鉄道の場合、
「視差歓呼」は鉄道乗務員の場合は「しさ」と呼ぶだろうが、
駅員は送り仮名のこともあるが「指差し確認」は「ゆびさし」と読むだろう。

車椅子も、聞き違い防止で「手動」をあえて「てどう」と呼ぶ会社もあるし、
あとはほとんどの会社で「架線」は「河川」との聞き違えを叫ぶため「がせん」と呼ぶ。

「試刷」を「しさつ」と読むか「しずり」と読むなんて決まってないから、
同じJRでもJR東日本とJR東海では違ったり、あるいはJR東日本同士でも駅・箇所によって違うかもしれない。
「ロール紙」を「券紙」と呼ぶ箇所もあるようだが、これは正式名称が「ロール紙」だから、「ろーるし」、100譲っても「ろーるがみ」みたいに漢字上は同じになる呼び方しかダメだけど。


で、てことは、もしかし「手指」を「てゆび」と読むのもあながち間違いではないのか?