バイクは楽しいけど、泣きどころと言えば、転倒し易いことと雨風に弱いことだね。
3輪でしかも雨風をしのげる屋根付きということになれば、今のところ、純正
屋根付きのADIVAかトリシティーに屋根を着けるしかない。
そこで、ADIVA Tre400、新発売のAD1―200Wを真剣に検討してみたけど、どちらも受け入れることができなかった。
それは、ADIVAの前2輪のサスペンション周りの構造が無意味に複雑でしかもタイヤサイズが12インチと極小だから。
タイヤサイズが小さい上に異様に複雑なサスペンション機構が両タイヤの内側に固まっているため、見た目に短足鈍重で肝心のリーニング機能もスムースに発揮できないように見える。
しかも、あのムダに複雑な機構なら、メンテンナンスが大変なばかりでなく故障も多いに違いない。
結局シンプルなパラレルリンク機構のサスペンションでタイヤサイズが14インチと大径なトリシティー155を選んだけど、実際乗ってみて大正解だった。