ならしは絶対必要、ならしを前提にエンジンは組まれている
工業高校機械化卒で機械系の仕事してるけど
内燃機に限らず金属がふれあう仕組みのエンジンや歯車等は
寸法公差というのがある、ある程度寸法の余裕値を定め
数値で一番よくなるよう設計してる。できたての機械はとうぜんきっちりな
寸法に近くで組まれている、それがならしでいい感じの数値に近づくよう
設定されいる、それを無視していきなり回すと、想定以上の負荷で傷がついたり
ギアのこすれ具合がいきなり大きくなったりする、いわゆる、あたり、がつくまで
じっくり育てるのがベスト
長々書いてすまん