寺田氏の「(3.0を見て)こんなのも有りなのか」が全てを物語ってる。
つまり氏のスタンスでは「これは無い」だった。
無いけど反響は起きて(是非はともかく)社としての方針が先に決まってしまった、あとはもう何も言えない立場だったはず。
いや、もしかしたら言ったかもしれないよね、やっぱり「これは無い」と思ったし、何より各スペックがダウンしているし。
前はレースに関わっていた以上、スペックには敏感だったはず。
「これは無いな→こんなのも有りなのか」と変えた要因は、一番上の人が絶対君主として独善的に先に決めたからだろう。
逆らえない空気が現場にはあったと思う、背広組が無駄に試乗して口出すとか、一番始末が悪い。
「無能な働き者」によって完成したのが新KATANAだろう。