生んじまう人間は老いの苦しみを感じ始める前、もしくは感じ始めて少ししたくらいの20-40歳で、子供に80年の人生を渡す決断をしたわけだ
そして子供が成人する頃に老いが辛い、若いのが頑張れと愚痴を言い出すわけだな
親の生んだ年齢までが子供の寿命というシステムならちょっとだけマシになるが、そうじゃないからたちが悪い
生んじまう前に反出生を悟り行動に移す勇気がないと、経験したこともない人生まるごとを人に押し付けることになる