インジケータの配線は右側、左側のウインカーに繋がっている、右側のウインカーを点灯するとインジケータ経由で左側ウインカーへ電気が流れて左側ウインカーのアースへ行く。
白熱球だと消費電力が多いのでインジケータ経由で反対側のウインカーに行く電力は微量なので反対側のウインカーが点灯する事は無いがLEDは消費電力が小さいのでインジケータ経由で反対側のウインカーへ行く電力が大きくなり点灯してしまう。
それを避ける為にインジケータの配線は左右ウインカーからの配線を結線し整流ダイオードでインジケータ方向だけに行く様にしもう一つの配線はボディアースへ結線する。
これでLEDウインカーは正常に機能するのだが、判らないのはこの状態でインジケータランプをLEDに替えると同時点灯や点滅せずにつきっぱなしになってしまう事。