>>466,467
ミリ秒単位で燃焼室壁面を伝って火炎伝播していく中で、DIにするとミリ秒でスパーク時間が短くなる。
ここが問題で、あたかも進角したような状況になって少し荒い特性になり、中速からの極開時にノッキングが
起こりやすくなる(強制開閉キャブだと顕著に分かる)。
違いを感じてる人はここなんじゃないかなあ。

エンジンの「良い燃焼」の要件にとって「着火の強さ」は始動時と極低回転時以外には関係ないので、あまり
弄らない方がいいよ。それやるんだったら燃焼室とバルブフェイスの鏡面した方がよっぽど効果的。

俺はSR500レーサーで散々経験してノーマルに戻した経験があるw
アレは古典的なのですごく分かりやすく出た。