エアバッグジャケットもいいがどうしても「重い」「装着しづらい」「テンションコードが邪魔」などの不具合がある
命を守るのだからもちろん仕方のないことだ
ただエアバッグジャケット無しで同じ効果が備わるとしたらどうする?
俺は合気道の師範もするが最近では柔道も取り入れている
その過程で『五接地転回法』という5点着地を習得した。
これはは7〜8メートルの高さから、コンクリートの上に落下しても怪我をしないことを保証されている
ということはそこそこの衝撃には耐えうる、否 衝撃を逃がすという事だ。
足・ヒザ・腰・背中・肩・ひじ・尻など様々なところにヒットさせて衝撃を吸収すること
これを習得してから私は3階建てのハイツの3階に住んでいるが、外出時に階段を使わずに窓から飛び降りる
時間の短縮である。近隣住人からは子供が真似するからやめろと言われるが
それなら「いつでも5点着地を教えますよ!役に立ちますよ」と返している
作業着は少々汚れるがかまわない

さて何故ここでその話をするかということだが
これはバイクにも使えると思ったからだ。衝突時に車や道路に対して5点着地を行えば原理を考えるとわずかなダメージで済む
ヘルメットも使えば多点着地となりさらに衝撃の細分化もできる
極端に言えば階段を下りるように対処できる。階段もそもそも2階から1階に降りる際に約3メートルを20段ぐらいの階段で衝撃を分けている
一段の衝撃はしれているが、それを20倍が一気にくることが飛び降りる事と同意義になる。
逆算である。