ここ最近、新型ハードを巡る噂が絶えない。
特にマイクロソフトが次世代ハード開発に向けた人材を
募集したときには大きな注目を集めた。


そして今、3つの情報源から今度は次世代Xboxに関する性能の詳細が
明らかになったのではないかとゲーマーを賑わせ始めている。


Thurrott誌のブラッド・サムスからの報告によると
次世代Xboxは今後3年以内での発売を目指しているようだが
一方でマイクロソフト自体はPS4proに対する性能上の優位性から
新型ハードの発売をそれほど急いでいるわけでもないらしい。
少なくとも2019年の発売はないと見ていいようだ。


またサムスは他にも新型Xboxの性能の詳細を明らかにしており
彼による下位互換性を持ったハードになるのはほぼ間違いないとの事だ。
最も、これは大きな驚きでもない。
XBOが既に下位互換性を可能にしている点を踏まえれば自然な流れだろう。


マイクロソフトはXBOに初代Xboxと360用ソフトを
利用可能にしており、彼らは今後も下位互換性を優先して取り組んでいるようだ。


サムスさらに次世代Xboxが
クラウドゲーミングを特徴としたハードになるかもしれないと示唆している。
クラウドについてはFF15のディレクターを務めた田畑端も
PS5と次のXboxがそれをより大きなものにすると信じていると
過去に発言しており、ついに実現の時が近づいているのかもしれない。


最もマイクロソフトは新型ハードについて
今のところ何も発言していない。
何人かのアナリストが報告したところによると
次世代ハードは2020年まで始まらないとの見方が大勢だ。


だが、これはサムスの「3年以内での発売」と合致する見方でもある。
となれば、もしかしたら来年のE3ではMSが公開に踏み切る可能性がある。
第8世代機も今年で5年目を迎え、開発者達は既に次世代機を見据えたゲーム制作に乗り出している。
何らかの情報が公開されるのは、まだ1年ほど待たなければならないのだろうが
誰もが新型ハードに対する情報を心待ちにしているだろう。
https://gamerant.com/next-xbox-release-date/