http://www.gamesindustry.biz/articles/2017-02-09-watch-dogs-2-launch-not-as-dynamic-as-expected


結局のところUBIソフトは年末市場において
おそらく新たなアサシンクリードを出すべきだったのだろう。
同社は12月31日を期末とした第3四半期決算を公開したが
売上高が前年を下回っていた事が明らかになったのである。


UBIの報告によると、同社の売上高は当初5億6000万ユーロになると
計画していたものの、それを下回り前年比−6%の5億2990万ユーロだった。


決算報告後の説明会でUBIソフトは
今期はPS4pro、XBO:S、PSVRなど
新型ハードに消費者の需要が集中したため
ソフト売上全般が弱かったと現状を非難し
ウォッチドッグス2については前年同時期に発売された
アサシンクリード:シンジケートよりは強い動きを示したものの
特に米国において予想されたよりも弱い結果となった事により
同社低迷の責任の一部は担わなければならないと説明した。


一方、明るい報告としてはSTEEPの
売上本数はUBIの予想をわずかに上回り
Divisionやレインボーシックス:シージも
好調を維持している点が挙げられる。


特にレインボーシックスについてUBIは
延べ登録者数が1500万を超え
アクティブユーザー数は発売以来、最も高い状態になっていると説明した。


またDivisionのアクティブユーザー数も
10月と比較するならば現在はそこから152%増加したとも述べている。