読書について語り合いましょう part25 【ワッチョイ有】
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
*荒らしの相手をするのも荒らし行為です。荒らしはスルーして下さい。
*漫画に関しては、読書という言葉に対する社会通念に含まれるのか議論の余地があり、また漫画と特に深い繋がりを持ち読書の範疇に含まれない関連分野(アニメ等)が多々ある事も踏まえ、このスレでは取り扱わない事とします。
漫画やその関連分野を包括的に扱える他スレをご利用下さい。
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前スレ
読書について語り合いましょう part24
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1596364041/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 塩野七生「ローマ人の物語」を読み始めました
面白いけどローマの時代はよく知らないので、頭に入って来ない
とりあえず時代の流れを読んでる YouTubeで「ぼったくりバー」と検索すると上位にくる動画がある。その一つが再生数1千万回を超える著者の動画である。
バーに入店→会計→法外な料金を請求される→断る→威嚇されるという定番の流れになるのであるが、彼は怯えるのでも声を荒げるのでもなく淡々と対応し極々自然体のうちに店員を納得させてしまい、当初の約束通りの前金のみを支払い店を後にする─
多少強面ではあるものの若干20代の青年が、である。
視聴された方ならば彼の豪胆さと神経のず太さに舌を巻いたであろう。
さて、そんな彼ではあるが前書きの独白によると、元来「(自分は)人よりも意思が弱く」「一人では生きていけない」「脆弱な存在」であるという。
にわかには信じがたいが、その著書が「それでも強くあり続けるために持ち続けている考え方であり、習慣」を綴ったということで興味を持って読んだ。
その内容に関しては同意できるもの・できないものと様々であるが、八方美人をよしとせず、真の友は少なくとも良いとする生き方にはある種の潔さと芯の強さ感じた。
「誰とでも仲良く」して友達を多くつくることが是とされた学生時代。今思えば私もかなり無理をして振る舞っていたように思う。
兎にも角にも「コミュ力」が強調される現代にあって、著者のように「仲間は狙ってつくるものではなく出会うもの」「本当の友人は少数でよい」とのスタンスを公に発信する人物がいれば、特に周囲に馴染めない学生や若い人達はずいぶんと心が軽くなるのではないかと思う。
また、空気を読み他人に合わせる事を是とする社会の中で汲々と生きる社会人としても、少し生きやすくなる気がするのではないだろうか。
これを読めば朝倉未来の様になれるという物でもなく、そしてその必要もない訳ではあるが、
少なくともこの書は、今日から「おのれ自身に生きようとする」私とあなたへの参考となる一書になるであろうと思う。
――『強者の流儀』 本読みたいけど精神的に辛くて読めない
エリクスンの暗い時計の旅っていうタイトルだったっけ?
もう数週間も途中で放棄したままだ >>106
ご指摘ありがとうございます
もう精神的に辛くて本を確認することもできませんでした
エリクスンは『Xのアーチ』が面白かったので買ってみました >>107
確かに面白いです
ですが、自分の精神状態の問題で読むことができません
エリクスンは『Xのアーチ』を読んだ時にもおもいましたが歴史の中にフィクションを落としこむのが上手いみたいですね 精神状態が悪いときは『夜のみだらな鳥』を読んだときみたいな感じになる 仕事で書くメールとか議事録のなかに遊び心で、文学的な表現を忍ばせるのにハマってる。 >>113
各部署に一斉に出すメールは定型文があるのを知らずに、よくこんな上手い文章書くなあと思ってましたね
定型文に加えての文学的なアレンジは宜しいのではないでしょうか
あと議事録は録音から書き起こすのにブラインドタッチが必要で、しかも簡潔に分かりやすく書かないといけないから自分には難易度が高いなあ 小説の旨味って情景描写と内面描写だよなぁ
漫画との大きな違い。
漫画はそのほとんどが絵に吸い取られている。
残るはセリフくらいだよな
その点、小説はじゅんど100%のテキーラ 戯曲はどゔなの?
戯曲はセリフとト書きしかないよね?
戯曲もマンガと同じようなもの? >>118
何で文字化けしたんだろう?
> 戯曲はどうなの?
> 戯曲はセリフとト書きしかないよね?
> 戯曲もマンガと同じようなもの? 思い出したけど
昔、司馬遼太郎の『坂の上の雲』を読んでいたら
日本海海戦の前に参謀の秋山真之が海軍本部に有名な「天気明朗ナレドモ浪高シ」っていう文を海軍本部に打電させたら
文書が文学的すぎるって批判されたみたいなことが書いてあった
まあ、どんな文書を書くかは職種によるんだろうけど自分のところだったら絶対に怒られる >>117
小説ばかり読んで
どんどん独り合点の視野狭窄になろう! >>120
海軍は伝統的にスマートを重んじてたからね
文学的な修辞は嫌われて
簡潔で要領を得た文書が好まれた
逆に陸軍は文学的な表現を使った
乃木希典の殉死もそういう文化の一つの顕れだと思う
森鴎外も陸軍だから作家を兼業出来たわけで
海軍だと無理だろう 昔の武士は和歌を読んだのにね
確か、武士道でそんな一文があったような >>122
なるほどです
確かに言われる通りですね
そういえば乃木大将も文章がうまかったし
明石元二郎なんかも文章がうまかったですね 驚いた
ここの住人は陸軍の軍人がコンビニのバイトしてる 和歌と言えば
戦時中に横溝正史が江戸川乱歩の疎開先を訪ねて
二人で連歌をして遊んだと読んだことがありますが
二人とも畑違いのジャンルなのに当時の人はすごい教養を持っているなと感心しました シッダールタと聖書を読んだら(聖書は一部のみ読んだ)、どちらにも悪魔から誘惑され、その誘惑を乗り越えるってところがあった
仏教とキリスト教は発祥の時も場所も違うのに、同じような描写があるのは面白いね
人が考えることは、どこも一緒なんだろうな 遅刻するから絡まれている女は見捨てろとも書いてある >>126
日露戦争の諜報で活躍したあの明石元二郎ですか
文章が上手かったのは知らなかったです
ロシアやポーランドで諜報活動をしていたぐらいなので
ロシア語もかなり上手かったのでしょうね
鴎外もドイツでコッホと論文で戦うぐらいの語学力だから
陸軍の人たちは言語能力が高い人が多かったのだろうなあ
もちろん海軍はイギリスをモデルに創設されてるので英語がベラベラ
確か上で出ていた秋山真之もアメリカに留学してたはず 俺も「坂の上の雲」を読んだのだけど、20年ぐらい前だからアメリカとスペインの戦争を秋山真之が観戦してたのを書いてあったか、記憶がハッキリしない
ていうか昔の戦争は第三国の武官が観戦してたのだよねw
呑気な時代だ 小説の旨味って情景描写と内面描写だよなぁ
漫画との大きな違い。
漫画はそのほとんどが絵に吸い取られている。
残るはセリフくらいだよな
その点、小説はじゅんど100%のテキーラ 「描写」
物の形や状態、心に感じたことなどを、言葉・絵画・音楽などによって写しあらわすこと。 >>129
それだけの教養があっても、谷崎潤一郎を初めとする純文学の人達からは一段低く見られてましたね
谷崎も晩年は松本清張を認めるようになって、推理小説の地位は戦前よりも上がりましたが 江戸川乱歩と横溝正史の関係はかなり深かったらしい
兄弟とか、そんなレベル
江戸川乱歩が『人間椅子』の創作過程を書いた短い文章を読むと、家具屋(椅子屋か?)の店主に「この椅子の中に人は入れるの?」と聞いたらしい
この時に一緒に居たのが横溝正史
若い頃は特によく一緒に行動していた模様 古本屋を巡ってるが暑い
ポカリを飲んで熱中症予防をする 「ローマ人の物語」を読み進めてる
カルタゴを完膚なきまでに叩き、最後は土地に塩まで撒いて
人が住めないようにしたと記述してる本をむかし読んで
さすがに古代は残酷な時代だと思ってた
しかし、「ローマ人の物語」に出てくるカルタゴ側のハンニバルは
勇将だが、全く戦う気が無かったローマの軍隊をたくさん殺しすぎた
これではローマ人がカルタゴを滅ぼそうと思っても仕方ない
まだ途中読んでる途中だが、いまのところはハンニバルにローマがフルボッコにされてる状態
これからローマ人がどうやって戦況を盛り返すのか読むのが楽しみだ 落ち着いた読書の話は余所でしてください
ここは発狂連投スレです 人生には楽しむべきものがたくさんある
読書はその一つであって
全てではない 読書(特に小説)をして何か得るものがあった?
あったら、それは実生活に活かせた? 芸術やエンタメを否定したら
なにを楽しくて生きているのだろう 読書は娯楽であって無理して読むものでもない。
苦手なら読まなければいいだけ。 読書家の貧乏男と無学な金持ち男のどちらと結婚したい? 化ける可能性もあるぞ。
シリコンバレーとか皆そうやん >>158
お金稼げるようになったのか
ちなみに何読んた? >>171
いろいろだなぁ
評伝、エッセイ、写真集、文芸、図鑑 これからは芸術エンタメの時代だからね
もはや機械人間育成のための実用書なんてなんの役にも立たない。 >>181
共通の話題ができて人脈形成に役立ったな >>183
なるほど
そういうことか
そういう点では乱読はいいね リアルでは読書(とくに小説)の話なんか出来んよな
みんなどうしてるんだろ >>189
> リアルでは読書(とくに小説)の話なんか出来んよな
ハア??? >>188
読書は究極の現実逃避
仕事ができない男たちの逃げと甘え >>189
仲の良い友人や恋人とならどんな話題でも楽しめるだろ
親しく話す人間関係を持ってないのか? 女のヘイトがすごいな
収入は少ないけど、これから仕事に行く
俺も生活で精一杯で、女を養う余裕なんて無い
古本を安く買ってきて読むのだけが楽しみな人生 少年が、逮捕直前、現場で逃げようとして転んだ6歳女児の背中に馬乗りになって包丁を突きつけ、助けようとした母親(39)にも包丁を向けていた疑いがあることが、捜査関係者への取材で判明した。
少年は近くにいた客らに制止され、女児は無事だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c129a4a683d6bb2ffbfa1e341ab22c92a4b38a4 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています