900774RR2021/01/10(日) 00:34:26.61ID:kvo+Uj7E>>904>>906
日本の気候、道路環境に適したPCXは3型PCXまでである

スクーターでは任意にローギアを選択して高回転を回すことすらできない
日本の信号だらけ、車だらけの道路ではスクーターはチンタラ低回転を回し続けることしかできず、
低回転の効率だけがものを言い、最高出力など出す機会もない
日本の道路は60kmの制限の世界であり、精々80km程度までしか出さない
新型PCXの4バルブ化、ショートストローク化は低回転トルクを低下し、全く意味のない最高出力が上がっただけである
新型PCXは海外の道路環境に適合するように設計されている

3型PCXまでの2バルブのエンジンは国内の道路環境にも適したエンジン特性をしていた
2バルブエンジンは低回転の燃焼効率が高く、低回転トルクもあり、街乗りでも燃費が抜群に良かった
このエンジンの特性だったからこそPCXは国内でも売れたと言える
PCXが至る所を走りまくっているのは、何よりその優れたエンジン特性のおかげである
PCXのeSPエンジンとカブのエンジンには共通点が多い
カブのエンジンをそのまま水冷化して、高性能化したのが歴代PCXのeSPエンジンである
PCXは「カブのスクーターバージョン」とでも言うべき存在だった

新型のエンジンはそのエンジンを、EURO5に適合させるために劣化させただけの欠陥品に過ぎない