CT110/CT250S/CTX200等CT/CTX総合スレ 17台目 [転載禁止]©2ch.net
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81年に1年だけ国内販売、現在では主にオセアニア(オーストラリア・
ニュージーランド)にて農耕用バイク(AGバイク)として販売され、
国内にも逆輸入されている「CT110」を語るスレッドです。
現在一番市場に出回っている数が多い「輸出型CT110」が話題のメインですが、
国内型CT110の直接の兄貴分であるCT250Sシルクロード、
輸出型CT110の現行の兄弟車であるCTX200ブッシュランダー、
トレイル90CT200、CT185、CT125、CT90、CT70(輸出版ダックス)、CT50J(モトラ)等のCT・CTXシリーズの兄弟車の話題も歓迎します。
このスレでのお約束(超重要!!!)
:普段外部サイトやmixi等のSNSでCTを"ハ ン タ ー"と愛称で呼んでる人も、
:とりあえずこのスレでは何も考えずに"ハ ン タ ー"(半角スペースは抜いてね)は、
:2chブラウザのあぼーんワードにして、CTという名前で呼ぶ事を徹底して下さい。
:理由はテンプレを参照の事。
前スレ
CT110/CT250S/CTX200等CT/CTX総合スレ 15台目
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bike/1398957532/
CT110/CT250S/CTX200等CT/CTX総合スレ 16台目
http://wktk.2ch.net/test/read.cgi/motorbike/1424609746/ 過去スレはログ速で「CT110」で探しましょう。
現在はリンクが張れません・・・
関連車種のスレ
モトラ CT50J part3
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bike/1384785715/
【CROSS CUB】クロスカブCC110 part18【CC110】 [転載禁止]?2ch.net http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bike/1398431199/
名前以外関係がない車種のスレ。「現行のCTX」についてはこちらでどうぞ。
【Honda】CTX700/CTX700N Part.3(dat落ち中)
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bike/1392910724/
関連リンク
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ホンダ・CT110
モノチリンドロ(通称「塵」CT110、CTX200ブッシュランダーの販売。CT用のアフターパーツ多数)
ttp://homepage3.nifty.com/cilindro/bike1.htm
SMARTCYCLES(ビンテージハ ン タ ーカブC105H、トレイルカブC105Tの販売)
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/toufuya/SMARTCYCLES/index.html 性能諸元
国内仕様(81年 CT110A)
ttp://www.honda.co.jp/news/1981/2811001.html
型式 JD01
全長×全幅×全高 1.905m×0.755m×1.060m 軸距 1.220m 最低地上高 0.175m
車両重量 92kg 乾燥重量 87kg 乗車定員 1人 燃費 60km/L(50km/h定地走行テスト値)
登坂能力 0.36tanθ(約20度) 最小回転半径 1.8m エンジン型式 JD01E・空冷4サイクルOHC単気筒
排気量 105cm3 内径×行程 52.0mm×49.5mm 圧縮比 8.5
最高出力 7.6PS/7,500rpm 最大トルク 0.85kg-m/6,000rpm
キャブレター型式 PB21 点火方式 マグネット式 始動方式 キック式
潤滑方式 圧送式飛沫式併用 潤滑油容量 1.1L 燃料タンク容量 5.5L
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング(自動遠心) 変速機段数及び操作方式 4段リターン変速
変速比 1速/2.538、2速/1.611、3速/1.190、4速/0.958 ブレーキ形式 前・後 機械式リーディングトレーリング
懸架方式 (前)テレスコピック (後)スイングアーム フレーム形式 低床バックボーン式
