ちょっと、1つ1つキッチリ確認したいんだけど。まず、人間が(いや全ての動物もだが)生まれた後やることのほぼ全ては、『苦痛を避けるため』だよね?

衣食住にしても、飲食しないと『自動的に強烈な飢え&渇きにず〜っと襲われる』から、住がないと不便で不快まみれになるからだし、衣も同じ。

大金持ちになりたい!というのだって、豊かなお金があれば、不便や不快な思いを回避できて、あらゆる面でずっと快適に苦痛なく不満なく過ごせるからでしょ?

偉くなりたい!というのだって、バカにされる苦痛を避けられる、精神の平安を確保できるからみたいな、裏の動機がデカいんじゃないかな。

あれ・・? そもそも、初めから生まれさえしなければ、全ての苦を、100%完全に避けられたんじゃね?

しかも、苦を回避するための努力など、1秒たりともすることなく、¥1の金も要せず、なんのストレスもリスクも負わず100%完全に回避できたんだし、そもそも生まれる前って、みんな完全に平等に格差なく、『完璧な平穏・安心だけに満たされた世界』だったよね。

ただシンプルに、『無』のままで居れば、良かったんじゃないの? あのままで、なんか問題あった?

だから、その無の永遠の平安のままに、ずっと子供を安置して保護してあげられるわけだから、子供を産まないでいてあげるって、『とんでもなく絶大に価値ある意義ある我が子への深い愛情』だよね。

しかも、なんの必要もないのに、子供が一切望んでも居ないのに、その完全な平安状態を破壊してまで子供を産んでしまったら、子供はその後100年近くの維持費として、¥2億¥3億は自分でゲットする負担を強いられるよね?

そんな状態に追い込む理由って、一体なに? オレ、なんか間違ったこと言ってるかな? これに反論する意味が真剣に分からないんだが・・