読書について語り合いましょう part20
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など、
色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
漫画、児童文学、ジュブナイルに関する話題は禁止です。
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前スレ
読書について語り合いましょう part19
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1564362287/ スレ立てと保守おつかれ様でした
いつもありがとうございます 仕事終わったから、
神保町行ってくる。
もう、お目当てはないだろうけど。 カバンの中に入れた水筒のフタがゆるんでいて
カバンの中に入れていた文庫本も水でびっしゃびしゃになりました
ナイロンのカバーをかけていたため表紙は無事でしたが全ページの上部がベロンベロンに
もともと古ーい本だったので乾かして読んでます >>26
水じゃなく、ジュースだったら大変でしたね。
昨日の大雨で、私もバッグに入れてた文庫、
結構濡れちゃいましたよ。 神保町着いたらしい、
雨降ってきて、古本まつり中止になったww
家帰って、不貞寝する
冗談じゃねーよ! 現地でヤケ酒したから、
文がおかしい。
すいません まあ酒も文学と関わり合いが深いからいいと思うよ
古本まつり中止はショックだもの >>28
災難でしたね
こちらも雨には祟られてますが
明日も雨みたいだし はぁ、風が強い 雨が降りそう 体調良くない 書店とドトールにはとてもでないけど行けないな 去年出た本と音楽とコーヒーの特集をしている雑誌をポチった 「古事記」(武田祐吉訳注 角川文庫)を
現代語訳はとばして読んだ
いろいろとおもしろかった
エキサイティングだった 「俳句の作りよう」(高浜虚子)を青空文庫で読みきった
俳句の難しさがひしひしわかる本だった 今日、神保町ブックフェスティバルと神田古本まつり
行ってきた。
初日参加出来なかったのは痛いが、
そんな中でもまぁまぁ戦果はあったかな。
デリダの死刑買えたのは嬉しかった。 サルトルの存在と無、読みはじめたけど意味不明です
光文社古典新訳文庫で解説つけて新訳出ないかなあ ハッキングか何かで昨日このスレに書き込めませんでした。
字の読みすぎで目が充血している朝 存在と時間を光文社の中山訳で読んでますが、やっとこれで挫折せずにハイデッカー読めるかも
7冊くらい出すらしいですが… 哲学の本を読むと物をみるのがときどきたのしくなりますね
私的なたのしみにすぎませんけど
教科書的な太陽じゃなくってたまには太陽をみないとね… 何事もバランスですね
太陽浴びながらの読書って意外に楽しいです
平日の河川敷とかで そうです。なにごともハーモニクスです
自然というのはその典型的なもの(でした) ハーモニクスって誤用ですね…調和って言いたかったのにちょっとかっこつけてしまった
人間に自然なんてもともとないよと言われたらそうですけどね
調和が宿命的に実現できないヒトというもの、残念! >>48
自然という言葉自体かなりあやふやですからね。Natureも多義語ですし
調和と言えば二コマコス倫理学を学生時代に、教授から個人的に勧められた記憶があります。常に中庸、すなわち真ん中を取りなさいっていうめっちゃくちゃ平凡な本ですが、生きる上で大事なことを言ってるなあと思います >>49
ハイデッガーの姓名判断的な分析法をとれば、おのずから然あるとなりますが、いずれにせよ多義語ですね
アリストテレスは読んだことがないんですが
デカルト方法序説の道徳に関する第一格率もそれです
哲学はなによりも倫理的なものですね
プラトンが幾何学を重視した意味もそこにありました
デカルトもきらった性急さと偏見はギリシャ幾何学において許されませんでした ヒトは新奇なものをもとめてやまないんです
平和という調和にも飽きるのが人間です
ヒトは犬のような毎日をすごせません…
調子にのって書き込みすぎてるのでこのへんでやめます 神保町ブックフェスティバルと神田古本まつり
初日参加出来ず、何時もより購入点数少な目になった。
神田古本まつりは11/4までだから、一日おきに行って
何かあれば買いたいと思う。
ブックフェスティバルは出版社の中の人が、売り子するから、マニアックな話も飛び交って楽しいですよ。
何でも答えてくれるし。 「ニコマコス倫理学」は学生時代に読んだ精神科医のエッセイに「これを参考にしている」と書いてあったのでブックオフで買いました。
ずっと読みたいと思っています。 >>54
これはほんとにおすすめです
常識人の作った哲学書って意外にないので 道端で堂々とオナニーした哲学者ディオゲネス……
確かに常識人ではないなw 哲学書で好きなのはドゥルーズが書いたフーコー論だな
感動したわ 「ビブリア古書堂の事件手帖〜扉子と不思議な客人たち〜」を読む
「雪の断章」懐かしい〜
主人公が自分そっくりのあぶないヤツで
愛読したもんでした 大洪水の前に
一連の台風被害を見てると、
この本はタイムリー過ぎるな。 本は好きなんだけど・・・活字が入らなくなってきた・・・Orz... 神田橋條治、中井久夫先生の本を読み始めた。10ヶ月ほど積読だったのだがすごく面白い。
世に棲む患者
発達障害は治りますか
からそれぞれ読み始めた >>59
フーコーとドゥルーズはそうかもしれないね。フーコーは自伝で麻薬体験があることが書かれているし、ドゥルーズ はアルコール依存症になりかけてた。 神田古本まつり
4日までのロングラン
とりあえず、今日夕方出撃する あと読みたいのがボレルの全集 ジャリのユビュ王 ルーセルのロクスソルス ぐらいなんですが高くて買えません 読んだ人いたら感想と言うか買う価値ありか教えてほしいす 「難しい本読んでるね」「勉強家だね」と言われるが
確かに本の内容が難しいが
勉強してるって感じではない
じゃあ何かと言われれば、強いて言うならヒマつぶしかと 毎晩布団の中で松岡圭祐の「洗脳試験」を読んでる
この板の人なら松岡圭祐と聞いてピンと来る人もいるはずだ
先日図書館に行ったら除籍本のコーナーにこの人の本が山積みされてたので
全部貰ってきたよ 「今はじめる人のための俳句歳時記」とにらめっこして句作 11月は俳句としてはもう冬だそうなので今月の句会のお題は冬(または秋それ以外でも可)となりました
いくつも作らず一句だけ作ることにしました >>64
その程度で「常人じゃない」ってことになるの
厳しい 常識人といえば哲人皇帝のアウレリウスがいるがな
親、兄弟等の家族と周囲への感謝、ストイックなまでの禁欲さは東洋における儒教に相当する
実際に「自省録」は欧米の知識人の座右の書に挙げられることが多い
前のアメリカの国防長官のマティスも自分の座右の書に挙げている 神田古本まつりもいいが書泉に行きたい
書泉ブックマートがもうないなんてなぁ… 哲学書を書く時点で常人じゃない
哲学書を読んだり解説したりはできてもオリジナルの哲学書はそうそう書けない 神田古本まつり、行ってきた。
4度目の出撃だけど、今日は凄い人出だった。
本が売れるのは良いこと。
ただ、いつもの神保町に早く戻ってくれって、思ったりした一日でした。 哲学者たちよりもはるかに狂って考えたときにだけ、哲学者の問題を解くことが出来る
/ウィトゲンシュタイン フーコーなんてシャブとLSDキメながらホモセックスしてた人だし フーコー
色々凄すぎる
少しずつ、著作集めてる。
狂気の歴史、監獄の誕生、言葉と物
ずっと読まれていく本ですね いつも金欠だったけど10代後半から20代後半までは古本屋回って取り憑かれたように読んでたな 精神科薬物治療を語ろう 精神科医からみた官能的評価
これは名著。dsmに書いてある効能ではなく処方する感覚(なんとなく付き合いづらそうな患者にはデパケンが効く、患者に飲み心地の感想、次回来院時の挙動などまで書いてあって非常に面白かった。 >>89
デパケンをのんでる人を知ってるが
あれは単なるてんかんの薬で…… てんかんでないのに抗てんかん薬のんでる人はかなり重症でやっかいな人だった……
その人に関する苦情が医師に殺到するような >>92
>>93
このスレは統失の人が多そうだから書くけど、デパケンとラミクタールは双極の人もてんかんの人も飲むのよ
双極とてんかんに何のつながりがあるのか謎だけど 双極性障害やてんかんの人や統合失調感情障害の人の苦労は
あまりわからない
すみません >>87
フーコーは哲学者というより社会学者だからな
今の社会を分析する材料を遺してくれたと思う。 「フランス哲学者ってのはどういうふうにイタすのかね」
「それはフーコーフーコーやるんでしょう」
「ああもうラカン、デリダデリダ」
「どうも話が下に落ちますね(笑)」という文章が載ってる本を昔読んでた
ブックオフに売った カール・マルクス
「哲学者たちは世界をさまざまに解釈したにすぎない。大切なのはそれを変えることである。」
バンクシー
「カネはいらない。欲しいのは変化だ。」 日本人にはショーペンハウアーの哲学が一番合いそうに思う なんとなく なんかすごい高度な話ししてる…
といれっとぺーぱーマン
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@)__)
ヽ|・∀・|ノ
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ノ ヽ
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@)__)
\/ 自分はもう、そんなに若くないし、多分長くない。だから、
自分がこの世から居なくなった世界が
今より良くなってるといいなって、
最近は特に思う。
社会のあり方を考えさせられる本ばっかり
読んでるのもあるけどね。 哲学なんて暇人の余興だな
万国の労働者達よ
さっさと消費に励め!
これがグローバルなスローガンだろ 消費行動が活発にならないと生産性も上がりません
とある本に書いてあった デカルト カントは自分には難しすぎてよく理解できへんかったんですがショーペンハウアーは読みやすいし内容も前者達よりは分かりやすかったんで言うてみました ヘーゲルの人気に嫉妬したショーペンハウアーさん
可愛いね。
ショーペンハウアーの本だと、幸福については
抜群に面白い マリファナ 関係の本を大量に借りて来た。今のナショジオの大麻特集しか読んでないが面白い。看護師立ち合いのもと服用みたいな形でもいいから解禁してほしい 「あたしの脳の中で麻薬物質は止めどなく止めどなく排出されゆき」
その名も「モルヒネ」という歌で椎名林檎は歌っているが
そんなに良いものなのかどうかは不明です 読書に合う音楽を考えて試してる。
ブライアン・イーノ、スティーブ・ライヒ、ジム・ホールは合うと感じた。 やっぱこの本読む前には聖書を読まなきゃだめだったかなと今思ったが
まぁあせっても仕方ないかなと ここの人はあまり小説読まないのかな?
幻想小説が読みたい 最近
運動療法と栄養療法に興味があるのだが、
脳を鍛えるには運動しかない、しか眼から鱗が落ちたようないい本にまだ出会えてないのでオススメがあれば教えてほしい 幻想小説てのがどいういうのさしてんのかわかりませんがフランスの19世紀幻想文学とかは好きで割と読みました 幻想小説ではないけどね
幻想小説ってフランス書房とかあの系統の小説かな? 幻想に分類されてんのかは分かりせんが、ゴーチェのスピリット ネルヴァルのシルヴィ 辺りは凄くオススメです 年中、読書だから関係ないですね。
本に始まって、本に終わる。 繁華街からただいま
ドトールで読書、ブックオフで買い物と充実した一日でした 私が頻繁に行っていた
ブックオフが、
今月閉店してしまう。
ここ数年で、ブックオフはお店閉めましたね。
経営は黒字回復してるらしいので、
店舗は維持して欲しいですよ。 店舗数が市内に2店舗から1店舗に減った分だけ品揃えの密度はそこそこ充実したものになってます
売り場面積は減少したけれど ネットの新古本書店が定着して来てるのが響いてブックオフには厳しい状況
ある程度目利きの出来る新古本を買い取る書店が増えて在庫が入って来ないのも厳しい
近所のブックオフもそんな感じで掘り出し物が無くなりました 昔インテリになりたかった人が売った古ーい岩波文庫を買い、旧漢字旧仮名のそれをじっくりと読む楽しみ
おつなものです >>130
人が昭和38年に90円で買った角川文庫をいま読むのは楽しいものです
ま、今の底値は110円ですが 「しいたけ占い」という星占いの本を読みましたが、当たってないので占いが信じられなくなりました 自分が生まれる前に流通してた本に出会った時は、
頭を垂れたくなりますね。 プロレゴメナ再読中
純理を断念した人もこれなら読めるかも? サドの美徳の不幸て澁澤訳の一番簡潔なんと新ジュスティーヌは読んだんですが澁澤訳じゃない加筆された美徳の不幸は読んでないんですが読む価値あるんでしょうか? おーミステリのシリーズ新作文庫書き下ろしで出たかと情報誌で発売を知る
早速買って読みたいが、サイフのヒモはかたい >>137
私も昨晩そうでした
パニック症ではないんですがパニック発作で 不思議の国のアリス(ルイス・キャロル)を読んだ
ほんとうに夢の話を聴いてるみたいなデタラメさだった
アリスだけが正気で回りは狂ってるひとだらけなのも面白かったです >>140
映画版だとアリスがチェシャ猫に「あなたはクレイジーよ」と言うとかw >>143
サイン会、行ったことないと思ったら一回だけあったw 蔵前ちくま書店行きたいけど、
お金がないから、冷やかしになっちゃうな。
筑摩書房、大好きな版元です。 欲しい本をポチってはいけない
この山をなんとかしてから あー本は読み進まないのに首筋が凝って凝ってほぐすのが大変 祖母が「「春のうららの隅田川」って歌は源氏物語の六条の御息所が詠んだ歌だって田辺聖子さんが言ってたと半藤一利が言ってたんだけどちょっと調べてくれる?」
と女学校時代にすてきな先生が音楽の時間に教えてくれたという滝廉太郎の「花」という大好きな歌の歌詞について出典を聞いてきたので
Google先生にきいたら同志社女子大の教授のブログがヒットして
「源氏物語」の「胡蝶」巻で六条院で春と秋の勝負を紫の上と秋好中宮がしたときにある女房が詠んだ歌が出典と見られる、ということがわかったので岩波文庫の「源氏物語」(三)の「胡蝶」を祖母に持っていった >>156
出典の歌は六条院の女房が詠んだもので、その和歌には「隅田川」はないんです汗 >>155
関係ないけど文構造が入れ子過ぎて笑った >>160
そんな文を書くつもりはなかったのですが結果的にそうなったのです。。 >>162
文構造ってことばの選びが悪かったかな
べつに文章を茶化したつもりはなかったんだが
話に中継ぎが多くて少し可笑しかっただけでね
トルストイ「人にはどれほどの土地がいるか」を読んだ
直接的には何の関係もないんだが、
小林秀雄が「死んだ人間こそ人間の形をしているよ」みたいな話をしていたことがあって
強引な解釈だけどなんだかそれを思い出すラストだったな ちみちみと十二国記を一巻から読んでます
小野不由美先生は建物や街をしっかり描写される方ですね
そういう空間を把握するのが苦手で苦戦してます
この苦手のせいで大体の推理物はトリックがちんぷんかんぷんだよ ブックエンドをダイソーで買いました
デッドスペースを有効活用! 私が今読書できないのは本の内容が難渋すぎるせいか
それとも風邪のひきはじめか 高校数学の教材を読み直しているが非常に娯しい
よくこんな体系創ったなあとほとほと感心する
気づこうとすればするほど普段使ってる誰の思考や行為にも数学は潜んでるのが分かってくる 今読んでる本で延々「あること」と「持つこと」について書かれてるのを読んでいて頭がスパークしそうです
わかりやすいところとそうでない部分の差がはげしい >>169
私は小学校の算数からやり直さないと…… >>171
数学の記号は単純化や簡略化が歴史的に推し進められたいわばなれはての姿だからねぇ
効率性や扱いやすさを考えた場合すばらしく合理的なのだろうが、これはすでにわかってる奴にとってであってね
だからその特殊な表記法のルールに囚われて苦手意識もってる人がいたらもったいないなぁと思う
数学の根本の考え方は人間であればほとんど誰でも理解・到達可能なのに
ときには感情にすら訴えてくることがあるのにね 「赤毛のアン」のアンも自分ほど幾何のできない子は見たことないと先生に言われた、ダイアナのほうがまだ幾何ができる、私は幾何ができない!ってすげえ悩んでたもの
幾何には空想の余地ってものがまるで無いのよ!って
クイーン学院で首席になれるアンも大人になって結婚後に教師辞めるまで幾何に悩まされ続けた >>173
アンが嫌ったのは幾何と言ってもギリシア式幾何学だね…
アンみたいな空想力に富んだ人にはよほど窮屈な凍りついた体系にみえたのだろう
公理系は数学のなかでも特に偶然性を排除するからね…
でも必然性のある思考や行為を重んじる観点にたった場合、あれほど理想的な範型もあまりない >>174
本編を読んでもその幾何とはどんな難しいものかわかりませんが
幾何に限らず高校以降の数学がまるでできなかった私にはアンの苦しみはよくわかるのです
自分より勉強ができないはずの妹のほうが数学ができることをあとで知ってショックを受けたもんでしたw >>175
数学を理解することと学校の数学の問題を解くことは少し違うかなと感じます
数学の問題を解く難しさはどこにあるかを一言でいうならば、それは逆の秩序をたどる難しさだと言えるかもしれません
一つの数式が提示されたときに私たちの解く手が全く止まるのは、その数式はある理解可能な単純な形から発して、ある自然な秩序に従い変換してあるからです
なのでここで解答者がぶつかる困難は、この秩序の紐を逆にたどり直し、最初の理解可能な形を見いだすところにあります
しかし人間には秩序を逆にたどることはできません、人間には好む秩序の自然な流れがあります(演繹法というものです)
数学が苦手だという人も自然な秩序の流れをたどることはできるはずです
古い数学ではこのタイプのものばかりでした
数学ができる人も秩序をそのまま逆にたどルことはできません
ではどうするのかというと、デカルトが見いだしたことですが、問題が解けたと仮定するんです >>176
解けたと仮定するのも簡単なことではない気がしますね >>177
まったくそのとおりです
そこにはつねに公案のような労苦が伴います
もちろん解法暗記という手もありますがね >>179
解法暗記どころか簡単な公式も暗記できませんでしたねこれが '処方薬依存症の理解と対処法'を借りに行ったが予約待ち2人だった。もう5年レキソタン飲んでるから減薬への心の支えとして読もうと思った。しかし処方薬依存の人案外多いんだな >>181
え、私は昔、2年飲んでいたレキソタンを突然やめても差し支えなかったですよ
まぁデパス(いまは公立の病院だから問答無用でジェネリックのエチゾラム)はずーっと飲んでるけど 好きな作家のトークサイン会で2冊にサインしてもらいました 1冊は新刊で、後ろにある本にもサインしますって言うから持ってないの買っちゃった
どのみち読む予定だからいいけど、してやられた感 >>180
まあ何にせよ人類と六千年以上の付き合いのある学問なのであまり嫌わないであげてください >>187
嫌いたくないので数式のみで理解させようとはしてない数学者の歴史に関する本はできるだけ読みたいと思ってますよ
テレビのドキュメンタリーで見たポアンカレ予想についてのものはおもしろそうでしたね あと11ページで読み終わる!というとこまできて
諸事情で中断 ポアンカレ予想の本持ってますわ
気が向いたら再読してみます 「生きるということ」(エーリッヒ・フロム 佐野哲郎訳 紀伊國屋書店)を長い時間かけて読み終えました
原題は「To Have or To Be?」で「持つこと」と「あること」についての様式を述べ、1976年に出版された本ですが(ブックオフで110円で買いました)
痛烈な現代社会への批判と我々は「持つこと」から「あること」に移行しなければ人類は破滅するという主張とそれを防ぐ対策案が具体的に説明されてます
現代、ソ連はもうないですが核兵器はまだあるわけで
大量消費社会からの脱却を提唱しています
老子、キリスト、エックハルト、仏陀、マルクスの思想も引き合いに出されてます
「持つこと」にこだわり物を大量消費するのをやめようという本は他にもたくさんありますが
この本はそれだけでなく人類全体のあり方を高めていこうという理想を掲げています 人間がモノを作るようにモノは人間を作る。
ー ダニエル・ミラー コンドーム使わない男はあいさつできない男と一緒です
加藤鷹 グローバルに考えろ、ローカルにふるまえ
ー出典者不詳 「もっとなりたい自分になるための100の方法」という本を読む
こまごましたちょっとした工夫で生活は変えられるんだなと思いました 漢方薬やツボなどの治療を行った際に脳に起こる変化を詳しく書いた本が出版されればなあ。ssriはセロトニン再取り込みを阻害云々みたいな。確かに効果はあるし気持ちいい感じはあるんだけど脳内でどういう風に神経伝達物質が変化するのかとかの話は論文でもあまりないので。。 サイン本ってどう保管してる?
俺はサインのページを切り取ってそれだけ保管してる 鍵が本当は欲しいけど、絶対に使わない引き出しに入れてる。鍵云々は開ける前に大切に読もうとか、しみじみするとかサインしてもらった時の感覚を追体験出来る、その感情が強まるから儀式的な感じ。 今日は図書館の自習室で家から単行本を持ち込んで読んでた
後ろの席のジジイが風邪かインフルエンザらしき痰の絡んだ咳をしてたけど2時間ぐらいそこにいた
風邪移されたかもしれない
すぐに外に出れば良かったけど後の祭り 動作が遅いくせに一旦始めると止まらなくなるんだよね
特に読書は
悪い癖だ
みんなも風邪に気を付けよう 「「折れない」をつくる言葉」という本を読み少し励まされました カントがルソーの「エミール」を読みふけってしまい、
散歩の時間がずれて町中の時計を狂わせちゃったことが一回だけあるという >>197
高須クリニックの院長は「ツボ押し」を非科学的だと言って全否定していた マルクスが言うところの「疎外」というのがよくわからない 無職には分からないだろうな
要はしたくない事で生活の糧を得ている状態 福祉的就労はしてます。。。
したくないことはしてますが昼食代すら稼げない体たらく なんや随分スレチでおますなあ
へえ
ぶぶ漬けでも食べていらっしゃいな 働く事が自己の充実感に繋がっていない状態が疎外
休日に充実感を得るのは実は悲しいこと ご立派な社会人様はお仕事頑張ってください
社会人の辛さなんて知らないね 掲示板の怖いところは強がりは強化されるが、
惨めな末路が控えていることは教えてくれない事だ もっとひどい末路を想像できない
なぜならまだそこには辿り着いていないから >>164
ホワイトハートでウン十年前から買ってたけど
〈完全版〉とやらを買って読み比べるべきなんだろうか
ちまちま新刊読んでて毎日楽しい インターネットってただの拡声器なのにね
底辺の発散手段じゃないよ 本当の底辺はパソコンの文字入力すらできないし
パソコン持ってないし
こういうところを見てはいけないと教育されてるよ 荒れてきたなあ
本と関係のあるところで荒れるなら仕方無いが、全く無関係の荒らしはぶっころしてもいいよな
と昨日、ハードボイルド小説を読んだ俺は思う
酒!女!ドラッグ! 「人生が変わる哲学の教室」つー本を読みましたが
キャラクター小説としてもツメが甘いし
悩みが解消しなくて
やさしくわかるけどそれは知識ゼロではないからかも
まあまあさらっと読めたけど 推理小説を読み返していたらレーズンサンドが食べたくなりました。 >>211
例えばお米があるやん。
お米は人間が作る。だから人間が自由に何とでもできる。だが現実にはそうはいかん。一旦人間の手を離れたお米は市場に出た時生産物、売り物になる。 >>211
その時に例えば米が不足してる時に、もっと安くしてくれえ!米をくれよおお!といってもどうにもならん。何故なら市場に出た米は、景気や政治、その他諸々の影響を受けざるを得ない。したがっていくら人間が作ったものであっても市場に出回るとコントロール出来なくなる。 これをマルクスは疎外といった。人間自身から独立して天気みたいにコントロール不可、人間とは違う独自の法則に拠って動くようになる。(人間の手を離れもはや最高権力者であろうと関与、コントロール出来ない=疎外)ということや。 >>229
わかったような気がします
説明ありがとうございます 【超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪者の実名と住所を公開】
●清水(東京都葛飾区青と6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
見栄っ張りで人一倍強い学歴コンプレックスを持つ清水母は自らの勉強嫌い低学歴ぶりを棚に上げ息子には高学歴になってほしいという
身の程知らずの身勝手な願いを持ち親譲りの頭の出来の悪い息子の成績の悪さを詰り尻を叩いて勉強するようにしつこく強要してきたが
案の定うまく行かず結局自らと同じく低学歴に終わったことを世間に顔向けできないほどの恥だと思い、近所の人間と世間話をするとき
には学歴や出身学校といった話題になることを意識的に避けるように心がけている
低学歴の清水の息子はエロ動画を見ているところをアナル激烈加齢腐敗臭のする低学歴の母親に見つかってしまった過去がある ミステリを読んで「コイツが犯人とは思わなかったーッ」と思うことに慣れていない
ミステリを楽しむこと自体に慣れていない
この本もっかい読み返さないと 読書スレのみなさんに朗報
ついにドトールに独自の無料Wi-Fiスポットが導入されました
さっそく使ってきたよ 個人的すぎるけどよく通う参考書コーナーに脳科学、神経伝達物質系の本が最近増えて嬉しい。貧民には絶対買えない値段だから助かるわ >>234
ドトールと図書館と自宅以外に読書に向いてる場所があったら教えてください >>239
俺はその3ヶ所でしか本読まないな
ドトールと同じカフェならサンマルクカフェ
スタバは少し値段が高い サンマルクカフェは地元にはないですわ
明日は書店をつぶさぬように何か買おう
めったに行けないのだから で、お茶屋のイートインコーナーで抹茶フロートでも飲みながら読もう 地元のスタバは休日には非常に混んでいて利用しづらい状態です 地元のスタバは休日には非常に混んでいて利用しづらい状態です 「他人を攻撃せずにはいられない人」
タイトルがちょっとそそった
そのうち元気な時読みたい(積読) 新刊の文庫買ったった
ポイントもつけてもらった
カバーに「本のある生活」的な英語が書いてある 久々に行った書店は刺激的だった
キラキラ光っていた 「カフカは何故自殺しなかったのか? 弱いからこそわかること」
「絶望名人 カフカの人生論」
etc...
