読書について語り合いましょう part20
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前スレ
読書について語り合いましょう part19
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1564362287/ 幻想小説ではないけどね
幻想小説ってフランス書房とかあの系統の小説かな? 幻想に分類されてんのかは分かりせんが、ゴーチェのスピリット ネルヴァルのシルヴィ 辺りは凄くオススメです 年中、読書だから関係ないですね。
本に始まって、本に終わる。 繁華街からただいま
ドトールで読書、ブックオフで買い物と充実した一日でした 私が頻繁に行っていた
ブックオフが、
今月閉店してしまう。
ここ数年で、ブックオフはお店閉めましたね。
経営は黒字回復してるらしいので、
店舗は維持して欲しいですよ。 店舗数が市内に2店舗から1店舗に減った分だけ品揃えの密度はそこそこ充実したものになってます
売り場面積は減少したけれど ネットの新古本書店が定着して来てるのが響いてブックオフには厳しい状況
ある程度目利きの出来る新古本を買い取る書店が増えて在庫が入って来ないのも厳しい
近所のブックオフもそんな感じで掘り出し物が無くなりました 昔インテリになりたかった人が売った古ーい岩波文庫を買い、旧漢字旧仮名のそれをじっくりと読む楽しみ
おつなものです >>130
人が昭和38年に90円で買った角川文庫をいま読むのは楽しいものです
ま、今の底値は110円ですが 「しいたけ占い」という星占いの本を読みましたが、当たってないので占いが信じられなくなりました 自分が生まれる前に流通してた本に出会った時は、
頭を垂れたくなりますね。 プロレゴメナ再読中
純理を断念した人もこれなら読めるかも? サドの美徳の不幸て澁澤訳の一番簡潔なんと新ジュスティーヌは読んだんですが澁澤訳じゃない加筆された美徳の不幸は読んでないんですが読む価値あるんでしょうか? おーミステリのシリーズ新作文庫書き下ろしで出たかと情報誌で発売を知る
早速買って読みたいが、サイフのヒモはかたい >>137
私も昨晩そうでした
パニック症ではないんですがパニック発作で 不思議の国のアリス(ルイス・キャロル)を読んだ
ほんとうに夢の話を聴いてるみたいなデタラメさだった
アリスだけが正気で回りは狂ってるひとだらけなのも面白かったです >>140
映画版だとアリスがチェシャ猫に「あなたはクレイジーよ」と言うとかw >>143
サイン会、行ったことないと思ったら一回だけあったw 蔵前ちくま書店行きたいけど、
お金がないから、冷やかしになっちゃうな。
筑摩書房、大好きな版元です。 欲しい本をポチってはいけない
この山をなんとかしてから あー本は読み進まないのに首筋が凝って凝ってほぐすのが大変 祖母が「「春のうららの隅田川」って歌は源氏物語の六条の御息所が詠んだ歌だって田辺聖子さんが言ってたと半藤一利が言ってたんだけどちょっと調べてくれる?」
と女学校時代にすてきな先生が音楽の時間に教えてくれたという滝廉太郎の「花」という大好きな歌の歌詞について出典を聞いてきたので
Google先生にきいたら同志社女子大の教授のブログがヒットして
「源氏物語」の「胡蝶」巻で六条院で春と秋の勝負を紫の上と秋好中宮がしたときにある女房が詠んだ歌が出典と見られる、ということがわかったので岩波文庫の「源氏物語」(三)の「胡蝶」を祖母に持っていった >>156
出典の歌は六条院の女房が詠んだもので、その和歌には「隅田川」はないんです汗 >>155
関係ないけど文構造が入れ子過ぎて笑った >>160
そんな文を書くつもりはなかったのですが結果的にそうなったのです。。 >>162
文構造ってことばの選びが悪かったかな
べつに文章を茶化したつもりはなかったんだが
話に中継ぎが多くて少し可笑しかっただけでね
トルストイ「人にはどれほどの土地がいるか」を読んだ
直接的には何の関係もないんだが、
小林秀雄が「死んだ人間こそ人間の形をしているよ」みたいな話をしていたことがあって
強引な解釈だけどなんだかそれを思い出すラストだったな ちみちみと十二国記を一巻から読んでます
小野不由美先生は建物や街をしっかり描写される方ですね
そういう空間を把握するのが苦手で苦戦してます
この苦手のせいで大体の推理物はトリックがちんぷんかんぷんだよ ブックエンドをダイソーで買いました
デッドスペースを有効活用! 私が今読書できないのは本の内容が難渋すぎるせいか
それとも風邪のひきはじめか 高校数学の教材を読み直しているが非常に娯しい
よくこんな体系創ったなあとほとほと感心する
気づこうとすればするほど普段使ってる誰の思考や行為にも数学は潜んでるのが分かってくる 今読んでる本で延々「あること」と「持つこと」について書かれてるのを読んでいて頭がスパークしそうです
わかりやすいところとそうでない部分の差がはげしい >>169
私は小学校の算数からやり直さないと…… >>171
数学の記号は単純化や簡略化が歴史的に推し進められたいわばなれはての姿だからねぇ
効率性や扱いやすさを考えた場合すばらしく合理的なのだろうが、これはすでにわかってる奴にとってであってね
だからその特殊な表記法のルールに囚われて苦手意識もってる人がいたらもったいないなぁと思う
数学の根本の考え方は人間であればほとんど誰でも理解・到達可能なのに
ときには感情にすら訴えてくることがあるのにね 「赤毛のアン」のアンも自分ほど幾何のできない子は見たことないと先生に言われた、ダイアナのほうがまだ幾何ができる、私は幾何ができない!ってすげえ悩んでたもの
幾何には空想の余地ってものがまるで無いのよ!って
クイーン学院で首席になれるアンも大人になって結婚後に教師辞めるまで幾何に悩まされ続けた >>173
アンが嫌ったのは幾何と言ってもギリシア式幾何学だね…
アンみたいな空想力に富んだ人にはよほど窮屈な凍りついた体系にみえたのだろう
公理系は数学のなかでも特に偶然性を排除するからね…
でも必然性のある思考や行為を重んじる観点にたった場合、あれほど理想的な範型もあまりない >>174
本編を読んでもその幾何とはどんな難しいものかわかりませんが
幾何に限らず高校以降の数学がまるでできなかった私にはアンの苦しみはよくわかるのです
自分より勉強ができないはずの妹のほうが数学ができることをあとで知ってショックを受けたもんでしたw >>175
数学を理解することと学校の数学の問題を解くことは少し違うかなと感じます
数学の問題を解く難しさはどこにあるかを一言でいうならば、それは逆の秩序をたどる難しさだと言えるかもしれません
一つの数式が提示されたときに私たちの解く手が全く止まるのは、その数式はある理解可能な単純な形から発して、ある自然な秩序に従い変換してあるからです
なのでここで解答者がぶつかる困難は、この秩序の紐を逆にたどり直し、最初の理解可能な形を見いだすところにあります
しかし人間には秩序を逆にたどることはできません、人間には好む秩序の自然な流れがあります(演繹法というものです)
数学が苦手だという人も自然な秩序の流れをたどることはできるはずです
古い数学ではこのタイプのものばかりでした
数学ができる人も秩序をそのまま逆にたどルことはできません
ではどうするのかというと、デカルトが見いだしたことですが、問題が解けたと仮定するんです >>176
解けたと仮定するのも簡単なことではない気がしますね >>177
まったくそのとおりです
そこにはつねに公案のような労苦が伴います
もちろん解法暗記という手もありますがね >>179
解法暗記どころか簡単な公式も暗記できませんでしたねこれが '処方薬依存症の理解と対処法'を借りに行ったが予約待ち2人だった。もう5年レキソタン飲んでるから減薬への心の支えとして読もうと思った。しかし処方薬依存の人案外多いんだな >>181
え、私は昔、2年飲んでいたレキソタンを突然やめても差し支えなかったですよ
まぁデパス(いまは公立の病院だから問答無用でジェネリックのエチゾラム)はずーっと飲んでるけど 好きな作家のトークサイン会で2冊にサインしてもらいました 1冊は新刊で、後ろにある本にもサインしますって言うから持ってないの買っちゃった
どのみち読む予定だからいいけど、してやられた感 >>180
まあ何にせよ人類と六千年以上の付き合いのある学問なのであまり嫌わないであげてください >>187
嫌いたくないので数式のみで理解させようとはしてない数学者の歴史に関する本はできるだけ読みたいと思ってますよ
テレビのドキュメンタリーで見たポアンカレ予想についてのものはおもしろそうでしたね あと11ページで読み終わる!というとこまできて
諸事情で中断 ポアンカレ予想の本持ってますわ
気が向いたら再読してみます 「生きるということ」(エーリッヒ・フロム 佐野哲郎訳 紀伊國屋書店)を長い時間かけて読み終えました
原題は「To Have or To Be?」で「持つこと」と「あること」についての様式を述べ、1976年に出版された本ですが(ブックオフで110円で買いました)
痛烈な現代社会への批判と我々は「持つこと」から「あること」に移行しなければ人類は破滅するという主張とそれを防ぐ対策案が具体的に説明されてます
現代、ソ連はもうないですが核兵器はまだあるわけで
大量消費社会からの脱却を提唱しています
老子、キリスト、エックハルト、仏陀、マルクスの思想も引き合いに出されてます
「持つこと」にこだわり物を大量消費するのをやめようという本は他にもたくさんありますが
この本はそれだけでなく人類全体のあり方を高めていこうという理想を掲げています 人間がモノを作るようにモノは人間を作る。
ー ダニエル・ミラー コンドーム使わない男はあいさつできない男と一緒です
加藤鷹 グローバルに考えろ、ローカルにふるまえ
ー出典者不詳 「もっとなりたい自分になるための100の方法」という本を読む
こまごましたちょっとした工夫で生活は変えられるんだなと思いました 漢方薬やツボなどの治療を行った際に脳に起こる変化を詳しく書いた本が出版されればなあ。ssriはセロトニン再取り込みを阻害云々みたいな。確かに効果はあるし気持ちいい感じはあるんだけど脳内でどういう風に神経伝達物質が変化するのかとかの話は論文でもあまりないので。。 サイン本ってどう保管してる?
俺はサインのページを切り取ってそれだけ保管してる 鍵が本当は欲しいけど、絶対に使わない引き出しに入れてる。鍵云々は開ける前に大切に読もうとか、しみじみするとかサインしてもらった時の感覚を追体験出来る、その感情が強まるから儀式的な感じ。 今日は図書館の自習室で家から単行本を持ち込んで読んでた
後ろの席のジジイが風邪かインフルエンザらしき痰の絡んだ咳をしてたけど2時間ぐらいそこにいた
風邪移されたかもしれない
すぐに外に出れば良かったけど後の祭り 動作が遅いくせに一旦始めると止まらなくなるんだよね
特に読書は
悪い癖だ
みんなも風邪に気を付けよう 「「折れない」をつくる言葉」という本を読み少し励まされました カントがルソーの「エミール」を読みふけってしまい、
散歩の時間がずれて町中の時計を狂わせちゃったことが一回だけあるという >>197
高須クリニックの院長は「ツボ押し」を非科学的だと言って全否定していた マルクスが言うところの「疎外」というのがよくわからない 無職には分からないだろうな
要はしたくない事で生活の糧を得ている状態 福祉的就労はしてます。。。
したくないことはしてますが昼食代すら稼げない体たらく なんや随分スレチでおますなあ
へえ
ぶぶ漬けでも食べていらっしゃいな 働く事が自己の充実感に繋がっていない状態が疎外
休日に充実感を得るのは実は悲しいこと ご立派な社会人様はお仕事頑張ってください
社会人の辛さなんて知らないね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています