江戸川乱歩の小説読んでる
よく言われることで本人も認めてるけど初期は傑作が多いけど執筆休止後の作品は詰まらないものが多い

それと文庫本の解説やネットに書いてる横溝正史との親しすぎる関係が面白すぎる
『人間椅子』の制作前に横溝正史と一緒に家具屋に行って「この椅子へ人間が隠れられるでせうか?」と店員に聞いた話を書き残してたり面白エピソードがたくさんある
乱歩の小説は横溝正史よりグロくて気持ち悪い(それが良い)のが多い
乱歩の小説は戦前が主なのにね