日本語wikiに...と思ったらいつの間にか書き換えられてるな
statsはblockとentityの二種類あって
bllockの場合はコマブロのみに、entityは全エンティティへ設定出来る(多分)
このコマンドでは、具体的に言うと
「コマンドの実行結果の数値を指定したスコアボードへ設定」することが出来る

出力することが出来る数値の種類は
AffectedBlocks:変更されたブロックの数(/fill,/testforblocks)
AffectedEntities:選択されたエンティティの数(/testfor,/entitydata,/kill)
AffectedItems:アイテムの数(/give,/clear,/replaceitem)
SuccessCount:コマンドの成功数(全コマンド)
QueryResult:時間や経験値、ゲームルール、ワールドボーダーなどの数値(/time query,/xp,/gamerule,/worldborder)
()の中のものが主に使用されるコマンド

・ブロック
/stats block <x> <y> <z> set <stat> <selector> <objective>
これを使えば<xyz>にあるコマブロが使用した<stat>の種類のコマンド結果を
<selector>の<objective>のスコアボードへ数値として設定するようになる
ただし、コマブロを実行したついでにスコアが設定されるので、常時変更され続ける訳ではないのと
<selector>の<objective>には予め何かしらのスコアを設定しておかないと、数値が設定されない
消したい時は/stats block <x> <y> <z> clear <stat>


・エンティティ
/stats entity <selector2> set <stat> <selector> <objective>
これを使えば<selector2>がコマンドを実行した際<stat>の種類のコマンド結果を
<selector>の<objective>のスコアボードへ数値として設定するようになる
プレイヤーへ設定すればそのプレイヤーが実行したコマンド結果を反映するようになる
エンティティに実行させたい場合は、/executeを使ってそのエンティティにコマンドを実行させればok
これも、コマンドを実行した際にしかスコアが設定されないのと
<selector>の<objective>に予め何かしらのスコアを設定しておくのを忘れないこと

・例
/scoreboard objectives add test dummy
/scoreboard objectives setdisplay sidebar test
/scoreboard players set @e[type=Villager] test -1
/stats entity @e[type=Villager] set AffectedEntities @e[type=Villager,c=1] test
これを設定した後に
/execute @e[type=Villager] ~ ~ ~ /testfor @e[r=5,type=Zombie]
このコマンドを実行すれば
各村人の半径5ブロック内にいるゾンビの数を、それぞれの村人へスコアとして値を設定できる