レッスン場に向かう保乃。

保乃「センターやから頑張らんと」

大鏡の前で、振り付けの確認をする保乃。

しかし5分も経たない内に、鏡の向こうから・・・

ひかる「さーてレッスンがんばろ♪」

保乃 「ああ、蹴られる前に逃げないと」プルプルプル…
保乃はいつでも逃げられるよう、出入口に近い場所に移動した。
ひかるは、しばらく保乃のには目もくれず、一心不乱に踊っていた。
保乃「やっぱひーちゃんのダンスは、切れがあるなぁ・・・羨ましいわ」

そんなこと考えながら小休止しようと椅子に腰掛けようとしたら・・・
ひかる「オラァァア!!!!」
保乃に向かって猛ダッシュして来るひかる。

保乃「うわぁぁぁぁぁ!!!」

間一髪ひかるのキックを避けると、出口に向かって一目散に走って行ったが・・・

ドカッ…

前から来た誰かにぶつかって転んでしまった。
冬優花「あら、ごめんねwww」

ひかる「冬優花さん、Nice!!!」
立ち上がろうとする保乃に対して、ひかるの回し蹴りが、でかい尻にジャストミーーーーーーート!!!!
保乃「ぁぁぁぁぁあ!!!! きょうは一段と痛っっ・・・・」 

大口を開けて笑っている冬優花と不気味な笑みを浮かべているひかる。
保乃「この二人、仲良かったっけ??? 迷惑やわぁぁ」