誰も自分なんか大切にしてくれる筈ない
身内の悪意が原因で刻まれた醜い傷が身体に無数に残っている自分なんか
怯える自分の姿がおかしくてたまらないと嘲笑いながら嬲ってきたその顔と悪意を自分は一生忘れない
忘れて誰かに気を許せばいつまた同じ事されるかわからない
だからどういう経緯でこの傷痕があるのか常に覚えてなきゃいけない

憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎いかなしい
誰かを信用できそうになっても反面その分手酷く裏切られる恐怖が膨らんでく
最初は気まぐれにやさしくしてくれてもいつか飽きてあっさり自分なんか放り捨てるんでしょ もういらないめんどうくさいって
見返りもなしに自分なんかにやさしくする筈ない、無関心が最も安心、好意的な人は何が目当てかいつも怖い
自分に返せるものなんかないから見返り搾取しようとしないで