まず第一に、、
ウォーターポンプのメカニカルシールが入手できない。今はもう中古良品もないどころか中古すら出てこない。
漏れてない中古車を買っても漏れるのは時間の問題。海外リプロは多少あるが気休めでしかない。
こればかりはホンダはかなり酷い仕打ちをするもんだと思う。

次に排気バルブが廃盤。バラしたことがある人なら分かってると思うが、RVFの排気バルブは3万kmも使えば大抵
全交換レベルの曲がりと虫食いになる。曲がるのはRVFに限らず当時のホンダ車全般なんだけどねw

これらは再生産しないのでどうしようもない。
RVFに限ったことではなくて旧VTも同じ運命で、VT250、スパーダ、マグナもバルブを中心に早くからパーツが廃盤。
だからこいつらを街で見なくなったでしょ。オーバーホールできないから廃車になってるわけ。

今から買う人はよく考えて欲しい。
この「直せないVFR750のレプリカ」に本当にそれだけの価値があるのかと。