しょうがねーのw

バイクにオルタネータは大きすぎて装備されません。装備されているのは軽量小型なジェネレータです。
ジェネレータでは電流が交流のため、このままでは電気機器系補器類に使用できません。
そこでレクチファイアで整流する訳ですが、このままでは電流がエンジン回転数に依存してしまうため、
バッテリーに充電できません。この電流を規定量にコントロールするものがレギュレータです。
レギュレータは規定値よりも余った電力を放熱することで電流を抑えます。
だからバイクのレギュレータはヒートシンク付きで外側についているんですね。

なお、近年のバイクではこの二つが一つになって供給されているため、レギュレータと省略して呼ばがちですが、
本来はレギュレートレクチファイアと呼ばれるものです。
口論となっている回転数に依存するといった話は、ある程度の回転数が無ければバッテリーが充電できるほどの
発電量まで足らないという意味となりますね。反対に回転数が高すぎても先に話したレギュレータが仕事をして
くれるので、ある一定量から破棄されてしまいます。ただの無駄ですね。

車種にもよりますが凡そ、3,000回転辺りからバッテリーに充電できるまでの電流が発生するのではないでしょうか?
こんな感じですがよろしいですか?