仮に10キロをバイク押して歩くとする。
それは辛く苦しいから、一種の労働とする。
自分で自分に労働の対価として、時給1000で押す。
他人に押させても良い、時給1000で働いてもらう。
徒歩なら一時間で4〜5キロ歩ける、早ければ二時間。
しかし200キロのバイクを押し歩くと、10分で相当疲れる。
おそらく一時間は続かない、休みながら長時間あるく。
実際には一日で10キロ押せないだろうけど、疲労や腰痛を考えず、
おそらく5〜8時間で終わるだろう、仮に5時間5千円で10キロ押せたとする。
なら、500円給油して10キロバイクで走った方が速いしラク、数分でゴール。
「押して歩けばリッター∞だよ」とではないという話。
「押して歩いたら金額的にはリッター2キロ」かもしれんが、
押して歩くと言う行為が殺人的発想なので、労働力的に一時間1000円で2キロが限界、
インフィニティという発想がおかしいという話。