読書について語り合いましょう part21
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読書について語り合うスレです。
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前スレ
読書について語り合いましょう part20
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1572000409/ >>286
謝るような事ではないですよ
藤沢周平さんのなかで東亜連盟のイメージが強いのは石原莞爾が晩年に地元に帰って来てたからでほとんど知られてないのではないかなあ
自分はたまたま歴史ファンなので知ってただけです 内容を忘れていた「珈琲店タレーランの事件簿2」を読み返した
古本で買った本がさらにボロくなった >>287
藤沢周平さんは少年時代、予科練志望の軍国少年でしたからね パニック障害が再発気味で、公共の場所での本読みが
厳しい 朝ドラで西川貴教が演じていたジョージ富士川という芸術家の「自由は不自由やで〜!」というセリフは
サルトルの言ってることではないか、と思っていたが
初心者向けの哲学の本を読んでもやっぱりそう思った サルトルは構造主義に完敗したけど、
実存主義の方がしっくりくる 自分も100円でしこたま買って積んでる
200冊超えてる その本に綺麗にカバーかけたりして楽しんではいるが
そのカバーも汚れてきたりして汗 積まれた本からの
プレッシャーで寝不足が続いてるw 私が読んでいる本を「私も読みたい!買う」と言うのでタイトル、著者、出版社をメモして渡す
すると彼女はそれを書店に持っていって注文した
私が持っていたのはブックオフで110円の古本だったが
彼女が買ったのは1760円する新版だった
おもしろいと言いながら読んでくれていてよかったが
現金を余計に使わせてしまって申し訳ない 積ん読タワーに囲まれてるから、凄まじい何かを毎晩感じてる。 宮内悠介『エクソダス症候群』読了。
火星の精神病棟というSF設定だが、テーマは「精神医療の歴史と今後のあるべき姿」と大上段に振りかぶっている。
(地球の)現実の精神医療史に関して、広汎な知識も語られている。
火星の架空の情景描写等は書き込みが簡潔すぎてわかりにくい部分もあったが、ストーリー自体はおもしろかった
しかし、これはテーマに関心がある人を除けば一般受けしにくいだろうな。 ちなみに宮内悠介は「SFと純文学をジャンル横断的に活動する作家として評価されており、
史上初めて芥川賞、直木賞、三島賞、山本賞全ての候補作に挙がった」(Wikipediaより)。 >>304
ウィキ見たよ
多才な人だ
三島由紀夫賞と山本周五郎賞は真逆の賞なのに凄いね
しかも日本推理作家協会賞の候補にも挙がったとか器用すぎるw >>306
その筆力の割に今ひとつブレイクしていないようなのは、その器用さがマイナスになっているのかも。
『エクソダス症候群』一冊だけの感想だけど、
SFというストーリーを楽しみたい読者にはテーマの考察が深すぎて難しい、
深い文学を読みたい読者には設定がハードSFすぎて最初は物語に入っていきにくい
という作品の方向性が絞りきれていない感じがした。
才能がありすぎて幅広く書けるから、まだ自分の作風が未完成なのかな?
ただし、この作品は2015年の発行だから現在の作品の完成度はわからない。
久しぶりに飛び抜けた才能のある作家が出現したとは思う。 >>308
フーコーもちらっと出てきたよ。
ホッヘやフロイトやユダヤ神秘主義やナチスやDSMや。
あくまで小説の材料としてあちこちから引用しているので、学術書ほど深く詳細には語っていないだろうけど。 このスレでおすすめされた「史上最強の哲学入門」という文庫本を身銭を切って買って読み
(こんなにわかりやすくていいのか、とか
もっとわかりにくいものではないのか)と思いました 本が読み進まないとストレスがたまってやけ食いしてしまうのでなんとかしたい
本をずっと続けて読めればいいのだが 「あたたはもちろん、」。
「あなたはもちろん」の珍しい誤植 >>316
ラジオ聴きながら読書はもっと難易度高すぎ(汗) 大きい本屋だと本屋の中に椅子がいくつか置いてあって最高。腰痛に注意 >>320
図書館と勘違いしてる人がいるから迷惑な
部分もある。 自分は自宅のトイレにこもって本読んでます
昔はそんなことしなかったけど、外国の映画で
トイレしながら新聞読んでるシーン見て真似するようになった >>263
この本をマケプレで購入しました
(420円)
病名が病名だけにカウンセリングは受けられないのでこの本にすがります
早速今日の部分を読みました
アファメーションって良い感じですね >>313
わかる
ただYouTubeの焚き火を延々と流す動画を再生してるとなんか集中できる
半村良 妖星伝読んだとりあえず。 >>323
3年間約1,000日読んで効果があったので、
読みはじめた当初を振りかえって、千里の道も一歩からだったのだと思いました。 >>321
朝から晩までいるんじゃないのこいつって人いるもんねw自分で勝手に指定席みたいなの作って、席を立つときに荷物置いてる人も見たことあるわ… >>325
似たような読み方をする本で「カレンダー世界史」という本がありますが
こちらは世界史が得意になった実感ナシですね汗 図書館派の読書友達が振替休日は楽しい楽しい図書館通いだと言ってました >>329
ジュンク堂とか
普通にいっぱいいますよ。 地元のジュンクにもいる
おっさんとジイさんが多い
おかげで椅子を使わない俺(おっさん)も店員が胡散臭そうにみるから
ジュンクはあまり行かない
紀伊国屋で買ってるわ 図書館のように書店を使ってる人は、
そもそも本を大事にしないから、
本が傷むですよ。それが残念。 >>332
>>333
紀伊国屋は岩波文庫、ちくま学芸文庫の数が少ないから
仕方なくジュンクに行って立ち読みはしてる
内容がどういうものか知りたいなら立ち読みで十分
それで自分に合うと思ったら買う
椅子で読んでる人は買ってないと思うんだよね
しかも確かに本が傷む まあお金無いから立ち読みして
アマゾンのマケプレで中古を買うこともあるけどねw
でも椅子は使わないな 酷い人だと、10冊くらい積んで、
スマホで写真撮ったりしてる。
売り物って認識もないし、扱いも雑音。とにかく残念。 椅子はともかくテーブルは止めたほうがいいよね
京都のジュンクみたいに潰れたら悲しい こないだ潰れた地元のある書店も椅子とテーブルがあったな 書店でテーブル使うことあるけど、
マナーが悪い人のせいで使えてたテーブルが無くなったり、
ましてや店が潰れるとか最悪だ。 地元の紀伊國屋が1年ぐらい前にリニュアルオープンして机が無く椅子だけになってる
床面積が狭いというのもあるけど椅子がたくさんあるから座って読んでる人も多い
客層も悪くなさそうなんだよね
本を大事にしてそうというか、とにかく居心地が良い空間
これからの書店は蔦屋書店もそうだけど居心地と雰囲気の良さが大事だと思う >>341
それなりに品揃えがよければ雰囲気なんて問いません
ただ意図的にある種の本を置くのを避ける書店やベストセラーも網羅してない書店は苦手です >>311
「存在と時間」も解説してる?
放送大学の哲学テキスト読んだけどハイデガーよくわかんない >>344
ハイデガーについては、319ページから324ページまでにサクっと解説されてます
得意技は「存在論」
フッサールの弟子として圧倒的なカリスマ性を誇ったとか
で、ハイデガーの本については彼の同僚ですら「結局、ハイデガーは何を語りたかったのか?」と聞かれて
「よくわからない」と答えているという
そして322ページから323ページでざっくり「存在と時間」についてまとめてあるのでそこを立ち読みしたらいいと思います >>347
河出文庫版以外にも「史上最強の哲学入門」って本があるの? このスレで
史上最強の哲学入門薦めたの私なんだけど、
気に入ってくれたなら嬉しい。
東洋編もあるから、そっちもチャレンジしてみて。
飲茶さんの本はどれも面白いから、他もお薦め。 「立ち読み」なんて書店と著者と出版社を敵に回すようなことをすすめてしまったw
だからって「買え」と無理強いするわけには
(814円……) 哲学書は面白い奴読んでも残らないのがネック
すぐ忘れちゃう ドトールで読書中
以前にこのスレでアメリカンコーヒーを薦めてくれた人がいて飲んでる
ブレンドコーヒーは味が分からなかったけどアメリカンコーヒーなら分かる
教えてくれた人に感謝 >>355
タピオカミルクティーを飲んだっていいんですが、眠気覚ましになりませんからw >>354
わかるなぁそれ
哲学の類は何度も熟読するものだと思ってるし
図書館で借りずに買うことにしてる 本を読みたいが部屋が狭いので物に埋め尽くされるのが嫌だ ストーブの前に文庫本を広げておいたら
ちょっと見ぬ間に猫がしおりで遊ぼうとして
ページを2、3枚にわたって爪で引っ掻いて破った
借り物でなくてよかった 昨日市外のブックオフ行ったらずっと欲しくて探してた漫画が2冊200円で買えて
今日は市内のブックオフ行ったら、またしてもずっと欲しくて探してた漫画と小説が
100円と200円で5冊も変えてしまった 幸せ過ぎる
でも反動で何か悪いことが起きないかとちょっと不安 「ゴルギアス」(加来彰俊訳 岩波文庫)を読んで
帯に「政治の術として利用されていた弁論術の批判を通して、
真の政治のあり方と道徳の本質を論じ、
人間の幸福と生き方について究明する。」とある
私は人生いかに生くべきかとか考えさせられました
対話編なのですが
カルリクレスがソクラテスが死刑になることを予言するようなことを言い
ソクラテスもまた死刑になることもあるだろう的なことを言う
ソクラテスが貫いたものとは
などと考える 「夏と花火と私の死体」 げろ吐きそうなほどドキドキした >>364
何店舗か回ると掘り出し物に出会うことあるよね 『罪と罰』を光文社古典新訳文庫で一気読みしてみた
初めてはリアリティ無いなあと思いながら読んでたがストーリーが展開するに連れて感情が揺さぶられた
しかしこの主人公は何が不満なのかよく分からんな
理解してお金までくれる素晴らしい人格の妹、誠実すぎる友人、そして主人公に一方的に恋してくれる彼女
ストーリーの骨太さはさすがに古典だけあるけど主人公は金は無いが完全なリア充
贅沢すぎである
やはり自分は『地下室の手記』の冴えない40歳元公務員のオッサンの方に感情移入するわ 「アルジャーノンに花束を」読んだ
最初の徐々に知能が上がっていくさまは爽快だったけど最後に一気に知能が知的障害者の頃に戻ってくさまは主人公自身が書いた文章を通して読むからこその奥深さというかおぞましさがあった
何もかも忘れていってることすら忘れていって自分を尊敬してくれた人も愛してくれた人も居なくなっても主人公の人間性の部分が優しく誠実なままなのが逆にものすごく痛々しくて泣いた 死んでも思い残すことは「この本を読んでおけば良かったなあ」ぐらいしか無いので今はある程度年月の経った作家の小説を乱読してる
新しい小説もいいけど今の時代に残ってる作家の小説というのは読む価値があると思ってるので
てなわけで食わず嫌いだった欧米の古典文学も読んでる
光文社古典新訳文庫に数冊シェイクスピアが入ってるのでそれを読もうかな
ホームズの光文社の新訳も読み進めてる
江戸川乱歩、松本清張などの日本推理小説の定番も読んでる
時代小説も古くは半七捕物帳、銭形平次捕物控など盛りだくさん
藤沢周平の時代小説も推理小説の要素が強い
青酸カリを胸ポケットに入れてこれらの名著を読んでいきたいけど手に入らないかなあ 松本清張の短編読んでたらセメント工場で青酸カリ(薬品名は違う)をむかしは生産過程で使ってたみたいなのだが、さすがに今はそんなことはないのだろうなあ
ただし青酸カリが比較的簡単に入手出来る時代はあった模様
昔はヒロポンでさえ使われてた時代なのでありうる話 >>375
青酸カリより農薬のほうが危険かつ入手が容易! >>376
なんか格好悪いw
胸ポケットに入れてイザという時に飲めるのが美しい
三島由紀夫が書いた小説のネタ元の「光事件」の犯人は最期に青酸カリを飲んで自殺したが農薬飲んで自殺だと格好悪すぎるw >>379
文庫の本持ってます
それを読まずにいる 居酒屋で文庫本読んでるリーマンを昔見たことがあって
格好いいなと思ったものの真似できないよね
1回漫画でやったことあるけどストーリーを次の日に全く覚えてなかったりするw 克服出来たと思っていたパニック障害が
8年ぶりにが再発してきた。
電車内では読書処じゃないし、快速には乗ることが出来なくなったw
年齢的にも私は終わりかもしれません。 >>383
まあ俺も電車内では酔うから読書出来ないし
あと今はコロナウィルス流行期だから電車は避けたほうがいい
俺は雨の日も原付で移動 >>383
私は最近パニック症が悪化してきました
発作を起こしながら本を読むことが増えました まだコロナの発症が報告されてない地域はJRは避けたほうが無難かと
他の地域から地元の駅にたくさん人が来るから
地元でも潜在的に感染してる人もいるとは思うが念の為 ……電車が日常の交通網として機能している土地ではないので心配は無用ですw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています