読書について語り合いましょう part20
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など、
色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
漫画、児童文学、ジュブナイルに関する話題は禁止です。
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前スレ
読書について語り合いましょう part19
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1564362287/ >>523
短歌や俳句から始めてみてはいかが
ツイッターで短歌botフォローするといろんなの読める 繁華街にある蔦屋書店に行ってきた
オシャレな人ばかりでアウェイ感がひどい
しかも本以外の物が多くて肝心の本が少ない
前の蔦屋書店はショッピングモールの中だったからそこまでオシャレでもなかったし本の種類も豊富だったのに
結局、近くにあるジュンク堂に行きました
オタクに優しいジュンク堂大好きだ ひさしぶりにブックオフ行ってきたがなんかうるさいところだと思ってしまった >>564
立ち読みに対する妨害なのかな
流す曲の趣味も酷いとおもった
ももクロのサンタ連呼する曲だった 最近読書出来てないなぁ。
吉田修一と奥田英朗を好んでよく読む。どちらもややマイナーな作家かな。
小説以外には新書を読むのも好き。格差とか都市と地方、若者論などのテーマが好き。
>>560
記憶がない? 大丈夫ですか? まさか若年性痴呆症?
>>562
地元にツタヤが運営する図書館があるけど、外観・内装が立派、おしゃれなだけだなぁという印象。 ラジオを聴きながら辞書をひきながら本を読もうと思う >>560
私はよく積読本にしおりを挟んでおきます 私は日本国語大辞典(通称ニッコク)が入ってる電子辞書が欲しいです 「源氏物語」においては、源氏を見た陰陽師の占いは当たって現実になるのだけれど
現代の我々にとっても占いというのは当たっていたり当たらなかったりするもので ちょっとトイレに行っている間にゆうパックが来たようでポストにはAmazonからのご不在連絡票が……
在宅していた意味がない 統合失調症と診断され5年
結構長いです。読んでくれたらうれしいです。
在学時、某大学の囲碁将棋部に入部し有段者は自分だけ。
先輩にどのような大会に参加しているか聞いたところ確認できるだけで6年間出場なし。でも、部員は10名以上・・・
入部して早々、大会を調べ県外まで遠征。
そこで、県外から参加したので他の参加者に興味を持たれる。
自分の大学がある所の強豪を紹介され、大会参加後電話。
そして、強豪が主催している教室のお手伝いをしていたら所属しているところの
大学生で5段の人が近くの碁会所で碁を打ってると教えてもらい後日勧誘。
その人は三年生だった。
その先輩を勧誘する前に新入生歓迎会があり歓迎してもらった・・・
一年生は自分一人のみ。
しかし、この歓迎会で事件は起こる。
先輩H氏が顧問からもらった新歓のお金をちょんぼ。
制裁会議が設けらるのであった。
なぜか、会議を仕切るのは入部して1週間のK先輩
その結果、H氏は退部になった。
そんな後味の悪い会議が終ったあと突然部長Mが「俺、本当はアニ研行きたかった、けどあいつに誘われて入部した。辞める」という。
それに続き3年の先輩たちが続々と辞める。
しかし、2年のM先輩が「お願いします×∞」といい引き止める
そんなこんなのいざこざがありました。
囲碁班が大会に参加したところ将棋班のM氏が「お願いします×∞」
としつこくお願いしてくるようになる
しかたないので、友達に声をかけるも・・・将棋じゃこない
なので「バンドやろうぜ」といい入部してもらい将棋の大会に参加してもらう。
そんなこんなが一年時にあり 一年生が終る 5年生だった先輩を見送り(無職) このスレが「文藝部」的なものなのならこういう書き込みがあっても別に 昭和55年に出た短編小説の中で「字引は三千円もした。」とあり
Amazonで調べてみると今でも新明解国語辞典は税込3300円なのでこれは同じなのかなとか
それともその分厚い字引というのは広辞苑とか大辞林なのかな、と疑問に思った
その重い字引は大根とじゃがいもを買ったほどの重さだったというから
しかし字引を立ち読みして言葉を調べようとして老眼で字が見えず書店主に老眼鏡を貸してもらった挙句、
字引を閉じて箱にしまおうとしたら雨で濡れていた床に落としてしまい、買うハメになるとか
厚かましいんだか謙虚なんだか世渡り下手なんだかわからない主人公である 昭和…55年がそんな古代に思われる時代が来たのか(震え)(58年生まれ) >>586
古代と思ってるんではなくて
デフレであの時代より物の値段むしろ下がってるものもあるな、と思ったんです はー、昭和55年からデパートで女性用薄毛対策ウイッグって売ってたんだな いつだったか誰かにどこかここみたいなとこで「自分に合った本を読むといいと思うよ」ということを教えてもらったけど
今、自分に合った本てのに出会えて読み返してます
望外の喜び 体が冷えて部屋が寒くて眠くならず深夜に入浴し、食べ過ぎ飲み過ぎでお腹を壊し胃腸がごろんごろんになりながら本を読んでいる 自分は部屋に一人でいると気が滅入ってしまうので駅の待合いとかで本を読む生活です もどしそうになったり下ったりしながら眠くなるまで本を読んでいた 病院の待合室でも爆笑問題太田が好きだと言っていた小説を読んでいる 「花の名前」(向田邦子 「思い出トランプ」所収)という短編小説 「つわぶき」という花の名前を夫に教えたことのある常子は夫が「つわ子」という女を作ったことを知り……あとは本編をお読みください そういや向田邦子好きだって言ってたなあ太田
昔の爆問学問(Eテレ)好きだった アマゾンのマケプレで買おうかどうしようか迷って少し放置してたら売れてしまった
リアルの古本屋と同じく一期一会ですなあ ファウストの名台詞の 時よ止まれお前は美しい ての 訳によって 瞬間よとどまれお前は美しいだったりするが意味は一緒なんやろが後者の方がなんかグッとくるな >>603
前者のほうが、シンプルで良いと思うけど・・・
内容がわかりやすいのは後者なのかな? 図書館派の読書友達が少し収入増えたので
書店で野球雑誌とかを買いたいとか言っていた 「ぼくはお金を使わずに生きることにした」
一年間貨幣経済から一切離れてみようって実験の記録
口語なんで頭シャキッとしてなくても珍しく一冊すらすら読めた
高潔に清貧に、でもそれを他人に押し付けることなく生きるって素晴らしい
(と、即座に影響受けたが自分の場合逃避願望こじらせてるだけのような気もする) 清貧に生きるって難しいよね
by 浪費家
(しかたないではないか図書館から遠く読むのが遅いのだから←言い訳する) 自分は図書館が苦手です
期日、きれいに読まなくてはいけない人の本、静かにしなくてはいけない、実際本を読む人の少ない(自習に来る学生ばっかり)図書館が苦手です… 「本は借りるか拾うかパチるもんなんや」という考えと
「本は身銭を切って買うもの、自分の本棚を持て」という考え方は相容れないものですね 身銭切り派、(ただしもっぱら中古)としては老後のための古本貯金箱というものを持ち
そこから500円玉でちまちま一冊ずつというのがルーティン 罪と罰読み終わった
ドストエフスキーは自分の愛する主人公やヒロインだけじゃなく
狡猾な人間や嫌な人間までかなり掘り下げるから面白い 次は白痴
兄弟がてんかん持ちなのでこれには前々から興味があった シャーロック・ホームズの新訳(光文社文庫)から松本清張の小説読んでるけど
違和感があまり無い
松本清張の小説は昔から暗いのは分かってるけど
ホームズの暗さは意外だった
新訳だからか元々そうなのかは知らない
光文社文庫版の解説の人は世紀末(19世紀末)の
ロンドンのスラム街や裏町に貧困をその原因に挙げている
推理小説といえども舞台になった時代の雰囲気が大事だと思った 三体が何故か永遠に読み終わらない
理系関係がクソ苦手だからか?
なに言ってるかわからんくなる
それとも私自身がそういう時期(文章読めない時期)なのか >>620
英和辞典を引いたら「白痴、ばか」という意味だから多分ロシア語と同じなんでしょうね 新幹線3時間、読書します
帰省用にたくさんキンドルで買いました 両親と暮らしてるけど仲が悪くて複雑な関係
父は、俺も母の事も嫌いらしく、妹がお気に入りなので
妹夫婦と一緒に暮らしたいらしく、必死に妹の機嫌を取ってるっぽい
母も妹夫婦に老後の面倒を見てもらいたいが、
母は妹に嫌われてるため、消去法で仕方なく俺と関わってるみたい
俺も両親ともに大嫌いなので、出ていきたいけど
病気だし金もないし仕方なくいる
こんな人間関係の中にいたら、病みが進行するばかり
やっぱり出て行った方がいいよね 「シャーロック・ホームズの冒険」に出てきたイギリスの貴族とアメリカの大富豪の娘との縁談
チャーチル元首相の両親もそうだ(母親がアメリカ人)と思ってググったらあの時代にはよくある縁談だったらしい
1874年生まれのチャーチルとホームズが活躍した時代はほぼ同じ
イギリスの金に困った貴族とアメリカの金はたくさん持ってるがなりあがりの為名誉が欲しい大富豪の利害が一致した結果の結婚
いつの時代も貧乏人から大金持ちになったら名誉も手に入れたいらしい
そしてゾゾタウン前澤は月へ行く フランク王国がローマ教会とくっついたのも成り上がりだったのを箔を付けたかったかららしいですね
『仕事に効く教養としての「世界史」』に載ってました >>627
フランク王国は元々ローマ教会と違うキリスト教の宗派(異端)だったのに、わざわざ改宗したんですよね
なりあがりが権威ある者を利用するよは歴史上よくある話みたいです 幕府の新設立も朝廷の認可を得てできたことだね
将軍という成り上がりがお上の権威あって執政できた 八本脚の蝶がやっと復刊だって
前回の復刊の時に買おうかどうか迷ってたらあっという間になくなって
復刊ドットコムで要望してたけどやっと叶ったわ 二階堂奥歯さん懐かしいね
もう自死されてから20年くらい経つんだっけ?
初版本持ってるけどブログとの違いは後半に奥歯さんについてのコラムがあるのと
奥歯さんの収集癖の小物の写真が載ってるくらいかな
メルカリや中古市場では8千円で売買されてるけど図書館で借りれば30分もしないでコラムは読み切れるよ 直木賞受賞作「思い出トランプ」(向田邦子 新潮社)をゆーっくり読んだ
昔一度読んだだけではこの本のすごさがわからなかったのだった
無駄の無い簡潔な文章で女の怖さをこれだけ書けるのは本当にすごい
さらっと読んだだけではまず絶対にわからない
「かわうそ」の厚子みたいな女が一番怖い
それは立派なネグレクトの虐待の実子殺しなのにうそ泣きで往診を頼まれた看護婦に全責任をおっかぶせる
手当てをしていれば助かったかもしれないのに放置してクラス会に行く
それがわかっても妻を責められない卓次
葬式も火事も夫の病気もお祭りのようにはしゃぐ
嘘ばかりつく
怖い怖い >>636
向田邦子の「思い出トランプ」。昔読んだことがあります。短編集ですよね。
ところで実践女子大学はOGの向田邦子を前面に出してますね。 「源氏物語」(二) 「朝顔」。お隠れになった藤壺の女院が源氏の夢に出てきて恨み言を言う。
さぞ怖かっただろう。
源典侍がまだ生きてて源氏と再会。うーむ >>637
歴史があって良い学校だと思いますよ
よくは知らないですが >>640
推理小説を読むことにコツはありますか?
(得意でないのです……) >>641
自分もあまり得意では無いのだけどあえて言うとしたら
・トリックやミステリ要素抜きにしてもストーリーが面白そうな小説
・キャラがユニーク(キャラ萌え?)な小説
この2つのどちらかを満たすミステリ小説を読むことでしょうか
トリック重視の新本格ミステリに手を出すとたぶん挫折します
読み方の一番大事なコツは複雑で理解出来ないトリックの説明は
無理に理解しようとせずに、すっ飛ばして読むことです
理解しなくても楽しめますw >>642
なーるほど
そういうのがいいんですね
ためになりました
ありがとうございます カーネギーの人を動かすを読んだことある人いるだろうか?
あの本では他者にたいして心からの称賛をし、重要感を与えることの重要性を説いてるんだが、例えば誰が見ても無能と思える人物がいたとして、そんな彼に対して重要感を与える術は存在するのだろうか?
本書で示されていた話では、ボブという不真面目な男性が居て、たまには良い仕事をすることに気づいた上司が良い仕事をした時にみんなの前でボブを褒めて、ボブに重要感を与えた結果、ボブは真面目に仕事をするようになったと書いてある。
ボブはたまには良い仕事をするという長所があったから重要感を与えることも比較的容易だったんだろうけど、完全な無能の場合重要感を与える方法が思い浮かばない。
この場合、長所を見出せない側が無能ということなんだろうか 読んだことないけど
完全な無能を「動かす」必要ある?動いても邪魔になるだけじゃない?
(『人を動かす』ためには心からの称賛とかが重要っていう話だよね?) 竹内康浩著「『ライ麦畑でつかまえて』についてもう何も言いたくない」読了。
☆×5
滅茶苦茶面白かった。
「ライ麦畑」を読み直したくなったし、他のサリンジャー作品も読みたくなった。
これだけ深い読みが出来ると楽しいだろうと思う。
小説を読解する本だけれど、小説を執筆する際にも役立つと思う。 カーネギーやアドラー他自己啓発系も話題になったものは一通り読んだけど
キリスト教やユダヤ教のセム系一神教が根本になってる方たちと
世間体が根本になってる(なってた)日本人とは微妙にズレてて
参考になる部分も多々あるけど
日本でそれやったら完全に爪弾きものじゃないかしら・・・
↑
ってなことをなんとなく思ってたけど最近
自己啓発って分野はアメリカの産物で
当然基本には「神との契約」(=徹底的な自己肯定=満たされる承認欲求)が前提だから
日本人にはあまり当てはまらない
というような記事を読んで少しだけ納得したわ 「るるぶ東京'20」を読んで地図を眺めて書店の位置の見当をつける
大きめの書店ならどこでもいい
あとで座って茶や食事がとれればそれで 日本で他人を気にしないのはむずかしいでしょうね
ことば一つ取っても相手によってことば選びをころころ変えなきゃなりませんし 「ウィーンの辻音楽師」(グリルパルツァー)を読みました
内気で控えめで、お坊ちゃんから最後には乞食にまで身をおとした老ヴァイオリン弾きがその前半生を語る物語でした
作者自身も酷く傷つきやすい内気で控えめな人だったようです 649はことば選びというより言葉遣いといったほうがいいですか
まあこの時点でかなり大きな拘束力ですよね アドラーはいっときもてはやされたけど
ありゃ日本じゃ無理だよ
既に成功してる人がやるなら通用するけど
一般的な庶民生活をしながら他人は気にするななんてほぼ無理ゲー
これもアドラーのいう自己正当化のための言い訳かなw アドラーの言ってることは正論ではあるんだろうな
反論しようとするとすでに置き論破が用意されてるからな
疑問や言いたいことは青年がすでに聞いてくれている
俺もアドラーの教えを実践するのは難しいと思うけど、それも変わる勇気が足りない、変わらないことを自ら選択していると言われて終わりだろう フロイトの流行が廃れたんで代わりによく対比されるアドラーがもてはやされたのもあるんでしょうかね フロイトとユングって仲違いして険悪になっちゃったんだっけ? >>658
フロイトが学問より権威を重要視したとかで、ユングが失望したとか
たしか齋藤孝のユングの本で読んだはず ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています