アンディ・サーキス、ディストピア小説の名作『動物農場』を映画化 ― 『猿の惑星』監督が製作、Netflixにて配信へ
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この名作の映画化を手がけることになったのが、俳優アンディ・サーキスだ。2012年に『動物農場』の映像化権利を獲得してから6年、このたび念願の製作発表となった。
サーキスといえば、『ジャングル・ブック』を映画化した監督作品『モーグリ(邦題未定、原題:Mowgli)』がNetflixにて世界配信されることが報じられたばかりだが、実写版『動物農場』でも再びNetflixとタッグを組むことが発表された。
サーキスは「時代精神を表す素晴らしいジョージ・オーウェルの作品に、Netflixという完璧でクリエイティブな場所を与えられたことを嬉しく思います」とコメントしている。
なお、サーキスは監督だけでなくプロデュースも担当する。

サーキスとともにプロデューサーを務めるのは、『猿の惑星:新世紀』(2014)『猿の惑星:聖戦記』(2017)で監督を務めたマット・リーブスや、『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)『モーグリ』のジョナサン・キャヴンディッシュなど。
友人であるリーブスとの再タッグについて、サーキスは「彼の研ぎ澄まされた感受性、物語を表現する知性、誠実さ、そして、この分野で指揮を執る手腕をこの作品(『動物農場』)に持ってこられるのは、
この寓話を映像化することに長年情熱を傾けてきたうえで最高のシナリオです」と喜びをあらわにしている。
対するリーブスも、「アンディはとても優れたアーティストです。彼はすさまじい力の持ち主で、美しい魂を持っています。
再び彼と、そしてジョナサンやNetflixと一緒に仕事ができること、まったく新しく、かつ刺激的な方法でオーウェルの古典的名作に命を吹き込めることはまさに夢のようです」と述べている。


「Marvel デアデビル」シーズン3、2018年内の配信が確定 ― 米Netflix幹部が認める
https://theriver.jp/daredevil-s3-2018/

米Netflixの最高財務責任者であるデビッド・ウェルズ氏が、株主を対象とする四半期収支報告会にて明かした。
Seeking Alphaによる報告会の書き起こしによれば、デビッド氏は2018年下半期のラインナップについてこう語ったという。

「短期的には、今年(2018年)の下半期には(シリーズ作品の)新シーズンを複数用意しております。
『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』、『オザークへようこそ』、『Marvel アイアン・フィスト』、『Marvel デアデビル』、『ナルコス』、そして『ハウス・オブ・カード 野望の階段』の最終シーズンに、『殺人者への道』の新シリーズです。」