韓国法務部は10日、外国人観光客の迅速で便利な韓国入国を支援するとともに、
不法滞在を防ぐことができる電子渡航認証(ETA)の導入関する内容が、
盛り込まれた出入国管理法一部改正案が9日に国会本会議を通過したと発表した。
改正案は、韓国に査証(ビザ)なしで入国が可能な外国人が事前に電子渡航認証を取得できるようにする。
認証を取得した外国人は入国審査書の提出が免除され、専用の審査窓口で本人かどうかを確認するだけで入国が可能となる。