読書について語り合いましょう part20
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前スレ
読書について語り合いましょう part19
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似ていると思ったのは「不生不滅不垢不浄不増不減」のところと、ですね 蓮池透氏の拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々を読み終えた
一気だった I fought the law and the law won. 垣根涼介「ゆりかごで眠れ」(中公文庫)
南米のマフィアのセックス&ヴァイオレンス! 「発達障害に関する本」
そういう本なら飽きるほど読んだなぁ 新・平家物語(巻ノ七)
飽きっぽいがよくここまで読めたもんだ。老兵頼政の挙兵から宇治川合戦が熱い。
今は余裕なくて動悸と戦ってるんで本が読めない… 本屋に並ぶ本の殆どが医学的根拠がないとなげくツイートを見た(多分除く医学書)
確かに温めるとガンが治るとかふくらはぎ擦ると全て良くなるとか
問題だよなーと思ったなど >>296
それは書いたのが鍼灸師とかマッサージ師とかだから民間療法的な内容なんではないかと思う 霜焼けには醤油を塗るのが効くっていう民間療法があるんだけど
これは医学的根拠がないらしい(そう聞いただけでもうあるのかもしれないが)
でもやってみたら自分にはちゃんと効く
医学的根拠がないからといって効かないとも限らないようだ ただしくは醤油を塗ってストーブで乾かすのだけど
半信半疑でやったら嘘のように効き目があった 黄金の驢馬が読みたいんですがあれは変身譚ていうのに書いてあるエピソードなんでしょうか? >>301
地下室の手記は有名な割には面白さがよくわからないという人が多いね
40男の元公務員が主人公だからなあ
光文社古典新訳文庫の訳者も主人公が暗すぎて訳すのが苦痛だったというレベル
日の当たる場所を通って来た大学教授の訳者には主人公の気持ちが分からないよなあ >>305
自分は面白さ反面苦々しい気持ちで読みました
あの感じはわかる人にしかわからんし、あんまりわからん方がいいとも思う…
ドストエフスキー自身そういう人間は悲劇的でしかないって感じてたみたい >>306
誇張はしてるのだけど(ガタイのいい軍人に対するコンプレックスとか)
今の時代はああいう考えの男は多い
日の当たる場所で生きてきた挫折知らずの
女性の有名大学の教授だと嫌悪感が先に出るらしい
あとがきか解説で長々とパリの万国博覧会を絡めて
ドストエフスキーの思想を語ってしまってる時点でそれは分かる
仕事だから仕方なくしたのだろうね
解説になってなかった
光文社古典新訳文庫の「死の家の記録」の訳者は
しっかりとあとがきや解説で内容を深く読み込むための丁寧な説明をしてる
「地下室の手記」の訳者はブームになってる映画をJOKERを観て
批判する側の人間なんだよね >>307
そうなのか、もしほんとうに多くなってるのなら時代はかなり病的だと思う
自分は江川卓訳で読んだんですが解説よると
この本はドストエフスキーの転機であるらしく
後年の大作にはここから続いていくのだとか
それでこの本に書かれてることは絶望の分析にとどまってるから
だからドストエフスキーがこの本からどうカラマーゾフまでいくのか今から楽しみかな >>308
小説が時代を超えるのはよくあるね
高等遊民というパワーワードとかw
カラマーゾフの兄弟は長い、長すぎる
一冊なら読むのだけど >>309
カラマーゾフだけでも千ページちかくあるのかな?
自分は無謀にもカラマーゾフから読んで上で読むのが止まって
それで他作品から攻めようと思った感じ
でも一生涯の付き合いになるよねたぶん >>310
こっちもカラマーゾフは長すぎるから短いのを読んでるよ
カラマーゾフは本当に読むとしたら一生涯の付き合いになるよね
しかも気力がある時でないと、たぶん読めない
読まないまま一生を終わるかもなあ 今みたら千ページ近くどころか千ページ余裕で超えてるね
こりゃ大変だ
>>311
疲れてたらまず読めんですねこれは
でも死ぬまでには… >>309
長いように見えるけれどそんなに長い間のことを書いた話ではないし未完だし >>312
死ぬまでには読みたいね
>>313
未完なのかよw
初めて知った
ところで垣根涼介の南米を舞台にしたハードボイルドを読んだら、その作者が南米作家の「ベロニカは死ぬことにした」の影響を受けてるみたい
読んだことある人いるかな? >>315
まあたくさん小説読んでたら全部覚えてはないよね
今度立ち読みして気に入ったら買う予定 >>316
いまちょっと読み返してみたら5年ほど前にブックオフで買って読んだようで、くだらないとは思わなかったもののそこまで感動できなかった、っぽい >>317
ふむふむ
なんとなく参考になった
ありがとう >>319
でもまぁ、1998年の時点の自己啓発的な比喩的な手法の小説で
現代からみると古びてしまった描写がないでもないけど悪くない本だと思うんです 「パイドロス」(プラトン 藤沢令夫訳 岩波文庫)を時間をかけて読みました
弁論部の人が読むといいと思いました るるぶ東京をマケプレで買ってブックカフェ的な喫茶店に行きたいと思った ペトリュスボレルのシャンパヴェール読んだ そこそこよかった オサレな蔦屋書店よりジュンクみたいな大型書店が良い(暴言) 地域で一番規模の大きい書店に行ってきました。
もう少し長い時間滞在したかったが
前々から読むつもりでいた文庫を一冊買って帰りました。 ふだん墓前や仏前でなんとなく南無妙法蓮華経×2と唱えながらも
妙法蓮華経について何も知らないように思ったので法華経を読むことにした 日蓮宗の可能性もあるね
どちらにしろ自分が信仰してる宗教の話題はタブーでした
失礼 妙法村正に印字してあるらしいから気になったんだけどめんどくさそうだからやっぱやめた アナル・アナリシスーーお尻の穴から読む ジョナサン・A・アラン著
が、気になっているが3000円は変な冒険をするにはちょっと高い気もして悩み中 モーツァルトは「おれの尻をなめろ」という歌曲を作った 昨日行った書店でもらったしおりのデザインが味わい深い(70年代的というか) 本を綺麗に保存するって難しいな
夏場に本を横に積み重ねてたら高温のせいか熱で本と本のカラーの色が色移りしてた
本棚に置いてても場所によって埃被ったり日焼けで変色 本を読む気が起きなくてダラダラしている
なにがしたいんだろう 国立国会図書館って日本で出版された全ての本が保管されてるんだね、すごい そこにエロ本目当てで修学旅行で行こうという意見を出した奴がいたもんだw 種無し渋柿の産地に住んでいるため柿の種というものを見たことがないw 100分de名著やってるの見て
カラマーゾフの兄弟初めて読んでる 「珈琲店タレーランの事件簿6 コーヒーカップいっぱいの愛」を読み終える
これを読んだだけでは続編があるかどうかわからない
Amazonのレビューでは続編はある、的なことが書いてありましたが
私の読解力が足りないのだろうか 初めて読んだめっちゃ長い小説がカラマーゾフだったけど、面白さとかよりよくこんな長い話読めたなって達成感があったわ 長ったらしい小説も時間をかければ読める
時間がかかりすぎるのが悩み とある詩人の写真のたくさん入った詩や評伝が多く載った本を取り寄せた
重い
物理的な意味で 「生きづらいと感じたら親子で発達障害でした」 モンズースー
タイトルが目についたので少々。
育児漫画を読んだのは小学生の時クラスメイトから借りた「ママはぽよぽよザウルスがお好き」以来かもしれない。 ある詩の中にある列車の旅で乗り合わせた見知らぬ人のセリフの中にある一節「田舎じゃ誠意を持ってつきあえば友達はジャカスカ出来るしねえ」
……それは個人の意見であって一般論ではないと思います
私に友達いないのはなんでですかと思ってしまう 昔読んだ本なんですが題名に心当たりあるでしょうか?
主人公はボタンしかない部屋?無人島?にいます
ボタンを一回押すと蛇口から水が一滴だけでてきます
しかしボタンを押すと主人公は死んでしまうかもしれません(そういうつくりになっています)
死ぬかもしれないけどためしに一回押しました 一滴だけでました 彼は死にませんでした
どうしても喉が渇き100回押しました コップ一杯の水が手に入りました 彼はまだ死にませんでした
はじめは一回押すだけで怖かったけど、どんどん死ぬ恐怖が薄れ、これは人生と同じと思うようになりました
誰しも明日起きれないかもしれません
明日事故で死んでしまうかもしれません
彼は恐怖に怯えて、我慢して生きるのをやめようと思いました
ボタンを何百回、何千回と押して、彼は暖かいシャワーを浴び、お風呂にはいりました
みたいな話です
心当たりあれば教えて下さい 新・平家物語(八)
義仲挙兵。飽きっぽい俺が夢中になって読んでしまうほどの面白さ。
吉川英治ってやっぱりすごい。 >>361
世にも奇妙な物語ででもありそうな話だね スマホで形容詞や形容動詞の意味を調べながら本を読む いま横溝正史の「夜歩く」を読んでるが令和元年9月10日改版37版発行との事
令和の時代になっても再版され続ける横溝正史の金田一耕助シリーズすげえ(語彙力が無さは許して) >>364
ジャンル的にはありそうですね
読んでみます 「こしらへわびつつ」ここでの「こしらふ」は「慰める」という意味 徒然草の第四十一段、賀茂競馬での話
木上で眠りこけそうな坊主を見てあざける見物客たちを
作者がたしなめて改心させているのだけど
客たちが妙に聞き分けがいいなと感じてしまう
兼好自身にとっても意外だったようだけど
「自分らだって今日にでも死ぬかもしれんよ」がそこまで心に響かないのは現代人ゆえか人生に望みが薄いゆえか 好きな雑誌の写真を切り抜いて日記帳に貼ろうとしてました
岩波文庫デザインのポーチにもなるブックカバー
新潮文庫デザインのマグカップ 向田邦子の短編小説一つの重さにうちひしがれる
「大根の指」 >>354
昔、はじめの方だけ読んで諦めてしまった
でもあの番組で津田寛治?の朗読が上手で
登場人物一人ひとりの違いがよくわかって面白そうだと思った
新訳は読みやすいのかな? 新訳は笑える、って豊崎由美さんが書いてた
ゾシマの長話が 酒の肴になる本とかなら…
酒飲めないのでわからんが ミルボーの責苦の庭ってのを馴染みの古本屋さんの店長に勧められたけど高いわ Amazonのほしいものリストに入れてた本たちが
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