イタリア製の大型スポーツバイク「ドゥカティ」のエンジンが止まり転倒、大けがを負ったとして、
東京地裁は28日、バイクの欠陥が原因と認め約1100万円の賠償を命じた。

判決理由で水野有子裁判長は「調整器の不具合でエンジンが止まる欠陥があり、これにより後輪がロックして事故が起きた」と認定した。