ADV150にしても風が無ければ楽しいスクーターなのだが、そこは脇を開いて乗車するバーハンドルの宿命で強風環境では車体の維持に手一杯でただしんどいだけのスクーターになるw

「なんで俺だけこんな煽られてんだろ?」

と周囲の余裕綽々なライダーを観察してたら「あ、ハンドルかw」と気付いた感じだ。
脇を締めれば抗風性がぐんと増すのだが、そのポジションを取るとバーハンドルではレバーに指が届かなくなるわけね。絞りが浅すぎてさ。

で、首都圏って湾岸エリアあたりは恒常的に風が強いから、けっこうADV150だと楽しくない状況が多かったりするわけよ。
湾岸エリア、首都高、アクアライン、ゲートブリッジなど。

このあたりをそつなくこなしてくれないと用途が限られちゃうなと。