>>407
バネ交換しない限りバネレートは一切変わらないので、乗車時のフロントの車高が3ミリ弱(キャスター角があるため)上がる、キャスター角が微妙に増える、伸び側のストロークが3ミリ減る、縮み側のストロークが3ミリ増えるので底付きに対する余裕が3ミリ増える。
それ以外の変化は物理的に有り得ません。
つまり、バネレートが変わらないという事は、動き出しに必要な負荷も、元々底付きしていないなら負荷に対するストローク量も一切変わりません。
厳密に言えばキャスター角の変化に伴って負荷に対する変化量は変わりますが、全く体感できないレベルです。