0797優しい名無しさん (ワッチョイ df4a-SmQ1)
2020/01/13(月) 00:36:36.84ID:zCzs8fXV0https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E6%A5%BD%E6%88%91%E6%B5%84
釈迦が出家した時、衆生の多くは人間世界のこの世が、
無常であるのに常と見て、
苦に満ちているのに楽と考え、
人間本位の自我は無我であるのに我があると考え、
不浄なものを浄らかだ
と見なしていた。これを四顛倒(してんどう、さかさまな見方)という。
釈迦は成道した直後にまずこの四顛倒をただし、この世は無常・苦・無我・不浄であると説いた。
これが諸行無常・一切皆苦・諸法無我などという仏教用語の基となっている。