キャスター 27°00′度 トレール 85mm タイヤサイズ (前)2.75-17-4PR (後)2.75-17-4PR 海外仕様(オーストラリア仕様CT110P)諸元
http://www.hondampe.com.au/wps/wcm/connect/hondampe/Home/Motorcycles/Product+Range/Off+Road/Agricultural/CT110+AG
Model Name:CT110
Engine Type: 105 cm3 OHC Single Cylinder 4 stroke
Bore x Stroke: 52 x 49.5 Compression Ratio: 8.5:1 Carburettor(s): 1 x 18mm (PB18)
Starter: Kick Transmission: 4 speed Auto Clutch
Final Drive: Chain
Wheel Base (mm): 1220 Seat Height (mm): 775 Ground Clearance (mm): 175
Fuel Capacity (litres): 4.6 Front Tyre: 2.75-17 Rear Tyre: 2.75-17
Front Suspension: Telescopic Fork Rear Suspension: Hydraulic Dampers
Front Brakes: Drum Rear Brakes: Drum Dry Weight (kg): 92.5
海外仕様オーナーズマニュアルより抜粋
全長×全幅×全高(m) 1.885×0.755×1.050
変速比 1速/2.538、2速/1.611、3速/1.190、4速/0.958 副変速機/1.848
国内仕様と海外仕様の決定的な違いは、基本的には副変速機の有無のみ。
あとは輸出されている国ごとに細かな装備品の差が有る程度です。
国内・海外仕様の電装品は6Vが基本ですが、
オーストラリアにのみ存在するポストマン仕様は12V電装、副変速機無しとなっています。
農耕モデルは原則として公道走行不可という扱いが長年続きましたが、
2009年モデルからフロントフォークにリフレクターが付いて、
オセアニアでも公道対応になった模様。 装備品や特徴について
CTと他のカブとの主な相違点。
・エンジン
ビッグ横型エンジンと呼ばれる系統。
MD90の他、大昔のCS90やCL90といったスポーツカブ系と共通のクランクケースで、
50ccの物より全体が少し大きい。基本構造はほぼ同一だけど、パーツの互換性は少ないです。
・ミッション
普通のカブが前ペダル踏み込みでシフトアップなのに対して、
CTは普通のリターンミッションと同じで、前踏み込みでシフトダウン、
後ろ踏み込み(前掻き上げ)でシフトアップ。
N→1→2→3→4というパターンで、4からNには直接戻りません。
他のカブと混ぜて使用すると踏み間違いを起こすかも知れません。
・足回り
MD90と同じ、アウタースプリング式のフロントフォークが使われてます。
前後サスとも余りトレールが深くないので、林道走るには少々辛いです。
・副変速機
Hi-Lo切り替えで急坂でも登っていけますが、
山へ行く人以外は普段は使う事のない装備です。
フロントスプロケットも特殊で、クランクケースを開けないとスプロケを外せません。
街乗りしかしない人は副変速機の無いモデルを探すといいかもしれません。 ・ブレーキ
前後ともドラムブレーキ。元々カブ乗ってた人は大丈夫でしょうけど、
その他の車種から乗り換えた場合、安全に制動するには少々慣れが必要です。
フロントブレーキには駐車ブレーキ機構があり、坂道での信号待ちや再始動に便利です。
・電装系
今では非常に珍しくなった6V電装。出力電圧の安定化をバッテリーに依存している関係で、
バッテリーが弱ると電圧が安定出来なくなり電球が飛ぶので、充電状態には要注意。
自己放電が起こりにくい6Vのメンテナンスフリー(MF)バッテリーを積むか、
スクーターのレギュレーターで12V化するとトラブルが少なくなります。
・キャリア、ガード類
リアには郵政カブ並みの大型キャリア。
前にもキャリアが付いていて、地図などを挟むのに便利です。
レッグガードがない代わりに大型のアンダーガードがあるので、
荒れ道を走るには心強いです。
・サイドスタンド
左右両方に付いてます。普段は左しか使う事はないでしょうね。
・その他のオプション
サブタンク:2.2L程入る外付け燃料タンク。長距離走る時に便利です。
結構高価ですが、車体に付けるブラケット以外はまだ部品が出ます。
メインスタンド:郵政車用の装備。全年式にボルトオンで付きます。
ピリオンシート:これもほぼ全年式にボルトオンで付きます。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています