「読書なんでもスレ」
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読書に関して、なんでもお話ししましょう
脱線・脇道の雑談も楽しみましょう 10日ほど前に楽天にログインしてKoboをのぞいたら、500円のクーポンがもらえていた。
それを使って、460円の電子書籍(文庫)が無料で手に入った。
きのう、また500円のクーポンがもらえていた。
それを使って、今度は520円の電子書籍(雑誌)を20円で買った。
いま楽天Koboは集客呼込み中なのかな? 気前がいい。 人を動かす、がなかなか読み終わらん
とにかく、話が長い 人を動かすを読み終わる前にパーキンソンの法則読み終わってしまった
一言で言えば「ざんねんな組織図鑑」
日本社会全体がもはやこの一冊に収まってる >>286
たぶんそれ黄金のマーフィーの法則の方じゃないかと
アスキー出版の奴がバブルが終わる頃流行った、嘉門達夫が歌にまでした方のマーフィーの法則 えー、みんなしてマーフィーの法則って成功する方のマーフィーの法則読んでたのか
そっちは読んだことないや >>365
「人を動かす」というタイトルなのに
読んでるこっちの気持ちは動かさないんだよな >>369
アメリカ空軍技官のエドワード・アロイシャス・マーフィーJrとされてる
まとめたのはアーサー・ブロック
アメリカンジョークの本であり、その中に割とシニカルな内容も含まれてる
>>370
処世術の本だからね ピーターの法則やパーキンソンの法則は、マーフィーの法則の中ではかなりの量が紹介されてる
パーキンソンの法則は本買って初めて知ったが、東海村の原子炉動かす時に欧米の原子力学者から「こうなるなよ」と託された本 4月8日 力のない人に対するアビューズ(虚待)をやめる
相手をあくまで尊敬し、身体的、性的、精神的なアビューズをするのはやめましょう。
https://www.iff.co.jp/nishio/affirmation 『キッチン』 吉本ばなな
家族を全員亡くしてしまった独りぼっちの淋しさ、
家庭を失ってどこにも自分の居場所のないむなしさ。
天涯孤独な彼女は、知人の家に同居させてもらうことになる。
そして、彼女はすこしずつ生きる力をとりもどしていく。 海外でいま売れている日本人作家のペスト3は
村上春樹、吉本ばなな、東野圭吾だったんだけど
いまでもそうかな? 探偵ガリレオ〜容疑者X
白夜行
秘密
流星の絆
山荘 東野圭吾はハズレがない
推理小説として完成度が高い
しかし描かれる人間のリアリティにおいて
説得力がすこし不足
最初はファンで十数冊は読んだが
登場人物が操り人形に見えてしまうようになった それでも「容疑者Xの献身」は直木賞受賞に値する秀作だったと思う
選考委員の渡辺淳一はボロクソに言っていたけど 連城はいいね
人の深く細やかな情をウエットに描いている
ミステリーではない作品もいい
直木賞受賞の「恋文」はとても記憶に残っている 僕はリングに上がったら死ぬかもしれない。
でも、それは死ぬためにやっているわけじゃない。
生き残るためにリングに上がっているんです。
その挑戦の結果死ぬことになったら、仕方ない
ことだと思っています。 おれはコロナウィルスに挑戦する。
生き残るために。 Weathernewsの今朝のコメントがいい( 大阪市)
今日も晴れてうららかな春の陽気。
終わりの見えない不安が一時和らぐような青空が広がります。
朝晩と昼間の体感差が大きくなるので要注意です。 『帰りたくない ――少女沖縄連れ去り事件』 河合 香織 (新潮文庫)
単行本でのタイトルは『誘拐逃避行 ――少女沖縄「連れ去り」事件 』(新潮社)
事実は小説より奇なり。
47歳の男が少女を連れ去った、誘拐事件には驚愕の真相があった。
10歳の女の子が日常の異常な環境から逃れて生きのびるために、とった行動とは?
男は語った「僕に責任を負わすことで、決着させようとしているのですか?」
この事件の犯人は誰だったのか?
誰が被害者で、誰が加害者だったのか? 「皆、生きたいがために、逃げたのだ。
逃げることは、生き延びることだった。」
河合香織 『誘拐逃避行――少女沖縄「連れ去り」事件』(新潮社)P194 「楽しいことをして過ぎた時間が努力だった」 朝倉未来 名言を貼るところじゃないと思うんですけど…それもずっと同じ人の
そろそろつまらないぞ 不勉強ですまんがそもそも朝倉未来って誰?
名言か?それ、って感じだし引用だけはもうやめてほしい >>387-388
今回の本屋大賞受賞作と同系統?
ノンフィクションと小説の違いがあるけど 同じコピペを繰り返してる人は本当のファンではないでしょ
ただの嫌がらせ >>394
『流浪の月』を未読なので詳しくはわかりませんが、
内容紹介を読むとテーマが違うかなと感じます。 緊急事態宣言が出された地域です。複数の死者が出ています。
スーパーのレジでは対人距離をとるために床にテープが貼られて、
1.8m(?)の間隔をとるように設定されています。
店員さんたちはいつもと同じように振るまっていますが、怖いでしょうね。
毎日、数えきれない人数と対面するのですから。 スーパーはそう簡単には臨時休業には入れませんからね。
医療従事者の方々とはまた違う面で感謝します。
米大手スーパー、コロナ最前線で“戦う”従業員に「ヒーローボーナス」を支給
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200409-00000001-courrier-int アメリカWWEではひと足先に
日本の女子プロレスラーが大人気でメインイベンターになっている
https://i.imgur.com/CBO4gW6.jpg カイリ・セイン(宝城カイリ)の世界一美しいダイビング・エルボードロップ
https://imgur.com/ftqor35 雑誌を電子書籍で読むのは最初とても扱いづらかった
しかし慣れれば文字が小さすぎる箇所は思いどおりの倍率に拡大できるなど
とても便利
ドラッグして移動するのも慣れた
なんでも慣れなんだな このスレはバカスレって某スレで罵倒されてるけどそういうわけでもないですよね 4月10日
倒れることは決して恥ずかしいことではありません。キリストも十字架を担ってゴルゴタの丘に登る途中で三度倒れたと言われています。倒れても倒れても起き上がり、その度に少しずつ謙虚になっている自分でありたいと思います。
渡辺和子「愛と励ましの言葉366日」 >>408
放っておけばいいのでは
他者を見下すことで自分を支えている人もいますから 1カ月ほど前にも、精神病棟で複数の看護師による患者への酷い長期虐待が報道されていましたね。
次の本を思いだしました。
『なぜ、日本の精神医療は暴走するのか』 佐藤 光展 (講談社)
精神医療での軽率な医療保護入院・措置入院、過剰な薬漬け、安易な隔離、隠蔽のための面会謝絶、拘束具の濫用、暴言・暴力――
心身を健康に導くはずの医療従事者が患者の自由と人権を奪い、命までも縮めていく。
多発する医療訴訟。保身のために改ざんされたカルテ。
精神疾患者を人として扱わない、精神医療の暴走を止めるには?
驚愕のノンフィクション。 >>344
754号「自体重トレ173」がいい
室内でできるトレーニングがいっぱい載ってる
道具が無くても自体重でのいろんなヴァリエーションがある 日本の書店チェーンで店舗数トップは「未来書店」
自分は関西在住なので全然知らない書店だ
https://kot-book.com/number-of-book-stores/ 書店が入ってるイオンを見たことがないな
郊外の大きなイオンにあるのかな? 感染を避けるために、近所のスーパーでは「混雑時には入場制限も」の掲示が。 バルガス=リョサ『密林の語り部』(岩波文庫)を読みはじめました。
最初はとまどった。
アマゾン流域で繰りひろげられる異界の秩序なき氾濫に、ついていけない。
しかしそれはカオスではなく、現代都市文明とは異質のコスモスだった。
読みすすめるうちに、密林地帯のロゴスがこころの奥に浸透していく。
著者バルガス=リョサは2010年ノーベル文学賞受賞。 未来屋書店は一番よく利用している書店だが
規模が小さすぎて行くとかえってストレスがたまる そのうえ、我々が忘れてしまった事物にたいする深くて鋭い知識を持っている。
例えば、人間と自然の関係。人間と木、人間と野鳥、人間と河川、人間と大地、
人間と空。人間と神に関してもだ。人間とそうしたものとのあいだに存在する
調和を我々はどういうものか知らないでいる。なぜなら、我々はそれを永久に
破壊してしまったからだ。 『密林の語り部』 p137 佐島 勤「魔法科高校の劣等生〈1〉入学編(上) 」(電撃文庫)
美少女で成績トップでブラコンの深雪のような妹が欲しい
兄妹で二人暮らしの設定がメチャうらやましい 順番を待って話をする
人と話をするときには、相手の話を邪魔しないで自分の順番を待つことです。
相手の話が終わってから、自分の話をしましょう。
https://www.iff.co.jp/nishio/affirmation 昨夜に引き続き、バルガス=リョサ『密林の語り部』を読む。
聖と俗、光と闇、生と死、善と悪が分化される前、根源的な世界。
そこには人間と世界の本質が見え隠れする。 バルガス=リョサ『密林の語り部』が後半に入り、手を止めてひと休み。
実在する複数の部族のたくさんの伝説や神話が語られてきましたが、
どこからどこまでがリョサの創作なのかわからない。
太古から現代まで長大な時間軸を自由に行き来し、
またアマゾンからイタリアの大学、ペルーのテレビ局など空間も自在に行き交う。
時空間の魔術師のごとく。 バルガス=リョサ『密林の語り部』(岩波文庫)読了。
膨大なフィールドワークの緻密な報告書を読んだ気分です。
その報告書をつくった人たちの物語とともに。
あらゆるものを呑みこんでいるような、懐の深い作品でした。
民族学や文化人類学などに関心のある方も、興味をもって読めるかもしれません。
作者の後記によると、取りあげた多くの神話は実在するもののようです。 日本の文庫本は1927年創刊の岩波文庫から始まったらしい 図書館休館中も予約した本の受け渡しはしてくれていたけど
それも緊急事態宣言で中止に
金の無い図書館依存者にはとても辛い あの岩波文庫創刊の辞のページを見てこれは昭和二年の本だと早とちりする人が結構いる 目が悪くて寝たきりだとメガネのフレームが歪むので裸眼でいるので本も満足に読めないや…
対策につるのないメガネ買ってみたけど不安定で実用に耐えなくて、
それでもこめかみで抑える横になってかけられると謳ってるメガネをまた試そうかと迷ってる
ド近眼なのでテレビもパソコンも見えなくてすることなくてキツイよ >>434
それはおつらいですね。
今は安い製品も出てきたので10インチ以上のタブレットを買われて、
Kindleの無料アプリを入れてみるとかはどうでしょう?
Kindleですと文字サイズをかなり大きくできますよ。
行間スペースや背景色など自分好みの見やすい設定に変えられます。
機能が多すぎて最初はとまどいましたが、さわってるうちに慣れました。 >>435
ありがとう
愚痴っちゃってごめんね
タブレットの購入は検討していました
今はそんなにいろいろできるんだね
かなりできること増えそうで楽しめそうだけどスマホ1日中見続けている今がかなり目が消耗していて
液晶画面見るばかりの生活ヤバいな…とちょっとビビってます
でも寝たきりが続きそうな以上できること増えたほうがいいんで良さそうなの探してみるね ブックオフ・オンラインの書籍の週間ランキングを見ると、
7位に『コンビニ人間』の単行本が入っていて
9位にも『コンビニ人間』の文庫本が入っています。
芥川賞受賞時に読んで何でこれが芥川賞なんだ?と思った自分の読書観を恥じます‥‥。
https://www.bookoffonline.co.jp/files/special/list_rank.html?rgenre=12 >>437
作者の人間性について知らない方がいい
胸糞 人間性つーか、「コンビニ人間」は別に私小説ではないということでしょ たぶんそう
「クレイジー沙耶香」とあだ名されるけど普通に男性とつきあってきた人 私小説と思わせるようなプロモーションも上手かったのでは 事実でも主人公のモデルが作者でもないけどコンビニバイトでの実体験から得たエッセンスを書いた作品だろうし
そんな詐欺まがいの売り出し方ではなかったと思うけどな 読者が私小説と思い込んでしまうぐらい
主人公にリアリティがあったのかも >>437
東野圭吾が一番多いかな
次に伊坂幸太郎か恩田陸かな 『善く死ぬための身体論』 (集英社新書)を読みはじめました。
思想家にして武道家の内田樹とヨーガの大家・成瀬雅春の対談本。
「そもそも死は病ではなく、いずれ誰にも訪れるもの。
むやみに恐れるのではなく、生の充実を促すことが
善き死を迎える準備となりうるというヒントを、ふたり
の体のプロがやさしく教える」
内田樹による前書きは以下のURLで読めます。
http://blog.tatsuru.com/2019/04/15_1348.html 内田樹は神戸女学院大学名誉教授で、専門はフランス現代思想です。
また合気道七段・居合道三段・杖道三段で、自分の道場を持って館長をしています。 深堀真由美
『深堀真由美のDVDでラクやせ! ゴロ寝ヨガ』(2008年刊)
深堀真由美
『深堀真由美のラクやせ! ゴロ寝ヨガDVD BOOK』(2013年刊)
内藤 景代
『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン〈快眠CD付〉』 吉田昌生
『ねるヨガ』
橋本 和哉
『医師がすすめる「おふとんヨガ」 寝たままできる決定版ズボラ健康法』
橋本 和哉
『治りにくい病気が治る!「寝ヨガ」DVDブック――パーキンソン病、耳鳴り、ひざ痛、不眠にまで効いた!』 >>451-452
ヨーガもいいですね。
短期間ですが習って心身の不調がかなり回復しました。
先生が言ってました、
「体調がわるくてもそれなりの運動はできる。
がんばらなくていい。
自宅にいるときは、
一つのポーズを終えたらやる気が出るまでずっとシャバアーサナしていればいい。
それで終わってもいい」 『善く死ぬための身体論』読書継続中。
内田樹が言うには、頑固ジジイになってしまうのは複雑に考える能力が無くなってきて、単純化してしまうから。
本書の対談では、歴史や宗教、ヨーガ、武道、脳科学など広汎な角度から身体論が語られています。おもしろい。
身体は、世界を呑みこんだ深淵な宇宙。 2020年春、イタリア・ローマにて
200万部のベストセラーと物理学博士号をもつ
イタリア随一の小説家パオロ・ジョルダーノが放つ
コロナウイルス時代の始まりを告げる文学
世界27カ国で緊急出版
「コロナ時代の僕ら」(早川書房) ライプニッツの「ペスト対策の提言」が
無料公開されてますね。
期間限定なので、興味のある方は 『善く死ぬための身体論』、前半を読み終えました。
身体について人間について縦横無尽に語られています。
盛りだくさんの内容なので、この本をいったん横に置いて
これまでの内容を脳にしみこませる時間をとります。 「怒りの感情が湧いてきたら、尻の穴を閉めろとか、とりあえず息を吐けとか、
よく言いますよね。そんなことしたって意味ないじゃないかと思う人がいるかも
しれませんが、身体を調えると、恐怖とか驚愕とか焦燥というようなネガティブ
な感情は制御可能なんですね」(p105) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています