけど銃を所有する権利はアメリカの憲法に
きちんと保証されてるのでトランプ大統領は関係ないかも >>247
秀吉の刀狩りのおかげで日本は銃社会にならなかったとかいうことは池上彰さんの番組で見たような気がします >>248
宮崎駿監督と網野善彦さんの対談本で、日本の中世に於いて武装してたのは武士だけでなかったという話をしてましたね
「もののけ姫」に出てくる製鉄業の人々を一例として挙げて
秀吉の刀狩りのおかげで武装するのは武士だけとなり、それが徳川幕府に引き継がれました
その武士でさえも理由も無く抜刀して相手を殺害したら良くて切腹、下手したら斬首です
仇討ちでさえも役所に届けて行わなければなりません
「忠臣蔵」で赤穂四十七士が吉良上野介を討って主君の仇を討った後に切腹させらてるのはそういう考えからですね
庶民にとっては今のアメリカよりたぶん平和な時代でした むかーし古書市で100円で買った「世界史こぼれ話1」という文庫本を読みました
まあそれなりに面白く読みました
こういう本で知ってる話をみつけると少しうれしいw ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と生活保護
を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人全員に支給する、『ベーシックインカム』
の導入は必須です。月額約70000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ そんな政策で婚姻数や出生数が増えるということの根拠は何なんでしょうか? >>249
今のアメリカはどこで銃撃にあって死ぬかわからない危険な国ですもんね 楽天のポイントが使う前に全部消える夢をみた
正夢ではないことにほっとした それは怖い・・・
俺もヨドバシのポイントが消えたらますます発狂しそう >>255
新書が新品で一冊買えるくらいのポイントではありますが金持ちではないため大事にしてあるのです
期間限定ポイントもあるのでそんなに長く貯めては置けないのですがちょうど欲しい新刊がなくポンと使えない >>256
単行本だとポイント使わないと
高いからキツいよね バックバンドにつける飾りの花を布で作ってみようとして
手芸の本の書き方や指示が曖昧で見本写真通りに仕上がらず
コンのつめすぎで不眠気味になりそう >>257
ポイント入る前に単行本買ってしまった
これは痛恨だった
贅沢な後悔です 読んでる本の登場人物の中に好きなミュージシャンと同じ名前の少年が出てくるので
作者はどんな意図で名づけをしたのだろうかと首をかしげてしまった しおりを綿テープで作り布で作った花の飾りを付けました
テープが少し短すぎて結構失敗気味ですw 知人に「本て作者で選んでる?人気で選んでる?」と質問されて「売れてるものを読んでる」と答えた >>263
それが無難
好みもあるけど売れてるには理由があるから
なんでこんな本が売れてるの?っていうのもあるけど言わないw 文庫本は雑に扱うと紛失する危険がある
カバンを家でひっくり返したら大事にしていたもののそのとき読んでいなかった文庫本が無かった
どこかに置き忘れたか落としたかとパニックになる 本と直接関係ないけど、家族が町内会の役員になったのでごみ捨て場の張り紙の文章を書くように頼まれて書いた。
しかし「こんな難しい文章誰が読むんね」と言われて俺の書いた文章は家族に却下された。
読書好きで元公務員事務が書いたらどんな文章になるか想像できんかったんかなあ。
かなりムカついた。 私なんて子どもが書くような文章しか書けないから難しい文章書けるのは良いことだと思うけど
ごみ捨て場の張り紙はわかりやすくないと読んでもらえないかも これからは、分かり易くないと
どんな事も置き去りにされると思う。
教養主義の時は難解さが基準としてあったけど、
そんなの終わったしね。 >>267
んなわけないw
>>268
そういうことだよね
同じことを家族に言われた
読んでもらわないと意味が無いと
だったら初めから自分で書けやwと思った
>>269
遠回しな言い回しはダメらしい
政治の世界でも分かり易い言葉でないと駄目
時代の流れだろうね 花粉がやっと終息してきて、
季節的にもいい感じなので、
読書が捗りそう。
部屋が本だらけで、
生活に支障が出てるから片付けもしないといけないし、
古本屋巡りも精神安定のためにいかないと 脳の働きを良くする番組で音読がいいと言ってた
本読めない状態だけど短い文を音読してみようかな
稲垣足穂の一千一秒物語とか内田百閧フ阿呆の鳥飼あたり >>272
音読が一番脳を活性化させるらしいね
この間目が悪く耳も遠い祖母のために宮沢賢治の詩を気持ちを込めて朗読してみたら
今までにないような感動をその詩から受けた
再発見みたいなものがあった 気付くと、かなり長い間人と会話してない時がある。
置き去りにされたような感じ >>274
ジュブナイルの小説の世界へ逃避するしかない
汚いおとなたちのいる世間にはもう居たくない
わたしたちは永遠のこども 鍵をつけっぱなしにしたロッカーの中に置き忘れた文庫本は無事そこにあり
心からほっとした
ブックカバーが高かったので 大学生がたくさん乗ってるバスの中(目的地の途中に大学があるので)
今どき珍しくスマホでなくて文庫を持ってる女子大生がいた
しかも紙のカバーを外した状態の裸本を
ジーパンの後ろのポケットに入れて立ってた
70年代か!とツッコみたくなったけど
逆に今の時代からするとかっこよく見えたw 岩波文庫や新潮文庫はカバーはずしてもしゃれてるよね
講談社文庫や角川文庫もまあまあイケてる 「かがみの孤城」を読みました
これは子ども向けの本とも言い切れないです
コミュニケーションというもの全般にわずらわしさを感じている人に効くような気がする
そして児童文学伝統の「大丈夫。この世界は悪いばかりのところじゃない。あなたも大人になれるよ」というメッセージも感じられた
ただのエンタメじゃないんですよね
そして作者の「恋愛至上主義の子」への嫌悪感みたいなものも感じられたw カバー外した方が読みやすいけど、
外したカバーが痛むからな 今日の深夜「100分deメディア論」の再放送がありますね 最近ゴロウデラックスを見始めたけど面白い
本を紹介してその作家をゲストに呼ぶ番組だった
深夜にこんなの放送してるの知らなかった タイトル忘れたけど、
壇蜜と久米の読書番組も面白かったよね。 >>283
「久米書店」ね
新書をよく紹介していた 万城目学氏の「鹿男あをによし」を読了
万城目氏の小説にしてはいまいちかなあと思ってたら
途中からスピーディーで壮大な展開に
こういう壮大なファンタジーを書かせるとすごいよね
毎回思うけど 奈良には鹿せんべいの記憶しか無いや
鹿せんべい食えそうだったから
俺も食べてみればよかったなあ ………鹿せんべいは鹿しか食べられないってききましたが
人間が食べたらどうなるのだろうw >>288
結構うまいと「鹿男あをによし」には書いてたけど
万城目氏は食べたのだろうかw 録画した「100分deメディア論」を見る体力も残っていない
NHKオンデマンドで見たときに払った金が惜しい >>291
あ、それだったら聞いたことがあります
一文字違うだけで聞いたことの無い歌に聞こえるのですね
不思議だ >>293
書き込みが責めたように見えたのならすいませんm(_ _)m
一文字違うだけでガラッと文章は変わるものだなと改めて思っただけです
ただの個人的な感想ですね 「マリア・テレジア」(河出文庫)を読もうとしたけど
全然頭に内容が入って来ないので止めた
本が読めるまでに回復したといっても
自分が未知に近い内容の本はまだ無理らしい
なのでいつも読んでるジャンルの本を読んでます 妹が一歳の甥っ子連れてきた。
可愛くて仕方ないんだけど、
それと同じくらい精神的に辛い。
こんな夜はひたすら読書あるのみ 日本人とユダヤ人読了
ミカドの肖像や甘えの構造など日本が採用してきたシステム(天皇制、連帯責任など)を分析する系譜に連なる本。この本はまだ読んでいなかったので読んだら感激した。日本教という神を持たない国がもつ宗教について書かれている箇所は読んでいて開放感があった。 >>271
何故だかはわからないけど自分も古本屋とレコード屋さんはリラックス出来るんですよね。あの雰囲気が好きです。 >>299
山本七平ですね
彼の思想は今でも、はっとしますね。 楽天ブックスで本買ったらしおりが三枚ついてきた
そのしおりの切り取り線の下に「応募券」がついているが何への応募なのか不明 五枚集めるとお買い物パンダメモ帳がもらえるらしい
しかしメモ帳は要らないっす
ほかになんかないのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています