任天堂スイッチにまた素晴らしいニュースがもたらされた。


ペルソナシリーズで商業的な成功と批評家からの大きな称賛を受け
名声を高めたアトラス社が次に発売するゲームは真・女神転生5に
なると明らかにしたからだ。


今作はペルソナシリーズの源流に位置するソフトで
任天堂スイッチの独占ソフトとして発売される予定にある。
秩序と混沌の間で横たわる半永久的な戦争を題材にしたもので
クリアまでには長時間を必要とするRPGとなっているらしい。


予告映像からは東京を舞台とした黙示録的な内容が暗示されており
プレイヤーは世界を自分たちの理想に近づけるために
さまざまな国の神話に登場する悪魔を交渉によって味方にし
それを呼び出して戦う形式となっている。


また過去のシリーズ――すなわち重い哲学的な問いかけや
暗い物語を含んだ構成――と比べると、
今作はそれまでとはかなり異なる世界観を提示していた。
あるいは任天堂で発売するのに合わせ内容も少し変えているのかもしれない。


今回の発表はソニーやマイクロソフトにとっては悪い知らせだろう。
ペルソナ5が大きな成功を収めた今、このシリーズには多くのファンがついている。
そうした者達が今後、任天堂に飛び込んでいくかもしれないのだ。
特にPS2の時代、ソニーは女神転生シリーズを独占販売していた。
真・女神転生3とその後に発売された2つの番外編はPS独占ソフトであった。


しかし、その一方で任天堂にとって
これは良いニュースといえるだろう。
アトラスは今後スイッチにさらなるソフトを発売するのかもしれないのだから。
これはペルソナ5のスイッチ版発売を望んでる者にとっても歓迎すべき動きだろう。
https://www.dailystar.co.uk/tech/gaming/667271/Nintendo-Switch-PS4-Xbox-One-owners-miss-out-persona-5-smt-v-shin-megami-tensei