読書について語り合いましょう part20
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読書について語り合うスレです。
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前スレ
読書について語り合いましょう part19
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1564362287/ さすが男女平等指数ランキング121位の男は言うことが違う >>800
冒頭の一文の素晴らしさに酔ったけど、自分も未読。 >>800
「長いお別れ」は途中まで読んだが挫折
お別れより話が長いw
ロング・グッドバイで読み直すかも ざっくり言えば探偵小説であり友情ものなんだろうけどw
村上春樹曰く「準古典」だそうなので 本体カバーがぼろぼろになってきたのでコピー用紙で簡易ブックカバーをこしらえた
お店でもらった紙袋を使ってもよかったかもしれない 以前はゴミ捨て場で拾った模造紙を使ってたな
それも使い切っちゃった 村上春樹は「海辺のカフカ」と「ノルウェイの森」が好きだ >>808
ドストエフスキーの「罪と罰」、トルストイの「復活」ぐらいしか読んでいないけれど
大文豪二人の作品はもっと読んでみたいと思う サキ短編集は私の脳では理解不能だった
よく読めたね サキ短編集は、何年か前に又吉直樹が雑誌で推してました 自分が読んでるのはサキ傑作集のほう
スレドニ・ヴァシュター目当てでこっちにした
サキは人を虚仮にする
ただどこか人の手が及ばないことからそうなるものだから
こちらは口をつぐむしかないし、またはシニカルに笑うしかなくなる >>806
なるほどコピー用紙が大量に余ってたのでありがてえ >>819
虚仮?
手持ちの辞書にないんだけど、どういう意味? ごめん、わかった
コケってこういう字なんだね
無学を恥じます キョカと読みたくなるけどそれは漢音
コケは呉音読み 老若男女は呉音
男女は漢音
仏教用語はレトロな音である呉音が多いんだってさ 1980年代に刊行された河出書房の世界の歴史シリーズの文庫「ヨーロッパの栄光」を読み終えた後に時代小説読んだら字がバカでかく感じた
あの頃に世界の歴史シリーズを読んだ若者も今や老眼になり字も大きくなったんだろうな
昔の岩波文庫の一番フォントの小さいやつは彼らには苦行に近いと思う 図書館で借りた山田詠美のファーストクラッシュ読み始めた >>828
一番フォントの小さいやつの本が好きである >>830
近眼で老眼で無い俺でも岩波文庫の一番小さいフォントはきつい
ハズキルーペが欲しくなる 新•平家物語(10)
勢いと文章の美しさの両立が素晴らしい。
義仲の最期が切ない。 >>833
河合隼雄に凝ったことがあるよ
あと交流分析とか論理療法とか >>835
小説みたいな、科学的根拠はあまりないような本 林眞須美死刑囚長男による『もう逃げない。ーー今まで黙っていた「家族」のこと』を一気に読み終えた。
殺人犯の子どもとして生きてきた人生がどれほど悲惨で辛かったことか。
2人の姉と1人の妹を守る意味でも一人で闘う決意をした長男の勇気は計り知れない。
他書も読んだが、林眞須美死刑囚は冤罪の可能性が高い。再審を認めるべきだ。 図書館でよくわかる社会学みたいな本を読んでた
結構自分達の根幹に関わる学問なんだね
いままであまり見向きもしなかったけど
フーコーとか読むと「権力」のとらえ方がガラッと変わりそう(読んだことない) 村田沙耶香さんのエッセイの単行本を図書館で借りようとしたけど7人待ちらしい
買うかなあ >>837
冤罪で死刑になったらそんな理不尽なことはないですね >>837
物証も自白も動機もないのに、警察が創作した架空の殺人ストーリーで死刑判決
そして再審請求の却下
恐ろしい国だよ、日本は 加害者家族には同情するが、それと犯罪そのものは分けて考えないと >>842
科学鑑定結果まで捏造だった
京大の権威ある教授が証明した 何年も前から詳細な鑑定資料を何本か発表している有名な人
最初にいいかげんな鑑定をした中井(だったかな?)とかいう教授は
林真須美の弁護団から民事訴訟を起こされている レスありがとう
ググるとツイッターで長男はがんばってるみたいだ
捏造とまではいかないが決定的な証拠に欠けるとしたら死刑はありえないね
終身刑導入が必要かもしれない 物証・自白・動機がなかったら、疑わしきは罰せずだと思うな マスコミによるメディアコントロールでも殺人犯に仕立て上げられたと思う >>851
と警察も思い込んだから証拠が無くても死刑と決めた そしてマスコミも加担して事実をねじ曲げて報道し続けた
このあたりは田中ひかるの著書などが詳しく書いている 松本サリン事件の時も自分が知っているかぎりでは
マスコミは全社河野さんを犯人と決めつけたからな 犯行に使われたヒ素と林真須美宅から見つかった(とされている)ヒ素が同一ではないのに同一のヒ素だと鑑定書を出したのではなかった?
だとしたら捏造になるのでは? 子ども4人がいる家の台所に猛毒のヒ素が置いてあったという警察発表も変な話
林真須美も夫も保険金詐欺で使ったヒ素は車庫に置いていたと言ってるし
そのヒ素は低濃度だから犯行で使われた高濃度のヒ素とは別物
低濃度のヒ素を大量に入れても高濃度にはならないらしい 警察が見つけたという台所のヒ素と
犯行で使われたヒ素も最初の人の鑑定では同一とされたが
河合教授がX線分析とか高度な技法で解析して否定した 林真須美らしき女がカレー鍋のフタを開けてのぞいていたという証言も
自宅一階から見たという最初の証言では見えないことがわかって
後から二階から見たと変更されている
しかし
そもそもロングヘアで白いシャツの女という証言だが
当日の林真須美はショートヘアで黒のTシャツ 警察発表もマスコミ報道もとにかくデタラメで犯行の証拠は一つもない テレビも林眞須美が殺人犯だと印象操作するべく映像を編集してつないでいたらしいね 1度目の再審請求がなぜ通らなかったのか?
今2度目の再審請求しているが
結果が出るまでに
いつ死刑執行されるかわからない
犯行の物証も自白も動機もないのに
殺人犯として絞首刑台に上らされてある日突然命を奪われる
異常だと思う 今さら蒸し返されたくないから、警察もマスコミも裁判所もスクラム組んで、林真須美の死刑を執行しようとするだろう。 「生きづらさ」関連の本を読みましたが
回復のことまで書いてあってよかったですね 堤未果『社会の真実の見つけかた』が良かった。
特に第3章はマスコミ報道の虚偽や隠蔽を具体例で示している。(現在の日本)
気づかずにマスコミから洗脳されているのが怖い。 学生時代の思い出の場所がまた一つ消える
大型書店「ジュンク堂」、京都と名古屋の2店同時閉店 2月末に
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/122853
ていうか京都は大学の街なのに閉店とはね……
自分が学生の時にはあそこより大きな書店は無かったが代わりはあるのだろうか
そしてジュンク堂大丈夫? 実店舗で買ってるなぁ
立ち読みは重要だと思っている しかも売り上げは電子書籍の割合が増えていってる
アメリカのAmazonではずいぶん前に紙媒体の売り上げを越えている
日本もそのうち? しかも
の前に
ネットでの売り上げが上昇している
が抜けた 電子書籍が紙媒体の売上高を越える日はやってくるだろうけど、
そんな予想が当たったところでどうだろう?
紙媒体だろうが電子書籍だろうが「読む」という行為は変わらないだろ?
要は内容だよ 実店舗で電子書籍を販売しても意味ないしね
今はネット書店で立ち読みもできるし 電子書籍は携帯に便利だけど
紙書籍の質感も好きだから残っては欲しい 電子書籍って使ったことないけど、例えば巻末についている注釈ってすぐ移動できるの? あの、デカい本棚の前にボーッと立って本の背表紙が並んでいるのを眺める快感は実店舗でしか得られませんがね >>877
その本によるよ
各ページからリンクが張ってあってすぐに飛べる本もあれば、目次に戻ってから巻末の注釈ページに行かなければならない本もある
いずれにしても紙の本より使いにくい電子書籍は見たことがない 電子書籍でもいいけど専用端末が今の所Kindleが圧倒的シェアを持ってるので電子書籍を売るのがアマゾン一択になるのは困る スマホやiPadなら他の会社でもネットで電子書籍が買えるが、それこそいつ撤退してダウンロード出来なくなるか分からない
自分も電子書籍を買うとしたらアマゾン一択
これは日本の出版業界には大いなる驚異 >>879
ありがとうございます
学術書は注釈が多いと時間がかかるのが難点 >>881
本だけでなくあらゆる販売物が世界的にAmazonの独占になっていってるね
Amazon一択へ向かう世界はどうなるんだろう?
CEOが離婚で妻に渡した慰謝料が4兆円を超えたらしい コンビニが遠くて行けない人間はバスクチーズケーキすらAmazonで買おうとしてしまうしw(バラ売りはしてないので諦めたが) >>883
慰謝料4兆円ってw
国の予算みたいだ
GAFAの中で一番危険なのはアマゾンだと思う
Googleも危険だけどマイクロソフトというライバルがいる
アップルもAndroidと競り合ってる
世界中で一人勝ちなのはアマゾンだけ
怖すぎる Amazonの場合、検索システムやアフターサービスや顧客への誠実さなど優秀な点が数々あるのでね >>887
それが怖い
サービスの良さで囲い込みが終わってアマゾンしか選択肢が無くなった時に何が起こるのか想像するとね >>888
そう思っているので古本以外の新刊の本はポイントの貯まる楽天ブックスで買うようにしてるのですがね >>889
自分もアマゾンは出来るだけ避けてヨドバシ使ってる
マケプレは仕方ない >>868
寂しいよ
まさか京都のジュンク堂が閉店とは時代の流れかな
京都のど真ん中の四条河原町の顔だったのに
色々と記憶が蘇るけど当時の書店としてはオシャレだった
CDショップのヴァージンメガストアと共によく行ったなあ
大滝詠一の歌の歌詞にあるけど「想い出はモノクローム」 電子書籍でもペラペラとめくるようにできたらいいのに >>892
中国が下敷きより更に薄くした物に液晶画面付けてるのを開発したみたい
もう販売してるのかな
日本は21世紀に入って中国に抜かれてしまったみたい
アメリカがいるかぎり中国製品の電子書籍は売らないと思うけど 楽天だけでなくてソニーとか電子書籍リーダー作ってた企業はもちろん日本の総力を結集して電子書籍に力を入れないといけなかったのに、国内のいつもの勢力争いでアマゾンに負けてしまったね 楽天koboは品揃え薄いんだもの
勝負にもなっていないほど >>891
9月に新潟のジュンク堂書店に初めて行きました
体調が思わしくなくじっくり棚を見る余裕が無く
文庫を一冊買って店をあとにしましたが
ポイントカード作りました
いい思い出です 『べてるの家の「非」援助論―そのままでいいと思えるための25章 』(医学書院)を読了。
精神医療では既成のケアが施されるが、ケアの目標とされる姿は現実への視点を欠いた理想論になってしまっている。ワーカーや看護師たちも現実のなかではさまざまな問題を抱えながら生きているのに、患者たちには問題を消し去るように求めてしまっている。
べてる式では、問題を抱えながらも幸福に生きる術を個々に開発していく。弱さと脆さで他人とつながりながら、助けあいながら。
その他、疑ってもみなかった先入観や固定観念をたくさん覆された。 >>899
「♩イヤじゃあーりませんか、分裂病♩(ズンドコ節のふしで)」という歌を歌って客を迎える当事者研究会で有名なべてるの家ですが
特にテレビで見てビックリしたのは幻覚さんと結婚したり霊界で入籍したりしてる女性たちのガールズトークだった
幻覚さんも性行為時に「コンドームかけます」と言ってくれるとか レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。