カフカの作品は知ってたが手紙とか日記とか人生って面白い
(わりと真剣にもんにょりするけれど)
ぼくはいつか精神病院で生涯を終えるでしょう
と言って逆に精神病院を建てるのは凄いと思うわ 「自律神経にやさしい音楽」を聴きながら本を読んでます Wikipediaの作家についての記事は、ファンが少なければ少ないほど短い >>253
熱狂的なファンがいる作家だとやたらと長くなりプライベートな記事が増える 自宅でパニック発作を起こしながら小説を読み返していた 本を読みながらくしゃみをして
ページがツバだらけになる
ツバにたんが混ざっていて本が悲惨な状態に…… 本を読みたいのに頭に内容が入ってこない
知能が下がったようで悲しくなる もともと本読むことに関しては知能が低いので病を得てからの知能の低下は気にならないが
読書ができるようになった年齢が遅いのでハンデがある お仕事小説を読んで串揚げが食べたくなりました
よく考えたら食べたことないので 俳句の本についてのつまらない俳句を句会で詠みました 人が風邪をひく小説を読んで
風邪のときの食べ物、飲み物の羅列の描写に圧倒される ふわふわのうどん、とろとろのパンがゆ、芯のなくなった米のぞうすい。白がゆ。熱湯で溶かしたのど飴。ポカリスエット。アップル&ジンジャー。 「幹事のアッコちゃん」(柚木麻子 双葉文庫)をじっくり読む
食欲をそそるフードビジネス小説です
アッコさんと三智子の絆に羨ましさを感じました 今月はお金がなくて、
生活するのに手一杯だった。
こんな状況だと、読書も捗らない。
余裕がないと兎に角ダメ 余裕が無いと本を読む気になれないよね
あと病気や薬の副作用がひどいとき わかるよ
そういう時は「アルジャーノンに花束を」のチャーリィ・ゴードンのつもりになって、なんとか落ち込んだ気分をしのぐ
体調さえ良ければちゃんと読めるんだから気負わず過ごそう 眠れないので稲垣足穂の一千一秒物語を読んでた
こんな小説が二十世紀前半の日本で書かれてたとは知らなかった
星新一をもっと宇宙的にナンセンスに傾けたような
一種のシュルレアリズムってやつかな 貧困状態だと、
メンタルに強烈な追い打ちがかかりますね。
読書どこじゃないですよ。 >>272
今月の給料日までどう生きようか?となる >>273
この本は気の向いたときにちょっとずつ読んでもいいかも もう、今年も終わりですか...
年末にかけて、本の整理します。 毎夜(ときどきサボりながら)徒然草をちょびちょび読みすすめてる
今夜は三十一段まできた
このペースだと一度読み終わるのに半年以上かかるかな(全243段ある)
でも読み始めると面白いし気分が少し上向きになる気がするしで苦に感じない 今日は診察日なので早めに出てドトールで読書
ドトールにWi-Fiスポットが出来たのはありがたい
読書は20分ぐらいしか集中出来ないので合間にスマホ プラトンの本を読んでいたらソクラテスが般若心経のようなことを言いだした。 >>283
「汝自身を知れ」という言葉が知られていますが
この言葉には般若心経と通ずるところがありますね >>284
似ていると思ったのは「不生不滅不垢不浄不増不減」のところと、ですね 蓮池透氏の拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々を読み終えた
一気だった I fought the law and the law won. 垣根涼介「ゆりかごで眠れ」(中公文庫)
南米のマフィアのセックス&ヴァイオレンス! 「発達障害に関する本」
そういう本なら飽きるほど読んだなぁ 新・平家物語(巻ノ七)
飽きっぽいがよくここまで読めたもんだ。老兵頼政の挙兵から宇治川合戦が熱い。
今は余裕なくて動悸と戦ってるんで本が読めない… 本屋に並ぶ本の殆どが医学的根拠がないとなげくツイートを見た(多分除く医学書)
確かに温めるとガンが治るとかふくらはぎ擦ると全て良くなるとか
問題だよなーと思ったなど >>296
それは書いたのが鍼灸師とかマッサージ師とかだから民間療法的な内容なんではないかと思う 霜焼けには醤油を塗るのが効くっていう民間療法があるんだけど
これは医学的根拠がないらしい(そう聞いただけでもうあるのかもしれないが)
でもやってみたら自分にはちゃんと効く
医学的根拠がないからといって効かないとも限らないようだ ただしくは醤油を塗ってストーブで乾かすのだけど
半信半疑でやったら嘘のように効き目があった 黄金の驢馬が読みたいんですがあれは変身譚ていうのに書いてあるエピソードなんでしょうか? >>301
地下室の手記は有名な割には面白さがよくわからないという人が多いね
40男の元公務員が主人公だからなあ
光文社古典新訳文庫の訳者も主人公が暗すぎて訳すのが苦痛だったというレベル
日の当たる場所を通って来た大学教授の訳者には主人公の気持ちが分からないよなあ >>305
自分は面白さ反面苦々しい気持ちで読みました
あの感じはわかる人にしかわからんし、あんまりわからん方がいいとも思う…
ドストエフスキー自身そういう人間は悲劇的でしかないって感じてたみたい >>306
誇張はしてるのだけど(ガタイのいい軍人に対するコンプレックスとか)
今の時代はああいう考えの男は多い
日の当たる場所で生きてきた挫折知らずの
女性の有名大学の教授だと嫌悪感が先に出るらしい
あとがきか解説で長々とパリの万国博覧会を絡めて
ドストエフスキーの思想を語ってしまってる時点でそれは分かる
仕事だから仕方なくしたのだろうね
解説になってなかった
光文社古典新訳文庫の「死の家の記録」の訳者は
しっかりとあとがきや解説で内容を深く読み込むための丁寧な説明をしてる
「地下室の手記」の訳者はブームになってる映画をJOKERを観て
批判する側の人間なんだよね >>307
そうなのか、もしほんとうに多くなってるのなら時代はかなり病的だと思う
自分は江川卓訳で読んだんですが解説よると
この本はドストエフスキーの転機であるらしく
後年の大作にはここから続いていくのだとか
それでこの本に書かれてることは絶望の分析にとどまってるから
だからドストエフスキーがこの本からどうカラマーゾフまでいくのか今から楽しみかな >>308
小説が時代を超えるのはよくあるね
高等遊民というパワーワードとかw
カラマーゾフの兄弟は長い、長すぎる
一冊なら読むのだけど >>309
カラマーゾフだけでも千ページちかくあるのかな?
自分は無謀にもカラマーゾフから読んで上で読むのが止まって
それで他作品から攻めようと思った感じ
でも一生涯の付き合いになるよねたぶん >>310
こっちもカラマーゾフは長すぎるから短いのを読んでるよ
カラマーゾフは本当に読むとしたら一生涯の付き合いになるよね
しかも気力がある時でないと、たぶん読めない
読まないまま一生を終わるかもなあ 今みたら千ページ近くどころか千ページ余裕で超えてるね
こりゃ大変だ
>>311
疲れてたらまず読めんですねこれは
でも死ぬまでには… >>309
長いように見えるけれどそんなに長い間のことを書いた話ではないし未完だし >>312
死ぬまでには読みたいね
>>313
未完なのかよw
初めて知った
ところで垣根涼介の南米を舞台にしたハードボイルドを読んだら、その作者が南米作家の「ベロニカは死ぬことにした」の影響を受けてるみたい
読んだことある人いるかな? >>315
まあたくさん小説読んでたら全部覚えてはないよね
今度立ち読みして気に入ったら買う予定 >>316
いまちょっと読み返してみたら5年ほど前にブックオフで買って読んだようで、くだらないとは思わなかったもののそこまで感動できなかった、っぽい >>317
ふむふむ
なんとなく参考になった
ありがとう >>319
でもまぁ、1998年の時点の自己啓発的な比喩的な手法の小説で
現代からみると古びてしまった描写がないでもないけど悪くない本だと思うんです 「パイドロス」(プラトン 藤沢令夫訳 岩波文庫)を時間をかけて読みました
弁論部の人が読むといいと思いました るるぶ東京をマケプレで買ってブックカフェ的な喫茶店に行きたいと思った ペトリュスボレルのシャンパヴェール読んだ そこそこよかった オサレな蔦屋書店よりジュンクみたいな大型書店が良い(暴言) 地域で一番規模の大きい書店に行ってきました。
もう少し長い時間滞在したかったが
前々から読むつもりでいた文庫を一冊買って帰りました。 ふだん墓前や仏前でなんとなく南無妙法蓮華経×2と唱えながらも
妙法蓮華経について何も知らないように思ったので法華経を読むことにした 日蓮宗の可能性もあるね
どちらにしろ自分が信仰してる宗教の話題はタブーでした
失礼 妙法村正に印字してあるらしいから気になったんだけどめんどくさそうだからやっぱやめた アナル・アナリシスーーお尻の穴から読む ジョナサン・A・アラン著
が、気になっているが3000円は変な冒険をするにはちょっと高い気もして悩み中 モーツァルトは「おれの尻をなめろ」という歌曲を作った 昨日行った書店でもらったしおりのデザインが味わい深い(70年代的というか) 本を綺麗に保存するって難しいな
夏場に本を横に積み重ねてたら高温のせいか熱で本と本のカラーの色が色移りしてた
本棚に置いてても場所によって埃被ったり日焼けで変色 本を読む気が起きなくてダラダラしている
なにがしたいんだろう 国立国会図書館って日本で出版された全ての本が保管されてるんだね、すごい そこにエロ本目当てで修学旅行で行こうという意見を出した奴がいたもんだw 種無し渋柿の産地に住んでいるため柿の種というものを見たことがないw 100分de名著やってるの見て
カラマーゾフの兄弟初めて読んでる 「珈琲店タレーランの事件簿6 コーヒーカップいっぱいの愛」を読み終える
これを読んだだけでは続編があるかどうかわからない
Amazonのレビューでは続編はある、的なことが書いてありましたが
私の読解力が足りないのだろうか 初めて読んだめっちゃ長い小説がカラマーゾフだったけど、面白さとかよりよくこんな長い話読めたなって達成感があったわ 長ったらしい小説も時間をかければ読める
時間がかかりすぎるのが悩み とある詩人の写真のたくさん入った詩や評伝が多く載った本を取り寄せた
重い
物理的な意味で 「生きづらいと感じたら親子で発達障害でした」 モンズースー
タイトルが目についたので少々。
育児漫画を読んだのは小学生の時クラスメイトから借りた「ママはぽよぽよザウルスがお好き」以来かもしれない。 ある詩の中にある列車の旅で乗り合わせた見知らぬ人のセリフの中にある一節「田舎じゃ誠意を持ってつきあえば友達はジャカスカ出来るしねえ」
……それは個人の意見であって一般論ではないと思います
私に友達いないのはなんでですかと思ってしまう 昔読んだ本なんですが題名に心当たりあるでしょうか?
主人公はボタンしかない部屋?無人島?にいます
ボタンを一回押すと蛇口から水が一滴だけでてきます
しかしボタンを押すと主人公は死んでしまうかもしれません(そういうつくりになっています)
死ぬかもしれないけどためしに一回押しました 一滴だけでました 彼は死にませんでした
どうしても喉が渇き100回押しました コップ一杯の水が手に入りました 彼はまだ死にませんでした
はじめは一回押すだけで怖かったけど、どんどん死ぬ恐怖が薄れ、これは人生と同じと思うようになりました
誰しも明日起きれないかもしれません
明日事故で死んでしまうかもしれません
彼は恐怖に怯えて、我慢して生きるのをやめようと思いました
ボタンを何百回、何千回と押して、彼は暖かいシャワーを浴び、お風呂にはいりました
みたいな話です
心当たりあれば教えて下さい 新・平家物語(八)
義仲挙兵。飽きっぽい俺が夢中になって読んでしまうほどの面白さ。
吉川英治ってやっぱりすごい。 >>361
世にも奇妙な物語ででもありそうな話だね スマホで形容詞や形容動詞の意味を調べながら本を読む いま横溝正史の「夜歩く」を読んでるが令和元年9月10日改版37版発行との事
令和の時代になっても再版され続ける横溝正史の金田一耕助シリーズすげえ(語彙力が無さは許して) >>364
ジャンル的にはありそうですね
読んでみます 「こしらへわびつつ」ここでの「こしらふ」は「慰める」という意味 徒然草の第四十一段、賀茂競馬での話
木上で眠りこけそうな坊主を見てあざける見物客たちを
作者がたしなめて改心させているのだけど
客たちが妙に聞き分けがいいなと感じてしまう
兼好自身にとっても意外だったようだけど
「自分らだって今日にでも死ぬかもしれんよ」がそこまで心に響かないのは現代人ゆえか人生に望みが薄いゆえか 好きな雑誌の写真を切り抜いて日記帳に貼ろうとしてました
岩波文庫デザインのポーチにもなるブックカバー
新潮文庫デザインのマグカップ 向田邦子の短編小説一つの重さにうちひしがれる
「大根の指」 >>354
昔、はじめの方だけ読んで諦めてしまった
でもあの番組で津田寛治?の朗読が上手で
登場人物一人ひとりの違いがよくわかって面白そうだと思った
新訳は読みやすいのかな? 新訳は笑える、って豊崎由美さんが書いてた
ゾシマの長話が 酒の肴になる本とかなら…
酒飲めないのでわからんが ミルボーの責苦の庭ってのを馴染みの古本屋さんの店長に勧められたけど高いわ Amazonのほしいものリストに入れてた本たちが
軒並み値上がりしていた 本をネット通販するならhontoって定価よ!おすすめよ! >>384
あ〜理解はしております。日本では新品は再販制度ですし。 Kindleデビューするか、
かれこれ3年悩んでる >>386
デビューして損はなかったですよ私は
(個人の感想です) >>387
そうですか
セール中みたいだから、買おうかしら おはよう
この前、蔦屋書店に行って来たけど思ったより良かった
オシャレな写真集や料理レシピばかり並んでるのかと思ってたけどそればかりでは無く、きちんと小説を厳選して平積みしてた
特に書店コンシェルジュ(格好付けすぎだが悪くはない)のおすすめ本のチョイスがいい
ミステリのおすすめ本に江戸川乱歩の「人間椅子」(春陽堂文庫)が平積みしてあったので買いました
江戸川乱歩はベタだけど春陽堂文庫という所にこだわりを感じた ブックカバーを布で作ろうとして布の長さを測ったら
裏布の横幅が5センチ足りない
裁ち切るときに測り間違えたのだ
ああ、ブックカバー作れない
ハギレを買ってきて簡単な方法で作ろう >>390
書店でつけてくれる紙のブックカバーと同じ構造のなら簡単だし見映えもそんなに悪くないよ >>391
ブックカバーコレクターだからいろんな構造のカバーがあるのは知ってるけど
手芸の本に忠実に作ろうとすると
どうしても「作れない」って思ってしまうなぁ 西田幾多郎の短いエッセイ「読書」と「我が子の死」を読んだ
本を読み込むとかハマるとかではなく「覗く」という考え方は少し新鮮だった
何度も気になるときに覗いたという
あとのは著者の愛情と人間味が伝わってきて拝読した 「あたまのいいものはあたまが弱い/あてにするものはみんなあてにならない」 本の情報誌の今年の好きな小説家ランキング40位以内に私の好きな作家は入っていなかった……
通俗的すぎるのかな 絵本の読み聞かせというものを子どものときに保育園でもしてもらった記憶がない
物語というものの面白さや重要さを知らない子どもだった
少し大きくなっても同じだった 親兄弟の文化趣味は結構うつるっていうよね
音楽とか、読書は特に うちの親は読み聞かせどころか読書の習慣すら無かった
幼稚園でもしてくれた覚えが無い
しかし図書館や本屋に車で連れてってくれたり小遣いとは別にほぼ無制限に本は買ってくれてた
教育環境を整えるのが親になる人間の最低限の義務 逆に「読み聞かせをしてもらった記憶がたしかにあるのに読書の習慣や読む学力はつかなかった」という人もいる
望むこと自体がワガママだということだろうか 小3か小4の頃の担任は、給食時間にレ・ミゼラブルの読み聞かせをしてくれたけど、内容を全然覚えてないわ >>400
私の場合、耳で聴いて理解する力が弱いから字で読まないとダメだったんだと思う
給食の時間に学校放送でかかっていた音楽はおぼえているのに「おはなし でてこい」の内容は全く把握できなかった 話のなかに「内容」だの「筋」だのがあるってことを知るのがそもそもいつからなのか知らんが
少なくとも自分はごく小さい頃は話の内容なんてものに特に気を配っていた覚えはない
なんというかもっと即物的で反射的なものだった気がする 読書ってのは想像力の小さい子どもにとっては魅力の薄いものなんだろう 幼稚園のころ多分ひらがなは読めていたので休憩?には本読んでる子だったよ
あとアンパンマンと忍者ハットリくんとパーマンとベルばらとスターウォーズのクロスオーバーというかアベンジャーズ組む妄想をする子だった
小さい子なんて個体差色々すぎて全体的傾向なんてわからん 趣味として本を読みだしたのは高校からだったな
あまり人になじめず孤独だったのもあって(そう思うとぼっちなのも悪いことばかりでないかも)
もっと早くから色々読んでいれば語彙やら話の組み立てやら知識がなんて思ったこともあるけど
これは妄想的だし自分の辿った過去のあれこれにひどく盲目だとも感じるから今はもう考えないな 私なんて新潮文庫の字が細かい小説の本がそれなりの速さで読めるようになったのは三十過ぎてからでしたのでもう遅いとしか 40過ぎると字が細かい小説は読めなくなります(意味が違う) 昨日眼科に行って検査を受けてきました
視力も眼圧も変化無しでした
次は三ヶ月後にまた来るように言われました >>409
異常なしで良かったですね
こちらは40過ぎてもなぜか進む近視に困ってるよ
老眼どころか強度近視でますます遠くが見えにくくなってる >>412
今のところ自覚症状はないですが
生まれつき目の神経が痩せ気味で
緑内障発症リスクが通常より20パーセントほど高いそうです
なので定期的に検査を受けにいく必要があります
眼科医院はとても混んでいて席が狭苦しくゆったり本は読めない感じ
読んでましたけど なんか伝言ゲーム的で「20パーセント高い」んだか
「20倍ある」んだか曖昧です
どちらにしても生まれつきのことのようだからどうしようもないのですがw >>414
調べたら40歳以上でおよそ20人に1人だから20倍はやばい
宿命レベル >>415
うちの母親も40代後半からずーっと緑内障発症リスクがあるってので定期的に眼科で検査してんですよね
遺伝的なものでしょうけど
母親もまだ発症はしてないのでそんなに心配してないんですよ 子供の頃のほうが想像力をフルに使えたな
本の世界が目の前に広がって、読み終えたときに初めて今まで自分が本を読んでいた事に気づく感じだった 江戸川乱歩やらアガサ・クリスティをたくさん読んでる子どもさんて学校の勉強なんて簡単に思えて仕方ないんだろうな 江戸川乱歩の「人間椅子」は素晴らしい
リアルな描写、美しい文体
しかし書いている内容はド変態w >>419
んなこたーない
乱歩子供用書いてるし
ちなみにクリスティはかなり読んでたけどガッコの成績特に理数はひどかった 使ってる脳の部位が違うだろうしな
りんごとf(x)じゃ 祖母に頼まれて佐藤愛子さんの「気がつけば、終着駅」をポチりました >>417
子供の頃に挿絵にイラついてた記憶が蘇る
自分が思い描いてたイメージが崩れるんだよな
今は(*想像図)と頭の中で補ってるけど 映像技術の発達で小説は地位をなかば奪われ
人間の能動的な想像力も減退したかな 小説には小説にしかない利点がある
映像化だけでは補えないような >>426
ミステリ小説にはよくあるね
性別や年齢や時代が読者の想像と違ってたというオチ
たしか叙述トリックというらしい 映像化したらトリックが一発でバレてしまうという小説ならではの手法 集中力が保たなくて2時間サスペンスドラマが見られなかった人間にミステリなんて読めようか(T_T) 今日も↓↓無職こどおじスレ主が
平日昼間から向こうでイライラ笑 ガイジ移行施設通いでも無職には間違いないか
このスレはもともと女ばかりだからアウェイ
スレは立てるけど 確かに躁転してた時期があったから俺が悪いけどね
今日もガイジ移行施設を休んで読書
鬱状態
本が読めるだけでありがたい 人の気持ちがわからない系ガイジだから読書しても意味がない気がして読む気が起きない
こんな人間でも読む意味あるんだろうか なんか誤解してるようだけど女が沢山いるわけでない
女が一人で連投してるのだ こんな過疎スレなら少しくらい連投されても別にって感じだけどね 本にも書いてあるだろう
自分をおとしめるようなことは文字にして書いたらいかんのだ
他人の足を引っ張るだけの奴の挑発にのったらいかん
スルーだスルー 書き込みの内容からして>>431はこのスレのことを昔から知ってる人だろう
通りすがりの荒らしではないね 「源氏物語」の「明石」。
「若紫」の段階ですでに伏線として明石の入道とその娘の話が出ている
おそるべし物語作者としての周到さ 「スレ主」と書けばスレのことを昔から知ってるってことにはならないよ >>435
私もよく「人の気持ちがわからない」って非難されるタイプなんだけど
本をあまり再読してなく頭カラッポで
本を読むのがいつまで経っても速くなりません
ツラい 松本清張の小説は現実的な心理的描写が多いので「人の気持ちが分からない」人には参考になるよ
自分も参考にしてる しかし人の気持ちがわからないという非難はそのままでかいブーメランになりそう 「人の気持ちが分からない」人は人生経験が浅いから
気遣いが出来ないというのもあるかも
本当に最悪なのは人の気持ちが分かってるのに
自己正当化のためにその気持ちを無視する人 >>455
気持ちは完全には分からないけど分かるように努力する事は必要かと
分からないとひらきなおるのは駄目だ 人の考えを読む能力のことをメンタライゼーションと言い、
これに長けていると不安定な家庭環境でも安定した人格を形成することができる、らしい あるロシアの戯曲に「五十五十て金のことばかり考えてやがら……」とな書いてあるが
金を少しでも貯めるには金のことばかり考えてるほうがいいかなと思った >>453
ボケノートのしりこだまさんだな、作家になったんだな 尻子玉というと人間の中にあって川でカッパに会うと抜かれてしまうという玉か
(死んだ祖父が話してきかせてくれたものだった) >>462
読書しない人も尻子玉ぐらい知っているのだろうか 楽天ブックスで買った本が12日に発送したのにその後の行方が分からない
早く読みたいのだけどなあ >>463
しりこだま時代のツイッターのアカウント使ってるから、本人に違いないよ
藁板のボケノートスレにも書かれてた >>469
ま・・・
女性にはタイトル見せない方がいいかも >>467
越谷オサムの「いとみち」がけっこう面白かった
笑えるところも泣ける部分もあった
続編も読もうと思う >>471
中身は硬派なミリタリ戦記物なんだがなあ
しかも幼女の中身は転生した人事部のリストラ担当のオッサン >>473
アニメの方はGYAO!で見たよ
タイトルのわりに面白かったよ
っていうか中身がおっさんなのがいいよね ブックカバー縫うのに疲れた(ミシン持っていなくて手縫い) >>475
タイトルで損してるよね
中身が有能なビジネスマンなので
人事管理の教科書になりそうなのになあ 手芸の本はもう少し初心者に分かりやすい図解と説明を書いてほしい
あまりに説明不足で失敗ばかり 「夫のちんぽが入らない」と「幼女戦記」
それぞれ女性と男性がリアル書店で買うのはハードルが高そう
日常の営みという点では「夫のちんぽが入らない」がマシか
「幼女戦記」はタイトルが犯罪の匂いがするからなあ しかし夫が巨根で入らないとか本当にありうるんだろうか? >>482
素朴な疑問だよね
まあ女性器の方もサイズがあるんだろう…か? >>482
ある
それが原因で離婚したバツイチの人を知っている >>483
>>484
大人の女性で入らないとかどれだけデカイんだよw >>486
「長いし太いし」で入らないというか
性的に合わなかった、と言っていた >>488
そうなのだろうか
上手ければ痛いこともないのか 今年は100冊ほど読めましたが、リラダンの残酷物語 ゴーチエのスピリット ネルヴァルのシルヴィ辺りが一番よかったです。 すごー
何冊読めたかなあ
読み終わったのは多分少ない
並行して何冊も読みかけなのが好き 第162回芥川賞、直木賞候補作発表
https://this.kiji.is/579035547649803361
■j芥川賞
高尾長良「音に聞く」
千葉雅也「デッドライン」
乗代雄介「最高の任務」
古川真人「背高泡立草」
木村友祐「幼な子の聖戦」
■j直木賞
呉勝浩「スワン」
湊かなえ「落日」
川越宗一「熱源」
小川哲「嘘と正典」
誉田哲也「背中の蜘蛛」 百均でブックカバーの材料の糸やハギレを買ってきた。布切りハサミも買った。 パニック発作が起こったときには本を読みかえすのもいいが布に物差し当ててミシン線引くのもいい 自分にあまり合わないと思われる本を700ページまで読んだ。
とにかく買ってしまったので最後まで読むが、今のところ
有益なところは非常に少ない。
後半なのでそろそろ期待したいのだが…。
臨済録はよかったなー。
西村賢太長年追っかけてるけど、面白い。
ハマる人はドハマる作家だと思う。 「嫌われる勇気」には
人を褒めてはいけない、上下関係が生まれるから…と書いてあったが
「人を動かす」には
とにかく人を褒めろ、と書かれている
どういう場面で使い分けるべきか、両方読んだ人の意見が聞きたいです。 なんとなく田中慎弥の図書室だっけ?の文庫を探して(買ったはず)なかった
まあどっかにはある
なんとなく好き >>501
介護福祉士さんの意見では福祉施設の利用者を全員「何でも大げさにほめるようにしている」ということで、職員同士の会話(ひそひそ声のつもりだったようだが、立ち聞きしてしまった)
でそう言っていました。立場が下でありしかも「お客様」である人はどんどんほめるべきなのでしょう(仕事で)
しかし自分の子や孫、部下、同僚なんかは心にもないことを言ってほめるべきではないでしょう
上司にはある程度のおべっかが必要かもしれません 褒めることには他人から与えられる承認や同意、保証という意味合いがある
身体が弱くなって人にあれこれ任せきりな老人は人に褒めてもらうことで気持ちの不安を少しでも解消するかもしれない
褒めるのが「上」の人間や組織であるなら保証の効果はより強かろう
ただ、賛辞はそれなりに強い威力を持つこともあるために時に相手にとって呪縛になることもあるかもしれない
たとえば親は子供を自分が期待するある条件を満たすときだけ褒めるというのを続けると、子供は親の奴隷に近いといえよう
あくまで相手の自主性を高めたり尊重することを第一として褒めることもおこなうべき 読書友達が図書館から借りた「小説 天気の子」を持ってきていた
映画観ようよと思ってしまった 「アサーション入門」という本をおすすめした知人に、読み終わったのでほかに似たような本を教えてくれと頼まれて
似たような本は無いなと思い
なんか良い本はと思って本棚をながめた
どれがいいか結論が出ない 相変わらず江戸川乱歩の短編集読んでます
「人間椅子」「算盤が恋を語る話」「恐ろしき錯誤」
気持ち悪い男が主人公の話がやたら面白い
乱歩は松本清張によると初期(大正時代末期)の短編が評価が高いのだが、この3作品は初期のもので文句なく面白い
同じ単行本に入ってる昭和4年のものは明智小五郎が出てくるとはいえ冗長でオチ以外は意外性がないのでミステリファンには不満だろうな
戦後に推理小説を書くのを止めた(児童向けは書いてた?)のがわかる気がする >>508
満島ひかりの江戸川乱歩短編集(NHKドラマのシリーズ)見たから知ってるぅ〜 >>509
主人公の男たちは変態すぎだよね
今の時代だとストーカーになりかねない男ばかりw 中学の初めまでは読書してたから国語の点数が良かったな
それから一切読まなくなってしまい、高校ではさっぱりついていけなかった
高3になってセンター国語の対策をしていたら読書の楽しさが蘇る感覚があったものの、受験が終わったらまた読書とは無縁の生活に
今は鬱っぽくなってしまい活字はあまり読みたくない
いつになったら読書できるようになるんだろう 何回辞書引いても「あいなし」と「つつまし」という形容詞の意味が覚えられない 結局知人には「詩のこころを読む」を見せたら気に入って借りていった
三色ボールペンで線が引いてあって恥ずかしい汗 隣町の図書館に『十七八より』を置いていたので予約してみた
読む力が衰えてるけど届くのが楽しみ 外国の詩をたまに読むが、詩は本来ことばの音楽なんだと最近やっとわかった
詩的イメージを連ねるだけが詩じゃないんだなー、音読したとき気持ちいいのが詩なのだなーと
それで今は訳詩のみでは不充分かなという気がしてるが
でも向こうの詩の語感の気持ちよさなんて日本人の自分に十分にはわからないんだろうな >>521
漢詩を中国語で音読すると気持ちいいよ
今の北京語(普通話)と昔の発音は違うのだけどね
おすすめ 自分は詩は難解すぎてよく理解できません 悪の華とか読んでもさっぱり分からんかったです 堀口大学の月下の一群とかもほぼわからんかった あっ 何か女画家の書いた鎮静剤とかいう詩はすごいよかった記憶がある 締めが 忘れられた女 で終わるやつ Kindle買うか3年悩んでた者だけど、
結局先日購入しました。
思ったよりいい端末だと感じましたが、
味気なさも確かにある。
文庫、新書、ソフトカバーの本は、
今後、Kindleで読んでいこうと思うが、
骨太の学術書なんかは、紙で読みたい。 >>522
日本語の音読みとも大分ちがうの?
>>523
自分もボードレールはそこまでいいと思えたことがない
難しい詩はだいたい象徴詩だと思う
でもランボーはまだわかる気がする 印象派の詩は日本人でもわかることが多いのかなとおもう
イメージ主体の詩は俳句で鍛えられてる
ふるいけやかわずとびこむみずのおと >>528
音読みで韻を踏んでるかは分かるけど、やっぱり違うと思う
日本語は発音の種類が乏しいから
特に母音は5つしかない
「ゐ」と「ゑ」は元々はたぶん「い」と「え」とは違う発音をしてたと思う
源氏物語とかくずし字に詳しい人教えてくれないかなあ >>530
なるほど、RとLを区別できないみたいなね
一応第二外国語は中国語とったから今の中文が字形も発音も結構ちがうのは知ってる
それに比べれば日本は比較的昔のままの発音を保存しているということでいいの? >>531
漢字の読み方はある程度正確に持って来たみたいだけど、やはり外国語なので発音は違うかと
カタカナ英語と本場の英語ぐらいの大きな差
それに比べると北京官話からの流れを汲む中国語(漢語)はまだ昔の発音に近いと思う
声調もきちんとあるので >>532
えせ発音になっちゃうのか
参考になった、丁寧にありがとう >>533
どういたしまして
ところで幕末期の武士たちは漢文の素養があり発音は全然通じなくても筆談でほぼ完全に意思が通じたのは有名
小島毅先生によると漢文は話し言葉では無く書き言葉で東アジアでの共通語の役割を果たしたとのこと
ヨーロッパでいうラテン語の扱い
漢文は中国の話し言葉とは昔から少し違ってたみたいです 日本語はね、例えば「万葉集」はそれが出た当時は「マニ・エフ・シフ」と発音されてたと中西進先生が書いてた あの令和の先生w
おもしろそうな話だなあ
興味がある 中西先生は万葉集研究の第一人者でもありながら中国古典にも詳しいレアな方だよね
石川忠久先生との対談本欲しいなあ
https://www.taishukan.co.jp/book/b198106.html 中国人の先生たちによく
日本人はLRの違いとかnとmとか-ngとかの発音が日本語にはないと言うけどこっちからしたら発音してる日常的に
って言われたの思い出した とかいいつつ100円だったのでブックオフで、ポー詩集を買ってしまいました ポーの小説は面白かったのですが アメリカでは小中学校の英語の教科書にポーの詩
「大鴉」とかが載っているそうで
未熟な私にはよさが理解できなかったのですが ReaderStoreからクーポン来た、何か買おうかな 楽天のポイントをちまちま使って気晴らしに楽天ブックスで書籍類を注文するのが気晴らしの日々である 日本国憲法は大事
特に憲法25条の生存権
ネトウヨはアニメの萌え絵を使って改憲して国民の権利を奪おうとする政権に協力してる
萌え絵のことは「幼女戦記」を読んてる俺がとやかく言うことでは無いが・・・
横溝正史の「三つ首塔」を読了
推理小説というより当時のアングラな世界でお嬢様が変態チックな経験をして、最後には大団円を迎えるという横溝作品の中では珍しい作品
ツッコミどころ満載だが息をつかせぬストーリー展開は手に汗握る面白さ
ドロドロした田舎を舞台にした金田一作品の中では変わり種 >>530
「ゐ」は「うぃ」、「ゑ」は「うぇ」と発音してたから字も違うんですよ >>549
ありがとうございます!
やっぱり発音も違うのですね
現代中国語で日本語に無い母音がちょうど2つあるので
素人考えで、もしかしたらと思ってたのですが
発音も中国語の2つの母音の発音に近いです
長年の謎が解けました ドトールコーヒーで読書というのをしてみた
本当にWi-Fiが使える
そしてアイスコーヒーフロートLなんてのを真冬にイッキ飲みしたら頭が痛くなってきた
水をタダで飲めてありがたい ゐとゑはわ行の子音+母音扱いか、もしくは複母音に相当するんじゃないの? >>551
そうそう!
ウムラウト
ウムラウトのピンインはgoogleの日本語入力ソフトでは表示出来ないから書けなかった
ゑも曖昧母音と中国語で言われるもので日本語で書くとまさに「うぇ」となるね >>555
もう10年以上勉強してないから会話は無理
読むだけw 発売日は24日のはずなのにAmazonでのお届け予定が22日……
ポイントサイトで貯めたギフト券を使うのはともかく
発売日が早まったのか
最近お届けが早い ミルボーの責苦の庭読んだ。バタイユとマンディアルグを混ぜたような感じで中々よかった 積ん読してた本を読もうと取ったら
なんかしおりはさんである
よ、読んでた?
でも記憶がないからはじめからかなあ >>523
短歌や俳句から始めてみてはいかが
ツイッターで短歌botフォローするといろんなの読める 繁華街にある蔦屋書店に行ってきた
オシャレな人ばかりでアウェイ感がひどい
しかも本以外の物が多くて肝心の本が少ない
前の蔦屋書店はショッピングモールの中だったからそこまでオシャレでもなかったし本の種類も豊富だったのに
結局、近くにあるジュンク堂に行きました
オタクに優しいジュンク堂大好きだ ひさしぶりにブックオフ行ってきたがなんかうるさいところだと思ってしまった >>564
立ち読みに対する妨害なのかな
流す曲の趣味も酷いとおもった
ももクロのサンタ連呼する曲だった 最近読書出来てないなぁ。
吉田修一と奥田英朗を好んでよく読む。どちらもややマイナーな作家かな。
小説以外には新書を読むのも好き。格差とか都市と地方、若者論などのテーマが好き。
>>560
記憶がない? 大丈夫ですか? まさか若年性痴呆症?
>>562
地元にツタヤが運営する図書館があるけど、外観・内装が立派、おしゃれなだけだなぁという印象。 ラジオを聴きながら辞書をひきながら本を読もうと思う >>560
私はよく積読本にしおりを挟んでおきます 私は日本国語大辞典(通称ニッコク)が入ってる電子辞書が欲しいです 「源氏物語」においては、源氏を見た陰陽師の占いは当たって現実になるのだけれど
現代の我々にとっても占いというのは当たっていたり当たらなかったりするもので ちょっとトイレに行っている間にゆうパックが来たようでポストにはAmazonからのご不在連絡票が……
在宅していた意味がない 統合失調症と診断され5年
結構長いです。読んでくれたらうれしいです。
在学時、某大学の囲碁将棋部に入部し有段者は自分だけ。
先輩にどのような大会に参加しているか聞いたところ確認できるだけで6年間出場なし。でも、部員は10名以上・・・
入部して早々、大会を調べ県外まで遠征。
そこで、県外から参加したので他の参加者に興味を持たれる。
自分の大学がある所の強豪を紹介され、大会参加後電話。
そして、強豪が主催している教室のお手伝いをしていたら所属しているところの
大学生で5段の人が近くの碁会所で碁を打ってると教えてもらい後日勧誘。
その人は三年生だった。
その先輩を勧誘する前に新入生歓迎会があり歓迎してもらった・・・
一年生は自分一人のみ。
しかし、この歓迎会で事件は起こる。
先輩H氏が顧問からもらった新歓のお金をちょんぼ。
制裁会議が設けらるのであった。
なぜか、会議を仕切るのは入部して1週間のK先輩
その結果、H氏は退部になった。
そんな後味の悪い会議が終ったあと突然部長Mが「俺、本当はアニ研行きたかった、けどあいつに誘われて入部した。辞める」という。
それに続き3年の先輩たちが続々と辞める。
しかし、2年のM先輩が「お願いします×∞」といい引き止める
そんなこんなのいざこざがありました。
囲碁班が大会に参加したところ将棋班のM氏が「お願いします×∞」
としつこくお願いしてくるようになる
しかたないので、友達に声をかけるも・・・将棋じゃこない
なので「バンドやろうぜ」といい入部してもらい将棋の大会に参加してもらう。
そんなこんなが一年時にあり 一年生が終る 5年生だった先輩を見送り(無職) このスレが「文藝部」的なものなのならこういう書き込みがあっても別に 昭和55年に出た短編小説の中で「字引は三千円もした。」とあり
Amazonで調べてみると今でも新明解国語辞典は税込3300円なのでこれは同じなのかなとか
それともその分厚い字引というのは広辞苑とか大辞林なのかな、と疑問に思った
その重い字引は大根とじゃがいもを買ったほどの重さだったというから
しかし字引を立ち読みして言葉を調べようとして老眼で字が見えず書店主に老眼鏡を貸してもらった挙句、
字引を閉じて箱にしまおうとしたら雨で濡れていた床に落としてしまい、買うハメになるとか
厚かましいんだか謙虚なんだか世渡り下手なんだかわからない主人公である 昭和…55年がそんな古代に思われる時代が来たのか(震え)(58年生まれ) >>586
古代と思ってるんではなくて
デフレであの時代より物の値段むしろ下がってるものもあるな、と思ったんです はー、昭和55年からデパートで女性用薄毛対策ウイッグって売ってたんだな いつだったか誰かにどこかここみたいなとこで「自分に合った本を読むといいと思うよ」ということを教えてもらったけど
今、自分に合った本てのに出会えて読み返してます
望外の喜び 体が冷えて部屋が寒くて眠くならず深夜に入浴し、食べ過ぎ飲み過ぎでお腹を壊し胃腸がごろんごろんになりながら本を読んでいる 自分は部屋に一人でいると気が滅入ってしまうので駅の待合いとかで本を読む生活です もどしそうになったり下ったりしながら眠くなるまで本を読んでいた 病院の待合室でも爆笑問題太田が好きだと言っていた小説を読んでいる 「花の名前」(向田邦子 「思い出トランプ」所収)という短編小説 「つわぶき」という花の名前を夫に教えたことのある常子は夫が「つわ子」という女を作ったことを知り……あとは本編をお読みください そういや向田邦子好きだって言ってたなあ太田
昔の爆問学問(Eテレ)好きだった アマゾンのマケプレで買おうかどうしようか迷って少し放置してたら売れてしまった
リアルの古本屋と同じく一期一会ですなあ ファウストの名台詞の 時よ止まれお前は美しい ての 訳によって 瞬間よとどまれお前は美しいだったりするが意味は一緒なんやろが後者の方がなんかグッとくるな >>603
前者のほうが、シンプルで良いと思うけど・・・
内容がわかりやすいのは後者なのかな? 図書館派の読書友達が少し収入増えたので
書店で野球雑誌とかを買いたいとか言っていた 「ぼくはお金を使わずに生きることにした」
一年間貨幣経済から一切離れてみようって実験の記録
口語なんで頭シャキッとしてなくても珍しく一冊すらすら読めた
高潔に清貧に、でもそれを他人に押し付けることなく生きるって素晴らしい
(と、即座に影響受けたが自分の場合逃避願望こじらせてるだけのような気もする) 清貧に生きるって難しいよね
by 浪費家
(しかたないではないか図書館から遠く読むのが遅いのだから←言い訳する) 自分は図書館が苦手です
期日、きれいに読まなくてはいけない人の本、静かにしなくてはいけない、実際本を読む人の少ない(自習に来る学生ばっかり)図書館が苦手です… 「本は借りるか拾うかパチるもんなんや」という考えと
「本は身銭を切って買うもの、自分の本棚を持て」という考え方は相容れないものですね 身銭切り派、(ただしもっぱら中古)としては老後のための古本貯金箱というものを持ち
そこから500円玉でちまちま一冊ずつというのがルーティン 罪と罰読み終わった
ドストエフスキーは自分の愛する主人公やヒロインだけじゃなく
狡猾な人間や嫌な人間までかなり掘り下げるから面白い 次は白痴
兄弟がてんかん持ちなのでこれには前々から興味があった シャーロック・ホームズの新訳(光文社文庫)から松本清張の小説読んでるけど
違和感があまり無い
松本清張の小説は昔から暗いのは分かってるけど
ホームズの暗さは意外だった
新訳だからか元々そうなのかは知らない
光文社文庫版の解説の人は世紀末(19世紀末)の
ロンドンのスラム街や裏町に貧困をその原因に挙げている
推理小説といえども舞台になった時代の雰囲気が大事だと思った 三体が何故か永遠に読み終わらない
理系関係がクソ苦手だからか?
なに言ってるかわからんくなる
それとも私自身がそういう時期(文章読めない時期)なのか >>620
英和辞典を引いたら「白痴、ばか」という意味だから多分ロシア語と同じなんでしょうね 新幹線3時間、読書します
帰省用にたくさんキンドルで買いました 両親と暮らしてるけど仲が悪くて複雑な関係
父は、俺も母の事も嫌いらしく、妹がお気に入りなので
妹夫婦と一緒に暮らしたいらしく、必死に妹の機嫌を取ってるっぽい
母も妹夫婦に老後の面倒を見てもらいたいが、
母は妹に嫌われてるため、消去法で仕方なく俺と関わってるみたい
俺も両親ともに大嫌いなので、出ていきたいけど
病気だし金もないし仕方なくいる
こんな人間関係の中にいたら、病みが進行するばかり
やっぱり出て行った方がいいよね 「シャーロック・ホームズの冒険」に出てきたイギリスの貴族とアメリカの大富豪の娘との縁談
チャーチル元首相の両親もそうだ(母親がアメリカ人)と思ってググったらあの時代にはよくある縁談だったらしい
1874年生まれのチャーチルとホームズが活躍した時代はほぼ同じ
イギリスの金に困った貴族とアメリカの金はたくさん持ってるがなりあがりの為名誉が欲しい大富豪の利害が一致した結果の結婚
いつの時代も貧乏人から大金持ちになったら名誉も手に入れたいらしい
そしてゾゾタウン前澤は月へ行く フランク王国がローマ教会とくっついたのも成り上がりだったのを箔を付けたかったかららしいですね
『仕事に効く教養としての「世界史」』に載ってました >>627
フランク王国は元々ローマ教会と違うキリスト教の宗派(異端)だったのに、わざわざ改宗したんですよね
なりあがりが権威ある者を利用するよは歴史上よくある話みたいです 幕府の新設立も朝廷の認可を得てできたことだね
将軍という成り上がりがお上の権威あって執政できた 八本脚の蝶がやっと復刊だって
前回の復刊の時に買おうかどうか迷ってたらあっという間になくなって
復刊ドットコムで要望してたけどやっと叶ったわ 二階堂奥歯さん懐かしいね
もう自死されてから20年くらい経つんだっけ?
初版本持ってるけどブログとの違いは後半に奥歯さんについてのコラムがあるのと
奥歯さんの収集癖の小物の写真が載ってるくらいかな
メルカリや中古市場では8千円で売買されてるけど図書館で借りれば30分もしないでコラムは読み切れるよ 直木賞受賞作「思い出トランプ」(向田邦子 新潮社)をゆーっくり読んだ
昔一度読んだだけではこの本のすごさがわからなかったのだった
無駄の無い簡潔な文章で女の怖さをこれだけ書けるのは本当にすごい
さらっと読んだだけではまず絶対にわからない
「かわうそ」の厚子みたいな女が一番怖い
それは立派なネグレクトの虐待の実子殺しなのにうそ泣きで往診を頼まれた看護婦に全責任をおっかぶせる
手当てをしていれば助かったかもしれないのに放置してクラス会に行く
それがわかっても妻を責められない卓次
葬式も火事も夫の病気もお祭りのようにはしゃぐ
嘘ばかりつく
怖い怖い >>636
向田邦子の「思い出トランプ」。昔読んだことがあります。短編集ですよね。
ところで実践女子大学はOGの向田邦子を前面に出してますね。 「源氏物語」(二) 「朝顔」。お隠れになった藤壺の女院が源氏の夢に出てきて恨み言を言う。
さぞ怖かっただろう。
源典侍がまだ生きてて源氏と再会。うーむ >>637
歴史があって良い学校だと思いますよ
よくは知らないですが >>640
推理小説を読むことにコツはありますか?
(得意でないのです……) >>641
自分もあまり得意では無いのだけどあえて言うとしたら
・トリックやミステリ要素抜きにしてもストーリーが面白そうな小説
・キャラがユニーク(キャラ萌え?)な小説
この2つのどちらかを満たすミステリ小説を読むことでしょうか
トリック重視の新本格ミステリに手を出すとたぶん挫折します
読み方の一番大事なコツは複雑で理解出来ないトリックの説明は
無理に理解しようとせずに、すっ飛ばして読むことです
理解しなくても楽しめますw >>642
なーるほど
そういうのがいいんですね
ためになりました
ありがとうございます カーネギーの人を動かすを読んだことある人いるだろうか?
あの本では他者にたいして心からの称賛をし、重要感を与えることの重要性を説いてるんだが、例えば誰が見ても無能と思える人物がいたとして、そんな彼に対して重要感を与える術は存在するのだろうか?
本書で示されていた話では、ボブという不真面目な男性が居て、たまには良い仕事をすることに気づいた上司が良い仕事をした時にみんなの前でボブを褒めて、ボブに重要感を与えた結果、ボブは真面目に仕事をするようになったと書いてある。
ボブはたまには良い仕事をするという長所があったから重要感を与えることも比較的容易だったんだろうけど、完全な無能の場合重要感を与える方法が思い浮かばない。
この場合、長所を見出せない側が無能ということなんだろうか 読んだことないけど
完全な無能を「動かす」必要ある?動いても邪魔になるだけじゃない?
(『人を動かす』ためには心からの称賛とかが重要っていう話だよね?) 竹内康浩著「『ライ麦畑でつかまえて』についてもう何も言いたくない」読了。
☆×5
滅茶苦茶面白かった。
「ライ麦畑」を読み直したくなったし、他のサリンジャー作品も読みたくなった。
これだけ深い読みが出来ると楽しいだろうと思う。
小説を読解する本だけれど、小説を執筆する際にも役立つと思う。 カーネギーやアドラー他自己啓発系も話題になったものは一通り読んだけど
キリスト教やユダヤ教のセム系一神教が根本になってる方たちと
世間体が根本になってる(なってた)日本人とは微妙にズレてて
参考になる部分も多々あるけど
日本でそれやったら完全に爪弾きものじゃないかしら・・・
↑
ってなことをなんとなく思ってたけど最近
自己啓発って分野はアメリカの産物で
当然基本には「神との契約」(=徹底的な自己肯定=満たされる承認欲求)が前提だから
日本人にはあまり当てはまらない
というような記事を読んで少しだけ納得したわ 「るるぶ東京'20」を読んで地図を眺めて書店の位置の見当をつける
大きめの書店ならどこでもいい
あとで座って茶や食事がとれればそれで 日本で他人を気にしないのはむずかしいでしょうね
ことば一つ取っても相手によってことば選びをころころ変えなきゃなりませんし 「ウィーンの辻音楽師」(グリルパルツァー)を読みました
内気で控えめで、お坊ちゃんから最後には乞食にまで身をおとした老ヴァイオリン弾きがその前半生を語る物語でした
作者自身も酷く傷つきやすい内気で控えめな人だったようです 649はことば選びというより言葉遣いといったほうがいいですか
まあこの時点でかなり大きな拘束力ですよね アドラーはいっときもてはやされたけど
ありゃ日本じゃ無理だよ
既に成功してる人がやるなら通用するけど
一般的な庶民生活をしながら他人は気にするななんてほぼ無理ゲー
これもアドラーのいう自己正当化のための言い訳かなw アドラーの言ってることは正論ではあるんだろうな
反論しようとするとすでに置き論破が用意されてるからな
疑問や言いたいことは青年がすでに聞いてくれている
俺もアドラーの教えを実践するのは難しいと思うけど、それも変わる勇気が足りない、変わらないことを自ら選択していると言われて終わりだろう フロイトの流行が廃れたんで代わりによく対比されるアドラーがもてはやされたのもあるんでしょうかね フロイトとユングって仲違いして険悪になっちゃったんだっけ? >>658
フロイトが学問より権威を重要視したとかで、ユングが失望したとか
たしか齋藤孝のユングの本で読んだはず ちなみに文学部心理学科ではフロイトとユングのことは学べません >>661
心理学は大学の教養科目でも人気殺到だろうけど
それだけ失望する人の数も多いだろうな
自分も最初の数回だけ受けたみたけど正直退屈だった
パブロフの赤い円盤と犬の話だけはよく覚えてる
あとはなんか細々とした興味のわきにくい専門用語や動物実験の話が多かったような
いわゆる「(人間)心理」の学とはあまり言えんなぁと後で思った 門外漢が勝手なことを書いて心理学を下げたみたいになってしまった、ごめんなさい
通俗的な心理学のイメージとはだいぶ違うんだなあということです 澁澤訳じゃないサドの美徳の不幸読んでるけど長すぎてうんざりしてきた >>663
私も心理学科の人間じゃないけど
文学部の先輩たちのアドバイスのフリーペーパーに心理学科に入って学べないことに「フロイトとユングのこと」と書いてあったのが強烈に頭に残ってて 「キラキラネームの大研究」(伊東ひとみ 新潮新書)を読了
著者の結論は「漢字を「感字」にしてはいけない」のようです。
外国人が入れるタトゥーのように意味を考えないで漢字を使うべきでないと >>666
外国の人には漢字は字というより絵みたいに見えるんだってね
おそらく自分達がゲシュタルト崩壊を起こしたときのままが見えてる 外国人の日本語学習者はひらがなとカタカナと漢字を学ぶのにヘキエキしてカタカナなんて無くして
全部ひらがなにしてしまいましょうと言う人多いですが
カタカナはひらがなとほぼ同時に発生し戦前までは公式の文書はカタカナで書かれてました
そんなわけで簡単にカタカナはなくならないので外国人のみなさんは頑張って その昔日本語をローマ字にしようとする運動が明治以来ずっとあった
戦後は志賀直哉が公用語にしようと提唱した(志賀直哉はフランス語を話せるのだろうか?)
国語を巡る問題は深いですね
戦後に旧仮名遣いを廃止したのはアメリカの意向だというのを聞いたことがあるが本当なのかなあ 日本語で漢字を無くせないのは同音異義語が多すぎるから
漢字文化圏だったベトナム語と朝鮮語は漢字を使わなくても文章が書ける
ところが日本語は無理
中国語も本当はピンインの文章で十分意味は通じるので漢字は不要なのだけど、漢字発祥の国で漢字が無くなる訳がないですね
つまり日本語は外国人の日本語学習者にとってかなりハイレベルな言語
勉強してくれるだけでもありがたく思いましょう >>672
南朝鮮語は以前少しだけ勉強したけどあれちょっと面白いね
アルファベットと漢字の中間形みたい
有限数の母音と子音でさまざまなことばを漢字のような立体的な組み合わせで作るんだよね >>673
韓国語を勉強してた友人からそういう話を聞いたことがあるなあ
一文字で母音と子音の組み合わせとか興味深すぎる 日本語も表音言語になれば外国人の日本語話者が増えると思うけど無理なのが残念
中国語は発音、文法が難しくないのでこれから中国語話者は増える一方だと思う
トランプ大統領の孫も勉強してたよね シャーロック・ホームズの冒険を読み終え緋色の研究を読んでる
アフガニスタン帰り(と言っても現在ほど凄まじい危険地帯ではない)のワトソンが軍医という高スペック、厳格で優秀な経歴でビビる
ホームズの引き立て役にしては有能とは前から言われてたけど、正直ホームズみたいな胡散臭い私立探偵よりも社会的には立派な人だと思う カミュか、まだ異邦人しか読んだことないや
でもあの気持ちはわかることあるよ
ムルソーは母親の葬式で悲しむそぶりを微塵も見せなかったから罪が重くなった
母親のことは愛してはいたけれど、その死別の悲しみは涙となっては表れなかった
世間の目を恐れず自分に嘘をつかずに暮らした
でもムルソーのようにはとても生きられん というかあれ悲しかったのかな?じつは悲しくさえなかったのか
まあ世の中には親が死のうと悲しくない人もいるよね
でもそういう人も葬式では悲しいそぶりでお悔やみされるんでしょう 悲しませないのもそれはそれでいいけどな
大往生で死ぬとかw >>680
そう言われればたしかに寿命を全うした人の葬式は割りと和やかだね メンヘラの皆さん! いいですか、皆さんを観察していると食生活が酷すぎます。
第一優先は食生活の改善です。まず、そこです。
人間関係、生活習慣、生まれた環境なども、もちろん、それはそれで悪いのですが、それらはあくまで因子の一つです。
最優先で、食生活を見直しましょう。
食生活を変えないと、この問題は絶対に解決しません。
そうしないと、その苦しみは一生続きますよ!
【 基本事項 】
チェーン店には入らない
ファミレスは使わない
甘いものは食べない
乳製品は極力食べない
肉は食べない
外食のトウモロコシは食べない
ジュースを飲まない
養殖の魚は食べない
お菓子(たとえ甘くなくても)を食べない
白い炭水化物を食べない
アメリカ小麦を食べない
揚げ物を減らす
旬のものを食べる
発酵食品を増やす
ねばねば系を意識して食べる
キノコ類を意識して食べる
○○風調味料は買わない
ノンカロリー物は飲まない
第三のビールは買わない
プラスチックボトルの油は買わない
テフロン鍋は使わない
フッ化物やラウリル硫酸Na入りの歯磨き粉は使わない 昨日は紅白も見ずに早めに就寝
元旦早々読書
今年もよろしく 「アインシュタイン その生涯と宇宙 上」
翻訳が酷すぎて60ページでギブアップ
下巻では機械翻訳の文章をそのまま載せて騒ぎになったらしいけど上巻もなかなかに酷かった
高校生が英語の試験で書くような日本語で、校正もまともに行われていない
とても読む気にはなれなかった 初夢は人に言われて本棚の整理と断捨離をすることだった
その本をその寝床のそばに置かないでくれというクレームがついて
するとブックエンドと要らないCDとCDケースがたくさん出てきて欲しかった本もずいぶんあった
4、5時間続けて終わらない
そこで目が覚めた 年はじめは三島の憂国読みました 性と死が結びついた感じがバタイユみたいで好きなんです >>670
古代エジプトとかではあったけど
今現在「表音文字」と「表意文字」の混交文字使ってるのって日本語だけなのよね
表音文字と表意文字で脳の使うエリアが違うので
本を読むときに日本人の場合それと知らずに負担がかかっているっていうわね
明日の1月1日は金曜日だけど祝日です
これ例文だけど「日」の読みの違い
日本人はナチュラルに読めるけど
外国人からしたらもう嫌になっちゃうらしいわ
大学のときに言語人類学でサラッと受講しただけだけどよく印象に残ってるわ 日本の漢字の読みには呉音、漢音、唐音、熟字訓とあって座学で勉強するのは相当厳しいでしょうね ディスレクシアってどの民族どの人種にも4〜8%程度いて
そういう方たちへの配慮もあるんだけど
日本の場合特殊な言語ゆえ漢字がカバーしたり平仮名カタカナがカバーしたりで表面化しづらいんだって
某医者の本に書いてあった
ディスレクシアだけど物理の分野に秀でてる人とか日本の受験システムじゃまず無理だよね 最近の大学では読字障害の人にスマホやパソコンによる字の読み書きを許可しているところもあるってテレビで見た
社会人入試の場合で、建築系の学科のようだったけど 「夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業」(PHP)を読んだ
本当に簡単だと思った
今までの苦労は何だったんだろうと思うほど
実用的だし
本当に誰にでもできるし 今、平野啓一郎と坂本龍一が三島由紀夫について語ってるのをNHKFMで聞いてる
面白い
二人の政治的思想(左翼)から見た三島由紀夫の見方が面白い 石原慎太郎は好きじゃないけど、
氏が実際に目の当たりにした三島由紀夫像はなかなか面白かった 三島は魅力的な人だったみたいだね
美輪明宏が語る三島由紀夫との思い出も面白い 2人が語る中国論は同意できるなあ
文化大革命で文化(文学も含む)も壊滅してるから今は日本から
文化を吸収して再構築してるところとか
どれと坂本龍一が中国礼賛では無いと言い訳してるところが面白いw
平野啓一郎の世代はネトウヨ発症世代だからそんな言い訳は必要無いんだよね
酔っ払ってるので連投してすいませんm(_ _)m 三島久しぶりに読もうかな
メンタルが落ちるから最近は避けてきてたけど 京大で平野啓一郎と同級生だったコテハンさんがこの板にいました
今は公務員をしているけれど、またお話ししたいな >>694
「本の読み方」とか「小説の読み方」という本なら読みましたよ 三島由紀夫の本は難しかった
潮騒は読めたけども若者の初々しいエロしか記憶にない…
ちくまのレター教室も持ってたかなぁ
石原慎太郎の本は簡単すぎて読みごたえなかった記憶…
90年後半から00年前半くらいなのかなぁ
読んでたの >>700
この板は無駄に高学歴な人が多いよね
>>701
遅読を薦めてるのだったかな
それでも一般人よりは早く読んでると思うけど どんどん亡くなるんだろうなぁ
死んでも残るのはごく一部
三島由紀夫は亡くなってもまだ語られるだけ幸せだな
みーんな忘れ去られていくし… >>704
それは小説の質次第
三島は外国人にも影響を与え続けてる作家だし、その三島を社会派ミステリで執筆を困難にさせた松本清張は今尚日本では読まれ続けてる
江戸川乱歩も初期の短編以外は親友の横溝正史にすら否定されても「大乱歩」として語られてる
横溝正史も社会派ミステリの隆盛で段筆するも復活
その小説も読まれ続けてる
素晴らしい小説は作者が死しても残る
それでいいのではないかな(発泡酒で酔ってます) 薬と飲み合わせが悪いから
前みたいに酒飲みながら読書は出来ないけど
飲んでも後で後悔するからいいんだ
本読んでても寝ちゃうし・・・ >>703
スロー・リーディングのすすめがテーマでケータイ小説も真正面から取り上げたりしてちょっとひきました
ためしにケータイ小説買って読んで死ぬほど後悔しました 温かいミルクティーやココアを啜りながら読書するのが好きです
風邪の具合も快方に向かっているし、残りの正月休みは読書に費やしたいと思います 冷めた白湯を飲みパニック発作起こしつつ本読んでます 「ザッフォオ」(グリルパルツァー)を読みました
ザッフォオ(古代ギリシア詩人サッフォー)の失恋を題材にした悲劇でした
端正な完成度を備えた作品だったと思います、ラストも印象に残ります
男は知性優れた女性よりも少し頭の弱い女性のほうに惹かれちゃうんですよね おまえらの話聞くと、
まだ読んでないいろんな本がある!読まなきゃ!
ってちょっと焦る >>711
わかります
頭の中のいつかよみたい本リストがだんだん増えていく… みんな、読書が捗ってるのも素晴らしいと思うけど、感想を読んだ人がその本を読みたくなるような感想を書けるのがすごいよ >>676
大昔に読んで以来ご無沙汰してるから
記憶が曖昧だけど
緋色が一番最初じゃなかったっけ?
シャーロックホームズって巻数降ってないから当時も読む順番間違えて
アレ?ネタバレ先に読んじゃったよ・・・って思った記憶があるんだよね
でも内容(ネタバレ)自体覚えてないからまた読み直してみるよ! ちまちま十二国記を読む人です
ちまちますぎて月の影〜の下巻がまだ読み終わってません
ドクタースリープにも浮気をしたり
黒猫はポーだっけ乱歩だっけ 新潮社から来たメールで欲しい文庫があったけれども
ほいほいと買えないな 「始めよう。瞑想」宝彩有菜 著
瞑想というとマインドフルネスが全盛だが半年やっても効果が現れなかったので
数年ぶりに超越瞑想を始めた。そう、半世紀前ビートルズが流行らせ欧米のセレブが
やってる瞑想法だ
今日で一週間経つのだがマインドフルネスで得られなかったトランス状態が少し現れた
両足温感と両手重感も少し現れた。
超越瞑想というと授業料が高く自分専用のマントラも高額なので尻ごみする人が多いが
マントラなんて何でもいい。
ちなみに宝彩氏のマントラは万人共通の「オーン、ナーム、スバーハー」です。 昨日、ブックオフ行ったら、
年末、私が売った本が結構並んでた。
旧友にあったような感覚になりましたよ。 私はビブリオマニアであって読書家ではない!(威張って言うことではないw) 「ずぼらヨガ」という絵と図がメインの本を見て簡単なヨガを始めました。 >>717
スバーハーは般若心経にも出てくる「ソワカ」で意味は「幸あれ」
でも自分にはソワカとスバーハーが同じとは思えない
マントラが本当に音響として呪文であるなら音写として出来が悪い
ぎゃーてーぎゃーてーは真言なのに聞いてて怖いと感じる人もいるみたいだし はらそうぎゃーてーぼーじーそわか
はんにゃしんぎょう もちろん古い日本語には今のはひふへほの音がなかったらしいから仕方ないというのはわかってますがね
でもだとすれば真言とはなんなのでしょう?って疑問も少し湧く
かりにもその音の波形のなかに真実のものが宿ってるとすれば?
そして皮肉にもスバーハーよりも明らかにソワカのほうがまだ音に親しみが持てる かんじーざいぼーさー
ぎょうじんはんにゃーはーらーみったーじー
しょうけんごーうんかいくう
どーいっさいくーやく (浄土宗)
浄土真宗
日蓮宗
日蓮正宗
創価学会
これらは般若心経は唱えない
浄土宗は食事や祈願で僧侶が唱えるが信者は唱えない 一カ月くらいかけて「源氏物語」(二)(岩波文庫 山岸徳平校注)を読む
年末から正月にかけて「初音」という正月らしい話で終わる濃厚な読書ができて満足
現代人の目から見てもワザトラやワンパターンにならない偶然の再会というものがよく描かれ
ドラマトゥルギーの巧みさに引き込まれる
おまけにキャラクターの描き方が脇役にいたるまでとても丁寧
世界文学たる所以です ウェイリーの源氏物語買おうかしら?
面白いらしいのよね >>730
墨と筆で歌を書くんでなくてインクとペンで書くって超訳されてるのよね ド田舎の若年層の9割はマンガしか読んでない
活字を読むという文化がない ド田舎の若年層には、教養がなく下品な人間が多い
全体的に学歴も低い、学がない ド田舎には何もない
ただ単に商業施設や観光名所が少ないとか、それだけじゃない
機会がない、希望がない どこの書店にも「ビジュアル英文解釈」が売ってなくて隣県の政令指定都市の駅前の書店にはある
っていう 今日は地元の紀伊国屋に行って
面白そうな小説がないか漁る予定 若年層のことはあまり知らないが
知的障害だと漢字が読めないので大人向けの本が読めない(「新潮文庫」を「しんちょうぶんこ」と読めない、「賞与」を「しょうよ」と読めない)
ので努力しても読書は無理なのだ 賞与はボーナスと言うからなあ
ボーナス自体が無い非正規雇用も増えた
時代の流れです 脱・積読
積まれた本を崩さねば
まずは、松岡亮二「教育格差」(ちくま新書)を読みます
私が卒業した大学の先生が書いた本 読書はコスパの良い趣味です
呑気に推理小説読み返してます 福音書ってどれも似たようなものだろうと思ってたけど結構違うんだね
ルカが一番筆に色がある気がする 自分は田舎者(地方都会よりの)だけどむしろ読書と勉強くらいしかやることがない
とくに不満もない 特に不満もないとかいう境地に到達してみたいものだ
県庁所在地まで遠く、隣県(3つある)の県庁所在地までもやはり遠い
たまに用事でそこに行くと都会でびっくりする
書店で文庫本を買う
そして初めて文化に触れた気がするのだ 特に不満もない、ですか
素晴らしい
それに比べ私ときたら、欲の塊で…
欲が高じて不平不満ばかり並べ立てています
今年は少し欲を押さえて、「足るを知る」を実践したい
まぁ絶対的に足りない時には声を上げなければいけませんが 地方都市だけど首都圏や大阪みたいな大都市圏で無くても満足
むしろ池袋とか梅田にあるジュンクがデカすぎ
あそこまでデカくなくてもいい
紀伊國屋の新宿本店は改装するはるか昔に行ったが素晴らしすぎて声が出なかった
あれだけは羨ましい そうそう
今日は地元の紀伊國屋で「シャーロック・ホームズの回想」を買ってきた
光文社の新訳版
光文社のシャーロック・ホームズシリーズの日本語訳はこなれてて読みやすい文章
おすすめ デカすぎる書店に行くとさまよううちに(あれ、こんな本を探しにこんな遠くからわざわざ天下の大型書店に来たんだっけ…?)
という意外な本や隙間的なニーズの本をながめることになって
それはそれでワンダーランドに行ったような感じになりますけどね >>747
それはあったね
なぜかタレント本なんて見たりしてw
しかし紀伊國屋の新宿本店は倒産してしまった社会思想社の文庫が置いてたり(もちろん返本は出来ない)品揃えにこだわりを感じた
そういえば八重洲ブックセンターも独特な品揃えと雰囲気で良かった
結局、東京はすごいとなるのかあ・・・ 同人漫画の描き方のデッサンの基礎の本とかw
あるデザインの雑誌を探しに行ったらそんなことがあった
外国人向けの日本語の教科書や参考書とかもw 躁転してる時に行ったから洋書を数冊買ったw
ジュンクの池袋本店は洋書の品揃えがすごかったから
神田の中国の本を売ってる書店でも買ったw
英語と中国語の新聞や雑誌ならともかくまるまる一冊外国語の本なんて読めるはずも無く積ん読
大都会でしか買えない本を買うのも東京へ行く醍醐味だから悪くは無いのかも
外国人向けの日本語の教科書や参考書を買ったのもいい思い出になるよ
たぶん・・・ スマホは使うのが気楽な上に自分はネット依存症と来ているので
なかなか本を読む欲求がスマホを使う欲求に勝てません 入院しているので、本を読む時間はたくさんあるのだけど、気が散って進みません
病院の本棚にあるのが宮本輝さんのものが多くて約束の冬を読んでいるのですが目が滑るのです
吉本ばななさんのアムリタは1日で読み終えたというのに
集中できる波がくるのを待つしかないですね 年末に放送していた「ストレンジャー」とい大正時代に毎日新聞の特派員として上海にいた芥川龍之介(松田龍平)のドラマを見ているが字幕を読むスピードが追いつかない
(頭がボケているのだろうか、それとも当時の上海の人が早口なのか)
録画したものを見ているので巻き戻しはできるが
出てくる上海の人が美しい
芥川が耳と口が不自由な男娼のルールーと支那語で筆談するのだけど芥川は漢文の素養があるのでそれを書いてるだけだろうけど
いろいろと映像美を楽しむ 白湯を飲みながらまたパニック発作を起こしながら本読み返してました 今年は本を買わず何度でも繰り返し読める本で凌ごうと思てます。いうても手持ちは三冊しかないんですが。もう図書館のも興味がないし去年は買いすぎてしもて金がもうないので >>759
それいいですね
物語を読むことについては脳が赤ちゃんも同然なので何度も繰り返して読むといいと思いました 広辞苑
昨年無理して買ったから、
全ページ読破しようかな。 知人の大学生の息子さんが広辞苑読破したと言ってました
就活の末、営業の仕事をしたいそうです 「始めよう。瞑想」宝彩有菜 著 を久しぶりに読んでます >>762
広辞苑なんて読破して記憶に残るのだろうか?
無意味な気がするが 辞書繋がりで、新聞の広告で舟を編むを見かけたので昨日から読み始めました 司馬遼太郎だったと思うが速読すぎて読むものが無くなりあまり興味の無い料理本とか辞書を読み始めた人なら過去にいる 辞書をあ行から読むモノ好きは昔から結構いるよ
読破出来たかどうかは別として なんか聞いたことあるなと思ってググったらいた
しかも現代人
「辞書読むとか超ヒマじゃない?」といわれた林修 反論に「素晴らしい!」の声
https://grapee.jp/468196
林先生は書店を選ぶ基準が岩波文庫の白帯と講談社学術文庫があるかどうかと過去にもテレビで力説してた変人 お世話になっている人からラミネート加工された手作りのしおりをもらった >>769
黄帯があるかどうかで判断してる私はもっと変な人間ということになってしまうw >>769
ちくま学芸文庫をスルーするとは変人だな >>771
黄帯は普通に読んでる人が多いと思う個人的には註釈でなく現代語訳にしてほしいがw
>>772
ちく学は知名度低いからかも
出版部数をわざと少なくして赤字が出ないようにしてるから目立たぬ >>773
講談社学術文庫からちくま学芸文庫に移籍(?)した名著もあるのにな。
僕は断然ちくま学芸文庫を推す。 ちく学が知名度低いなんてあり得ませんよ。
近年のハッスルぶりは目を見張るものがある >>774
>>775
名著が多いのにね
「子どもたちが学ぶヨーロッパ史」
「日本の歴史を読み直す」
「回想十年」上下
を持ってる
林先生はここ数年忙しすぎて
たくさんは本を読めないのかもしれない
しかも林先生が書店にいたら目立つから
ブレークしてからはネット書店メインなのかも >>775
凄いよな
大部のハードカバーでもどんどん文庫化してくれる
ありがたや、ありがたや >>777
すっごく同意
「滞日十年」(回想十年は吉田茂だったw)なんて
昭和23年発行だもの
図書館にも無さそう
いつも感謝してるので、ちく学だけは中古で無く新品で買ってる 夜中に日本の現代小説を読んでいると寿司だのお弁当だのきつねうどんだのが出てきて腹が減って困る
これも飯テロのようなものか ジッドの田園交響楽を読んだ
後味が悪くてもやもやするラストだ
ラストのジェルトリュードの真意もよくわからない 桜庭一樹さん(名前が男だが女性)の読書日記を読んだ
もう10年以上前のブログをまとめたもの
直木賞を受賞する少し前の頃
女性の割にハードボイルドや推理小説をたくさん読んでて
読書の参考になる
恋愛小説も読んでるが歴史が複雑に入り混じったものであったりと
男でも読みやすい
絶版本がやたら多いのでアマゾンのマケプレで買う予定
その原因は昔のブログのせいというより
プロの作家にありがちなマニアックな好みのためだと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています